説明

国際特許分類[B01F17/16]の内容

国際特許分類[B01F17/16]に分類される特許

41 - 50 / 67


【課題】本発明は、簡便に、かつ短時間で製造可能な、CNTが安定に分散したCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面状分子を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記平面状分子が超分子錯体の状態で存在する。該超分子錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有する高分子組成物の機械特性などの材料特性を向上させることが可能な分散剤および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキルカルボン酸、長鎖アルキルアルコールなどの官能基を有する長鎖アルキル化合物の官能基の末端に、エステル結合、アミド結合などにより、アミノアルコール、アミノカルボン酸などのキレート配位子が結合された、長鎖アルキル基とキレート構造とをあわせ持つ化合物よりなる分散剤とする。また、この分散剤と、有機高分子と、フィラーとを含有してなる高分子組成物とする。分散剤の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】得られるエマルジョンの被膜の耐水性に優れたビニル重合性乳化剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表されるビニル重合性乳化剤である。
【化5】


式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素基;R2は炭素数1〜8のアルキレン基;R3およびR4は炭素数1〜4のアルキル基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、アミド及びエステル基を含む固体状態のポリマーPを製造する方法に関し、第一工程では、(a)(メタ)アクリル酸、イタコン酸、又はクロトン酸のホモ-又はコポリマーP1を200℃以下の温度で少なくとも1種のモノヒドロキシ化合物Eと反応させてポリマーP2を得、それにより酸無水物基とともにエステル基を形成させ、第二工程では、(b)工程(a)で製造したポリマーP2を60℃未満まで冷却し、それによりポリマーP2が固体状態で、又は冷却された溶融物として存在し、第三工程では、(c)酸無水物基を有し且つ固体状態で存在し、又は冷却された溶融物として存在するポリマーP2が少なくとも1種のアミン化合物Aによって60℃未満の温度でアミド化され、第三工程(c)で用いるアミン化合物Aが固体状態で存在し又固体担体物質状もしくは固体担体物質中に存在する。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤、それを含有する顔料組成物を提供する。
【解決手段】例えば下記反応で得られる顔料分散剤。
(もっと読む)


【課題】石膏ボード等の各種石膏成形物を製造する工程で、事前に作製される石膏スラリーの流動性向上等を目的に添加される分散剤に関し、分散性、硬化遅延性を満足するポリカルボン酸系分散剤を提供すること。
【解決手段】アミド基、アミノ基及びイミノ基から選ばれる少なくとも一種を有する窒素原子含有の構造単位と、カルボン酸基を有する構造単位と、ポリアルキレングリコール基を有する構造単位を必須単位として含み、重合により得られた水溶性両性高分子化合物を主成分とすることを特徴とする石膏用分散剤及び石膏用分散剤組成物を為すことにより、著しい硬化遅延性を引き起こすことなく分散性に優れた分散剤及び分散剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた乳化作用及び保護コロイド能を発揮し、乳化用剤又はコロイド安定化剤として食品、化粧品、医薬品又は工業製品の材料として有用な新規プルラン誘導体とその用途を提供することを課題とする。
【解決方法】 分子内にカチオン性基とアニオン性基のそれぞれを有し、且つ、それぞれの基が水系溶媒中でカチオン及びアニオンに荷電することを特徴とするプルラン誘導体、並びに当該プルラン誘導体の乳化用剤又はコロイド安定化剤としての用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体に気体を混入する工程を含む微細気泡含有液体組成物の製造法であって、該液体が、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が(A)/(B)=1/10〜1/2000である微細気泡含有液体組成物の製造法である。(A)クラフト点が40〜90℃である界面活性剤。(B)臨界ミセル濃度が5〜200mmol/Lである界面活性剤。これにより、高濃度の極めて微細な気泡であって、かつ、その微細気泡が長寿命性を有する微細気泡含有液体組成物が得られる。 (もっと読む)


次式(I)のエタノールアミン−グリセリンエーテル縮合生成物が開示される。


前記式中、
1、R2及びR3は、それぞれ互いに独立して、同一かまたは異なることができ、そして
水素、
炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状の飽和アルキル鎖、
炭素原子数2〜20の線状もしくは分枝状の不飽和アルケニル基、
−CH2−CH2−OH、または
次式(II)


を表し、
但し、基R1、R2及びR3のうちの少なくとも一つが、前記式(II)の基であり、そして基R1、R2及びR3のうちの他の少なくとも一つが、−CH2−CH2−OH及び式(II)の基から選択される。
(もっと読む)


本発明は、ピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンの製造方法、ピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンを含む界面活性剤、ならびにピーク型分布を有するアルコキシル化アルキルアミンまたはアルコキシル化アルキルエーテルアミンを含む安定な除草剤処方に関する。 (もっと読む)


41 - 50 / 67