説明

国際特許分類[B01F5/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | フローミキサー (2,502) | サーキュレーションミキサー (136)

国際特許分類[B01F5/10]に分類される特許

61 - 70 / 136


【課題】溶解液中に含まれる微小気泡を消滅させるとともに、ミクロゲルのような半溶解状態の物質を完全に溶解させることができるようにした溶解装置を提供すること。
【解決手段】吸入部11から溶質及び溶媒を一次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する一次溶解を行う第1の溶解ポンプ1Aと、吸入部11から第1の溶解ポンプ1Aの排出流路25から排出された溶解液を二次原料として導入室15に吸入して、絞り流路Sを通過させ、回転翼13Aによって攪拌して、吐出部12から吐出された溶解液の一部を吸入部11に循環させる循環流路26及び排出流路25を有する二次溶解を行う第2の溶解ポンプ1Bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】気体が原水に溶解するのに十分な接触を確保することで高濃度の溶解水を得ることができると共に、装置の大型化を抑制することができる高濃度溶解水生成装置および高濃度溶解水生成システムを提供する。
【解決手段】高濃度溶解水生成装置60は、導入口631aから取り入れられた原水に微細気泡を接触させて生成された溶解水が、排出口634aから取り出される筒状の気液接触槽63と、気液接触槽63への微細気泡を発生する気泡発生装置64と、気液接触槽63の上部に一端が接続され、下部に他端が接続され、気液接触槽63の溶解水が通水する循環路である溶解水送水管651と、溶解水送水管651に設けられ、気液接触槽の溶解水を循環させる循環ポンプ652とを備えている。気泡発生装置64からの微細気泡と気液接触槽63内で接触した原水は、循環ポンプ652により溶解水送水管651を周回して循環を繰り返すことで高濃度の溶解水となる。 (もっと読む)


【課題】燃料油、水及び乳化剤の混合液を効率良くエマルジョン化させることができ、エマルジョン状態が長時間保たれるエマルジョン燃料を製造できる技術を提供する。
【解決手段】混合器20は、片端部に入液口21を有し、他端部に出液口22を有する円筒状の本体部23と、本体部23内に当該本体部23の軸心23c方向の支軸24を中心に回転自在に配置されたプロペラ状の撹拌部材25と、撹拌部材25より出液口22側の本体部23の内周面23aから軸心23cに向かって突出状に設けられた複数の突起部材26と、を備えている。本体部23の両端部寄りの部分には、それぞれ入液口21、出液口22に向かって連続的に縮径した漏斗形状部23s,23tが設けられている。また、撹拌部材25より上流側(入液口21側)の本体部23内周面及び撹拌部材25より下流側(出液口22側)の本体部23内周面に螺旋状の凸条部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 分散装置の軸封部の構造を簡素化し且つ寿命を延ばすとともに、混合物の循環分散を実現する循環式分散システム及び循環式分散方法を提供する。
【解決手段】 スラリー状又は液体状の混合物を循環させながら分散させる循環式分散システムにおいて、前記混合物を分散させるローター型且つ連続型の分散装置と、前記分散装置の出口側に接続されるタンクと、前記混合物を循環させる循環ポンプと、前記分散装置、前記タンク及び前記循環ポンプを直列的に接続する配管とを備え、前記分散装置は、該分散装置内部の前記混合物が該分散装置内部に設けられる軸封部を浸漬させない量となるように、混合物の流出量が流入量よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により流体の流入圧力を高めることなく、大きな塊の状態から順次より微細な塊の状態にまで迅速に混合できる。
【解決手段】2の透孔11a等が開口する透孔プレート11等と、十文字を形成する2のスリット21a、21b等が貫通する溝プレート21等とを交互に積層する。混合液は、2の透孔11a等から、2のスリット21a、21b等の一方の両端に流入して、このスリットの中央部で衝突し、十文字に交差する他方のスリットの両端に向かい、それぞれ次の透孔プレート12等の2の透孔12a等に流入する。2のスリット21a、21b等の流路の断面積を、溝プレート21等の後段側に向かって順次小さくして流速を順次増加させる。これにより大きな塊の混合状態から迅速に微細な塊の混合状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来品と比較して設備コストが低い間接加熱式の汚泥消化装置を提供する。
【解決手段】この発明の汚泥消化装置の循環経路2は、槽1の内部から外部に渡って槽壁11を貫通して延びる第1の横管および第2の横管23,26を有する。これらの横管23,26の槽1の外部に配置された部分の外側に外管28を配置して、第1の横管23および第2の横管26と外管28との間に外側流路を形成する。各外管28の槽壁11側の端部を配管29で接続して、両外側流路を連通する。第2の横管26の外管28に熱媒体導入管41を接続し、第1の横管23の外管28に熱媒体導出管42を接続する。外管28が配置された部分で、第1の横管23および第2の横管26内に汚泥が通り、外側流路に熱媒体が通る。これにより、循環経路2内の汚泥が加熱される。 (もっと読む)


【課題】空気溶解水の生成効率を高めながら、溶解タンクの薄型化を推し進め、小型の浴槽に対する設置をより容易とする微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】微細気泡発生装置1において、溶解タンク9は、横長形状の中空な箱体であり、溶解タンクには、その内部に湯水5を噴霧して供給する噴霧ノズル17が配設され、噴霧ノズルの開口18は、長径と短径を有する楕円形状であり、その長径が溶解タンクの長手方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼を行なえて分離しにくいエマルジョン燃料を製造する、コンパクトかつシンプルなシステムで十分な撹拌能力を持つ小型の装置を提供する。
【解決手段】 撹拌能力の高い渦流ポンプ1とタンクへの供給や循環のための配管の先端に周囲の数倍の量の液体も吸引して噴出するエジェクタ2を、最大限使用すべく配管と制御装置を設けたエマルジョン燃料製造装置とする。 (もっと読む)


本発明は、圧送可能な少なくとも二種類の液状の成分(k1,k2)から成る液体製品(P)を連続的に製造するための設備(30)であって、該設備(30)が、各成分(k1,k2)に対する2つの貯蔵タンク(1a,1b)と、両貯蔵タンク(1a,1b)に対する、成分(k1,k2)の目標質量流量を調整するための2つの質量流量調整回路(2a,1b)と、液体製品(P)の成分(k1,k2)が供給される第1の管路(9a)と、二酸化炭素を供給するための第2の管路(9b)と、充填タンク(1c)とを備えており、第1の管路(9a)が、二酸化炭素と混合された液体製品(P)を充填タンク(1c)内に供給するようになっている設備に関する。本発明によれば、貯蔵タンク(1a,1b)と充填タンク(1c)とが、圧力タンクとして形成されていて、貯蔵タンク(1a,1b)と充填タンク(1c)との間で圧力補償を行うための少なくとも1つの圧力補償管路(1)によって互いに接続されている。
(もっと読む)


【課題】水に酸素を溶かす曝気運転を高効率で行うとともに、水量に対して酸素を溶かす十分な酸素溶解速度を確保する曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される中空状の回転軸2と、回転軸2に固定した攪拌羽根3と、この攪拌羽根3の周囲を覆い、かつ上部より汚水を吸水し、下端より吐出できるようにした外筒4とより構成するとともに、攪拌羽根3の下方位置まで延ばした回転軸2の外周部と、攪拌羽根3の下方位置の外筒4の内周に突設するようにして配設した整流ガイド7とに、それぞれ複数の空気吐出孔2h、7hを設ける。 (もっと読む)


61 - 70 / 136