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国際特許分類[B01F17/18]の内容

国際特許分類[B01F17/18]に分類される特許

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【課題】 シリカ前駆体部位を有する界面活性剤、および該界面活性剤を含むW/O型乳化物の提供。
【解決手段】 上記界面活性剤はシリコン化合物であって、三分岐構造と4級窒素を有する陽イオン界面活性剤である。W/O型乳化物は界面活性剤、有機溶媒および水からなり、まず、界面活性剤と有機溶媒とを混合してから、次に水を加える手順が好しい。乳化を促進するため超音波の照射や有機溶媒の沸点以下の温度での加温も好しい。得られる乳化物は均一かつ透明で、乳化物中の分子集合体は、直径数ナノから数十ナノメートルの逆ミセルである。 (もっと読む)


【課題】水性系の動的及び平衡表面張力を効果的に低減し、泡立ちにも影響を与え得る界面活性剤を提供。
【解決手段】界面活性剤組成物が、式(I)


〔R1はメチル、エチル又は1−プロピルであり、RはC4〜C20のアリール、アルカリール、アラルキル、環式、脂環式、又は第2級、分枝状若しくは二環式アルキル基、ポリヒドロキシアルキル基、イソホロン残基など〕による1種又はそれ以上の化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 有機酸塩の水分散体、特に脂肪酸金属塩の微粒子の水分散体で、経日安定性に優れた水分散体を提供すること。
【解決手段】 下記の工程1および2からなる有機酸塩の水分散体の製造法である。
工程1:有機酸塩(B)を、分散剤(D)の存在下、炭化水素系潤滑剤(a)に分散する工程
工程2:工程1で得られる有機酸塩分散体(A)を、乳化分散剤(C)を用いて水中に分散する工程 (もっと読む)


【課題】 陰イオン交換樹脂処理を行ったにもかかわらずアミン臭を生じないノニオン性界面活性剤水性組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】 ノニオン性界面活性剤と水性媒体とからなり含フッ素ポリマーの含有量が5質量%以下である被処理水性組成物に対し(P)陰イオン交換樹脂との接触、並びに、(Q)活性炭との接触及び/又は陽イオン交換樹脂との接触からなる接触処理を行う
ことを特徴とするノニオン性界面活性剤水性組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)粒子状固体、(ii)有機媒体、および(iii)ヒドロカルビル置換アシル化剤の塩を含む組成物を提供する。本発明は、さらにその組成物の、塗料、インキまたはミルベースを含む様々な用途での使用法を提供する。一実施形態において、本発明は、ヒドロカルビル置換アシル化剤のヒドロカルビル置換カーボネート塩を含む分散剤を提供する。一実施形態において、本発明は、組成物であって、(i)粒子状固体、(ii)有機媒体、および(iii)式B−CO−Z−Rの化合物およびその塩を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に流体を混合するための方法および機器に関する。より詳細には、本発明は、流体流を形成する近臨界および超臨界の流体へ導入された流体を混合するための方法および機器に関する。流体流中では密度勾配が生成され、それが迅速な混合をもたらす対流速度を誘起する。本発明は、流体の迅速なサイクル時間または迅速な混合が必要でありかつ残渣に対して低い許容度しか許されない、半導体およびウェハー製造のような商業用途などにおいて適用される。

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【課題】従来の界面活性剤を使用する必要のない乳化型化粧料を提供する。
【解決手段】油相成分と水相成分と乳化活性成分とを含有する乳化型化粧料であって、該乳化活性成分は一般式(1)で表わされるホスファチジルコリンを20%以上含有するレシチンと一般式(2)で表されるホスファチジルコリンであることを特徴とする乳化型化粧料。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に対する溶解性が高い陽イオン性界面活性剤を提供する。
【解決手段】 1つの炭素に、単結合または炭素原子数が1ないし5のアルキレン基、炭素原子数が6ないし20のアリーレン基、−O−、−S−、−CO−、−NR−およびこれらの組合せからなる群より選ばれる二価の連結基の、三つの側鎖を有し、側鎖のうちの一つが末端に第四級アンモニウム基を有する化合物を陽イオン界面活性剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子を製造する。
【解決手段】 油相中に水相が乳化し、油相中に陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させる反応により、粒径が5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 機能性油剤と水、または機能性顆粒と水などの界面に対して、熱安定性や経時安定性に優れた乳化分散系を形成すること、また、機能性油剤の所要HLB又は機能性顆粒の表面状態に関わりなく、乳化分散させることが可能な乳化技術を提供する。
【解決手段】 自己組織能を有する両親媒性物質により形成される閉鎖小胞体を主成分とする乳化分散剤、単粒子化されたバイオポリマーを主成分とする乳化分散剤を用いる。自己組織能を有する両親媒性物質としては、ポリオキシエチレン硬化ひまし油の誘導体のうちエチレンオキシドの平均付加モル数が5〜15である誘導体、ジアルキルジメチルアンモニウムのうちアルキル鎖長が8〜22のアルキルまたはアルケニルのハロゲン塩、リン脂質並びにリン脂質誘導体から作成される粒子を用いる。エマルション表面に水相〜乳化分散剤相〜油相の三相構造を形成し、熱安定性、経時安定性に優れた乳化物を形成できる。
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