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国際特許分類[B01J19/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 化学的,物理的,または物理化学的プロセス一般 (4,849) | 電気または波動エネルギーあるいは粒子線放射を直接適用したプロセス;そのための装置 (2,010)

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【課題】プラズマ処理時における被処理体の熱変形を防止することができ、被処理体の全体に渡って均一なプラズマ処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプラズマ処理装置1は、ワーク2を搬送する第1のコンベア3および第2のコンベア4と、ワーク2に対しプラズマ処理を施すプラズマ処理部5と、ワーク2をプラズマ処理するのに先立ってワーク2を予熱するヒータ61が設けられた予熱部6とを備える。プラズマ処理部5でプラズマ処理されているときのワーク2の最高温度とほぼ同等またはそれ以上の温度になるまでワーク2を予熱部6にて予熱した後、ワーク2をプラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用した化学反応装置で大気中の有害物質を無害無臭化し、反応生成物を用途に応じて有効利用することのできる資源循環型施設を提供する。
【解決手段】吸引された大気中の有害物質の各種成分を吸着させる前段処理機構、吸引された有害物質中の除去対象である特定物質を吸着する吸着機構、この特定物質の吸着量が所定量に達した際に当該特定物質を離脱させる離脱機構及び離脱された特定物質をプラズマ分解処理するプラズマ分解機構とよりなる有害物質の分解浄化装置を、該有害物質の発生源或いは施設への大気の取り込み口に配置し、該分解浄化装置の機構の可動によって得られた各種反応生成物を当該施設又は施設外での有効的なものとして利用することのできる自己完結型に連続可動させることを特徴とする有害物質を分解浄化して有効材料とする資源循環型施設。 (もっと読む)


【課題】 ストリーマ放電を行いつつ処理効率も向上させることができる放電による液体処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 管体を流れる被処理液に一対の電極5,6を浸漬させ、プラズマが陰極6に到達する前に印加電圧を低下させることによりプラズマが陰極6に届かない状態のストリーマ放電を電極5,6間に形成し、その電極間を通過する被処理液を改質する液体処理方法において、被処理液の流れがプラズマ形成領域内を通過するように被処理液の流れを一対の電極5,6の上流側で管体3の中心に向けて絞ることを特徴とする放電による液体処理方法。 (もっと読む)


【課題】第1に、プラズマ発生領域の長さが増加し、第2に、プラズマ発生領域の断面積も増加し、もってこれらにより、多量の有害ガスを分解浄化可能であると共に、第3に、誘電体への電極材の密着性が向上し、第4に、プラズマ放電が効果的に行われる、ガス処理用のプラズマリアクタを提案する。
【解決手段】このプラズマリアクタ4は、誘電体5を介し間隔を存して配設された対をなす電極E間に電圧を印加し、形成されたプラズマ発生領域Bを通過する有害ガスCを、分解浄化する。各電極Eは、断面円形の誘電体5の外周に、帯状の平板7製や波板8製の電極材6を、螺旋状に巻き付けた構造よりなり、相互間が同心円状に配設されている。例えば電極Eは、3個以上用いられ多重に配設されると共に、同極のものが中心側から外側に交互に配され、もってプラズマ発生領域Bが、同心円の複数層状に形成される。 (もっと読む)


【解決課題】 酸素を含む内燃機関等からの排気ガス中のNOx及びすすや炭化水素の同時除去を、高効率、低コスト、乾式でアンモニアや尿素を使用せず、触媒を使用しない場合であっても低温で行うことができる小型簡単な排気浄化装置、排気浄化方法ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置1は、内燃機関11の排気通路5上に配設され、吸着フィルタ7と、前記排気通路上又は排気通路外に配設されたプラズマリアクタ6とを有し、排気中の酸素濃度を検知する酸素センサ10または空燃比センサ10’と、前記酸素センサ10または空燃比センサ10’により検知された酸素濃度が所定値以上である場合は、吸着フィルタ7により排気浄化を行わせるとともに、吸着フィルタ7による吸着量が所定値以上になる場合は前記排気中の酸素濃度を低下させ、かつ、前記プラズマリアクタ6を作動させる電子制御部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より小型で簡易な構成としつつ、水滴の発生による悪影響を防止あるいは低減して安定した動作を行うことが可能なガス処理装置である。
【解決手段】ガス処理装置10は、被処理ガスXに浄化処理を施すための活性プラズマを放電によって生成する電極を備えた放電部12と、放電部12に電力を供給する放電電源13と、被処理ガスXに接する放電部12の面の温度が放電部12における被処理ガスXの温度以上となるように放電部12を加熱する加熱手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガス中に過剰の酸素が存在する場合に、少ない消費電力で高効率に窒素酸化物を浄化できる電気化学セル方式化学反応器を提供する。
【解決手段】 被処理物質の化学反応もしくはエネルギー変換反応を行うための電気化学セル方式化学反応器において、イオン伝導相と還元相の組み合わせ、又は、イオン伝導相、及びこれを挟んで相対するカソード及びアノードもしくはイオン伝導相に接する還元相又はこれらの両方、から構成される基本単位からなるマイクロ電気化学セルの集合構造により化学反応部を構成したことを特徴とする化学反応器。
【効果】 従来不可能であった化学反応器の低温作製プロセス及び化学反応器の低温作動を可能とするために必要な、材料の選択と構造の精密制御の手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空間効率の良いプラズマアシスト型の排気浄化装置を提供することによって、該排気浄化装置の車輌への搭載性を向上する。
【解決手段】所要の隙間を隔てて対向配置された通気構造を成す一対の平板電極15と、該各平板電極15間に各平板電極15の夫々の面に対しプラズマ発生空間16を挟んで平行に配列され且つ表面を誘電体17により絶縁被覆された複数の電極棒18と、平板電極15自体に構成したフィルタ手段とを備え、上流側から導入した排気ガス8を電極棒18の各列群の隙間からプラズマ発生空間16及び平板電極15を通過させて下流側に流し且つ各平板電極15と各電極棒18との間に放電に必要な電圧を印加し得るようにしてプラズマアシスト型の排気浄化ユニット12を構成し、該排気浄化ユニット12を並列に並べてプラズマアシスト型の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】 化学反応器の運転方法を提供する。
【解決手段】 (1)反応場となる遷移金属の微細粒子からなる還元相、(2)被処理物質を反応場に導入するための空間、(3)反応場となるイオン伝導体結晶構造の中に形成された酸素欠損濃集部、(4)イオン伝導体の酸素欠損濃集部に吸着する酸素分子をイオン化するために必要な電子を供給する電子伝導相、及び(5)イオン伝導体の酸素欠損でイオン化された酸素分子を反応系外に搬出するための経路となるイオン伝導相、を基本単位とする化学反応部を形成した化学反応器、を使用して、カソードとアノードの間に電流を通電若しくは電界を印加、もしくは化学反応部を還元又は減圧下で熱処理することにより、化学反応部に吸着し、反応を阻害する酸素をイオン化して除去する能力を活性化することを特徴とする化学反応器の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 電極と誘電体との間で発生する火花放電を抑え、放電以外の有効電流を抑制する。
【解決手段】 接地電極4と、高電圧印加電極2と、接地電極4と高電圧印加電極2との間に配置され且つ接地電極4と当接している誘電体5と、を有し、誘電体5は、被処理ガスaを通過させる内部を有し、誘電体5の内部で被処理ガスaに含有される被処理対象物質を処理するプラズマリアクターにおいて、誘電体5の外面と誘電体5の内部を構成する壁面は共に被処理対象物質を吸着する吸着材13で被覆されている。そして、誘電体5は、接地電極4と当接部11aで当接し、この当接部11aにおいて誘電体5自体が露出している。 (もっと読む)


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