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国際特許分類[B01J20/18]の内容

国際特許分類[B01J20/18]に分類される特許

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【目的】調湿を雰囲気の影響を受けずに行うことができるとともに、施工を簡単に、低コストで行うことができ、しかも耐久性に優れた調湿性成形物を提供する。
【構成】調質原料、セメント、石膏および水を混合して第1層11を構成する。調質原料、セメント、ゼオライト、石膏および水を混合して第2層12を構成する。第2層12よりゼオライトの混合割合を順次、増やして第3層13〜第5層15を構成する。第1層11〜第5層15を順に積層し、圧縮成形する。圧縮成形後の積層体を養生により硬化させる。調湿性成形物10は、第1層11による防湿面10aを有する。その反対面10bは、含まれるゼオライトにより調湿を行う。ゼオライトの代わりにオガ屑を用いることもできる。 (もっと読む)


【構成】Caイオン交換率が40%以上70%未満であり、かつ、結晶含有率が90%以上であるバインダーレスCaA型ゼオライト成形体。結晶含有率90%以上のバインダーレスNaA型成形体を、その中のNaA型ゼオライト100グラムに対し0.25〜1.0モルのCaイオンでイオン交換処理することによって製造することができる。
【効果】本発明のバインダーレスCaA型ゼオライト成形体は、従来のものよりも著しく吸着特性に優れ、かつ成形体の割れおよび崩壊が起こりにくい等機械的特性に優れている。 (もっと読む)


【構成】■ Kイオン交換率16%以上35%未満、かつ、結晶含有率90%以上の3A型ゼオライト成形体、および■ 4A型ゼオライトと結晶化によりゼオライトとし得るバインダーとの混合物を成形した後、該成形体中のバインダーを結晶化し、該結晶化によって得られた成形体中の4A型ゼオライト成分100グラムに対し0.1〜0.5モルのKイオンでイオン交換することによる、上記3A型ゼオライト成形体の製造方法
【効果】本発明のバインダレス3A型ゼオライト成形体は、水分吸着性能が優れ、且つ機械的特性が著しく優れていて割れや崩壊を生じにくい。本発明の方法によれば、ゼオライト純分がほぼ100%であって水分吸着量が非常に高く、かつ、極めて優れた機械的特性を有するバインダレス3A型ゼオライト成形体を製造することができる。 (もっと読む)


【構成】 Si/Al 比が40以上の高シリカゼオライトを含む自動車排ガス浄化用吸着材である。自動車排ガス流路に、主モノリス触媒3と、多数の貫通孔を有するハニカム構造体に通電のための少なくとも2つの電極を設けてなるハニカムヒーター2を配設すると共に、さらにゼオライトを主成分とする吸着材1を配置した自動車排ガス浄化用触媒コンバーターである。
【効果】 耐熱性に優れた吸着材が得られ、また、ゼオライトによる吸着効果とヒーターへの通電発熱効果により、排ガス中のHC、CO等エミッションの浄化が大きく改善され、大気中への排出量を大幅に低減できる。 (もっと読む)





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