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国際特許分類[B01J23/20]の内容

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【課題】 従来の層状化合物の単層剥離から得られた薄片状物質とは構造・組成が異なる、シート内にメッシュ構造を持つ厚みが1nm以下の酸化タンタルからなる“ナノメッシュ”を提供しようと言うものである。
【解決手段】 オープンチャンネルを有するホスト層が積層したタンタル酸化物から出発し、その層間にプロトンまたはオキソニウムイオンを導入する第1の段階、次いで嵩高いカチオンを含む溶液と接触させる第2の段階、の2段階工程によって単層剥離し、薄片状に剥離し、規則的に配列したホール(孔)によって形成されたメッシュ構造を有する二次元シート状酸化タンタルナノメッシュが分散した溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】高温の塩化水素などの腐食性生成物を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】エーテル結合または水酸基を持つメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第1族、第2族、第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スクラバーや防爆設備の設置など、多大な設備コストを必要とすることなく、それでいて確実かつ安定してアンモニアを発生させて脱硝反応に寄与せしめ、効率的な脱硝を可能にする脱硝設備および脱硝方法を提供する。
【解決手段】NOx 含有排ガスをアンモニア注入器10に導入した後、この排ガスを脱硝反応塔11で反応させて排ガス中のNOx を分解する方法。尿素を加水分解反応器2にて加水分解して得られたアンモニア水を気化器13に送給し、この気化器13にてアンモニア水をアンモニア蒸気とし、このアンモニア蒸気をアンモニア注入器10に導入する脱硝方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性、耐熱衝撃性に優れ、かつ大きな比表面積を有する触媒担体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、炭素繊維及び金属の複合体と、前記複合体の表面に形成された金属酸化物とを具備する触媒担体である。かかる触媒担体によれば、炭素繊維及び金属の複合体は良好な熱伝導性と耐熱衝撃性を有しているので、セラミックス製の触媒担体に比べて高い熱伝導性と耐熱衝撃性が確保される。また、複合体の表面に形成された金属酸化物は大きな比表面積を有しているので、金属製の触媒担体に比べて大きな比表面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】太陽光や室内照明に含まれているエネルギーの高い紫外光以外にも、これよりエネルギーの低い、波長の長い可視光領域の光に対して触媒活性を有する、光スペクトルを効率よく利用できる光触媒の提供。
【解決手段】一般式;PbxMgyNbzOw(0<x≦3、0<y≦2、0<z≦3、0<w≦10)で表される組成を有する複合酸化物半導体によって有害物質を分解して無害化したり、あるいは水を分解して水素発生したりする、光化学反応に供せられる可視光応答性光触媒。 (もっと読む)


【課題】着雪・着氷を防止し、かつ、脱臭、防汚、抗菌、殺菌、有害物質除去、防曇作用などを有する光触媒層を備えた基材を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO)と酸化ニオブとを40:60〜10:90の重量比率で含む光触媒層を備えた基材、或いは、酸化チタン(TiO)と酸化ニオブとを含み、水との接触角に換算して22°〜67°の水濡れ性を示す光触媒層を備えた基材とする。上記酸化ニオブは、五酸化ニオブ(Nb)であるのがよい。 (もっと読む)


好ましくは、表面ヒドロキシル基を有する多孔質材料表面に担持された周期表のIV、V及びVl族からの2つ〜4つの元素の酸化物、水酸化物、オキシヒドロキシドまたはアルコキシドからなる群から選択される固体触媒組成物の存在下で、二重蒸気/液相態様で、エステル交換反応及び不均化反応を実行することによる様々な有機カーボネートの製造方法、並びに、失活した触媒を、ベンゼンまたはTHFのような溶媒中のヒドロキシ含有化合物の溶液と接触させることによる、ポリマー堆積によって失活した触媒を再活性化する方法。 (もっと読む)


ニオブをフッ化水素酸(HF)(水性)などの電解液の存在下で陽極酸化することにより、ナノサイズの先端をもつ自己組織化した酸化ニオブのナノコーンを製造する。形成される素材ナノ構造体の寸法および統合性は、電位、温度、電解液濃度および陽極酸化時間に強く依存する。したがって、形成された酸化ニオブのナノ構造体の形態、トポロジー、均一性および生物活性は、これらの陽極酸化パラメーターを調整することによって容易に調整できる。生物活性形態の結晶性酸化ニオブは、HFおよび少なくとも1種類の塩、たとえばNaSOまたはNaFを含む電解液の存在下で金属ニオブを陽極酸化することにより形成される。金属ニオブをHF(水性)の存在下で陽極酸化することにより形成される生物活性酸化ニオブの特性の1つは、それがヒドロキシルアパタイトと反応する能力である。
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【課題】 酸化タンタル系光触媒の形態制御を行い、さらに光吸収端を長波長シフトさせることにより、特に水中で高機能な酸化タンタル系光触媒を得る。
【構成】 化学修飾したタンタルアルコキシドを部分加水分解によりポリマー化した前駆体を、粉末、繊維、薄膜あるいはナノシート化した後、大気中あるいは空気、酸素、アンモニア、水素から選ばれる1種以上の雰囲気で焼成し、光吸収端が近紫外領域にある酸化タンタル系光触媒を製造し、さらに、白金、ロジウム、ニッケル、銅から選ばれる金属あるいは酸化ニッケル、酸化ルテニウムを担持して高活性化する。 (もっと読む)


【課題】 光を照射するという簡単な処理を施すことによって接触角が非常に小さくし、これによって親水性を示し、親油性も示す、インジウム以外に他の金属元素も含む、インジウム系複合酸化物からなる薄膜とこの薄膜を利用したコーティング材料を提供する。
【解決手段】 ゾルーゲル法、スパッタ法、CVD法、PLD法等各種成膜手段によって、一般式InMO4(ただし、Mは、V、Nb、Taからなる群の1種または2種以上の金属元素)で表される複合酸化物半導体薄膜からなり、光が照射されることによって暗所においても水濡れ性が長期にわたり持続して発現し、しかも親油性をも発現する、一般式InMO4(ただし、Mは、V、Nb、Taからなる群の1種または2種以上の金属元素)で表される複合酸化物半導体薄膜を形成する。 (もっと読む)


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