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国際特許分類[B01F5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | フローミキサー (2,502) | サーキュレーションミキサー (136)

国際特許分類[B01F5/10]に分類される特許

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【課題】
薬剤を循環水中に急速かつ均一に撹拌混合することで、流動床内での薬剤濃度の均一化を図り、凝集物の発生を抑制する反応晶析処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
循環水の循環水供給流路21のうち、循環水に乱流が生じる領域または循環水に旋回流が生じる領域に消石灰水溶液を添加するので、添加した直後、消石灰水溶液は急速かつ均一に循環水の中に混入される。これにより、従来のように流動床内の水流が安定した領域に消石灰水溶液を添加する場合に比べて、流動床14内の局所的な消石灰の濃度の高まりが抑えられ、消石灰濃度の均一化が図れる。その結果、凝集物の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】溶質成分を揮発性溶剤に溶解した溶液を格納するための溶液保存装置において、開口部を長時間開放状態としておいても、溶質成分と揮発性溶剤とが十分に混ざり合った状態にあり、しかも揮発性溶剤が揮発しない状態にある溶液保存装置を得ること。
【解決手段】溶質成分を揮発性溶剤に溶解させた溶液61を格納するタンク12と、タンク12を始点および終点として溶液61が循環するように形成される流路15A〜15C,21と、溶液61を流路15A〜15C,21上で循環させる循環ポンプ41と、流路15A〜15C上の一部を冷却するペルチェ素子31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
溶媒により溶解されて使用される粉体状の薬品を納入業者の保管倉庫からユーザーの受入れ所に安全かつより効率的に輸送し、所定の溶液濃度に迅速に溶解して納入するようにした薬品の輸送方法を提供する。
【解決手段】
溶媒により溶解されて使用される粉体状の薬品を輸送してユーザーに納入する薬品の輸送方法であって、前記薬品を所定重量収納した袋体を保管倉庫に保管するステップS1と、前記ユーザーへの納入に際し、前記薬品を収納した袋体を開封してタンクコンテナ内に投入し粉体のまま貯留するステップS2と、前記タンクコンテナ内に貯留した薬品をトレーラーにより前記ユーザーの薬品受入れ所まで輸送するステップS3と、前記薬品受入れ所に配設された溶媒貯留兼溶解用タンクより溶媒を前記タンクコンテナ内に供給し、攪拌、循環させて前記薬品を所定濃度の溶液に溶解するステップS4と、前記ステップS4にて溶解された薬品溶液を前記ユーザーの貯蔵タンクに供給するステップS5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 分散メジアによる目詰まりを生じることなく、微小粒径の分散メジアが使用可能で、しかも、洗浄時間を短縮し得る顔料分散用アニュラー型ビーズミル、該ビーズミルを用いた顔料分散システム、及び顔料分散方法を提供する。
【解決手段】 供給口2及び排出口3が形成された円筒状のベセル4内に該ベセル内壁との間に顔料分散を行うための環状隙間Xを形成するように円筒状ローター5が配置される。円筒状ローター5は、分散メジアの通過し得る循環用開口部5cが形成された周壁と、回転駆動軸5bに支持された上壁とを有し、下部開口とされている。ローター5内に、排出口3と連通する分離スクリーン7が配置され、分離スクリーン7の周囲を囲む回転羽根が形成された遠心分離装置10を備える。ローター5の回転駆動軸5bが中空軸とされ、その中空内に回転羽根10bの回転駆動軸10aが挿通されている。 (もっと読む)


液体を混合し、保存しまた均一化するための閉鎖された使い捨てシステムは、非侵襲性のポンプ(4)を提供された剛性容器(1)により構成される集合体を具備していて、前記容器(1)はほぼ平行六面体状の使い捨てバッグ(2)を内包していて、バッグの下部面と上部面とは、ポンプ(4)に挿入される混合ダクト(3)によって固定式に接続され、またポンプ(4)は動作中は前記バッグ(2)の例えばバッグの底部からバッグの頂部までの液体の閉回路循環を可能にし、ポンプ(4)は混合ダクト(3)が、その中に挿入できまたそれから除去できるように開放状態になっている。
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選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成するための所定の重量の実質的に乾燥した材料、及び選択量のプロセス適合性溶液を受け入れるのに十分な容積を有する内部混合室を有する混合バッグが示されている。混合バッグは、少なくとも2つのシール可能な開口を有する。一方の開口は、内部混合室へ実質的に乾燥した材料を搬送することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。他方の開口は、内部混合室へのプロセス適合性溶液の注入により、上記材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、内部混合室内での材料及びプロセス適合性溶液の攪拌により、選択濃度を有する材料懸濁溶液を形成することを可能にすること、及び選択濃度にある材料懸濁溶液を内部混合室から取り出すことを可能にすること、のうち少なくとも1つをなすように構成されている。

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