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国際特許分類[B01J23/68]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | グループ21/00に分類されない,金属または金属酸化物または水酸化物からなる触媒 (9,731) | 貴金属に関するもの (4,338) | グループ23/02から23/36までに分類される金属,酸化物または水酸化物と結合したもの (2,167) | 銀または金 (331) | ひ素,アンチモン,ビスマス,バナジウム,ニオブ,タンタル,ポロニウム,クロム,モリブデン,タングステン,マンガン,テクネチウムまたはレニウムと結合したもの (151)

国際特許分類[B01J23/68]に分類される特許

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【課題】排ガス中のパティキュレートをより低温且つ短時間で酸化、燃焼できる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、多孔質フィルタ基材2と多孔質フィルタ基材2に担持された触媒とを備え、多孔質フィルタ基材2は流入セル4と流出セル5とセル隔壁6とを備え、該触媒は、セル隔壁6の流入セル4側の表面に担持された第1の触媒層3aと、セル隔壁6の気孔7の壁面表面に担持された第2の触媒層とからなり、排ガス中のパティキュレートを触媒により酸化し浄化する。触媒は、一般式Y1−xAgMn1−yTiで表され、0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30である複合金属酸化物と、酸化ジルコニウムとの混合物の多孔質体からなる。触媒層3a,3bは、直径が0.01〜3.0μmの気孔を備える多孔質体からなり、多孔質フィルタ基材2及び触媒層3a,3b全体の気孔率が、30〜55体積%である。 (もっと読む)


【課題】エチレンオキシド製造用触媒の製造において、銀触媒成分を担体に含浸させ、含水した状態で行う加熱処理について検討し、触媒安定性や初期の選択性の向上した触媒を得ることを目的とする。
【解決手段】銀系成分を含む溶液を担体に含浸して銀系成分含浸担体を得、次いで、この銀系成分含浸担体を、水蒸気及び酸素を含み、この酸素の含有割合が、全体に対して、0.2体積%以上7体積%以下である雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


【課題】複数種の金属原子からなる多成分系クラスターの触媒活性を短時間で正確に評価する。
【解決手段】複数の特定元素を蒸発させて複数種のクラスターを生成させ、その質量スペクトルを測定して基スペクトルとし、複数種のクラスターに被吸着ガスを接触させた後の質量スペクトルを測定して測定スペクトルとし、基スペクトルのピーク面積強度に対する測定スペクトルのピーク面積強度の割合を各ピークについて算出して、割合が所定値以上であるピークに対応する特定クラスターの触媒活性を高いと評価する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化、燃焼できる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、多孔質フィルタ基材2と、多孔質フィルタ基材2に担持された触媒とを備える。多孔質フィルタ基材2は、流入セル4と、流出セル5と、セル隔壁6とを備え、該触媒は、セル隔壁6の流入セル4側の表面に担持された触媒層3からなる。排ガス中のパティキュレートを触媒により酸化し、浄化する。触媒は、化学式YMnO3で表される複合金属酸化物またはY0.95Ag0.05MnO3で表される複合金属酸化物と、酸化ジルコニウムとの混合物の多孔質体からなる。触媒層3は、直径が0.01〜5.0μmの気孔を備える多孔質体からなり、多孔質フィルタ基材2及び触媒層3全体の気孔率が、50〜65体積%である。触媒層3は、セル隔壁6の流入セル4側の表面のみに担持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、NOx触媒でNOxを還元させる際に、有害成分が大気中に放出されることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、NOx触媒と、このNOx触媒の下流側に設置された酸化触媒と、酸化触媒に活性酸素(オゾン)を供給する活性酸素供給装置とを備える。NOx触媒でNOxを還元させる際に、酸化触媒にHC被毒が生じていると判定された場合には、そのHC被毒を解消させるためのオゾンを酸化触媒に供給する(ステップ102)。これにより、HC被毒を迅速に回復させることができる。また、NOx触媒からCOが流出していると判定された場合には、酸化触媒にオゾンを供給する(ステップ108)。これにより、オゾンと酸化触媒中のAgとの相乗効果によって、NOx触媒から流出するCOを確実に浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートや高沸点の炭化水素に対して、より低温で優れた触媒活性を得ることができる酸化触媒を提供する。
【解決手段】酸化触媒は、内燃機関の排ガス中の含有物を酸化して浄化する酸化触媒において、化学式YMnOで表される複合金属酸化物、一般式Y1−xAgMnOで表され、0.01≦x≦0.30である複合金属酸化物、一般式Y1−xAgMn1−yで表され、AはTi、Ce、Ruからなる群から選択される1種の金属であって、0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30である複合金属酸化物のいずれか1種の複合金属酸化物と、酸化ジルコニウムとの混合物からなる。前記酸化触媒は、前記複合金属酸化物に対して5〜20質量%の範囲の酸化ジルコニウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1の製造方法は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物と有機酸と水とを焼成して触媒前駆体を得る工程と、得られた触媒前駆体と水とバインダーとを混合粉砕してスラリーを調製する工程と、スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布する工程と、スラリーが塗布された多孔質フィルタ基材2を焼成して、多孔質フィルタ基材2に担持された複合金属酸化物からなる多孔質触媒層3を形成する工程とを備える方法において、スラリーは、0.5〜10μmの範囲の粒子径分布を有する触媒前駆体を含有するとともに、2.0mPa・s以下の粘度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、軸方向に貫通して形成された複数の貫通孔のうち、排ガス流入部4aが開放されるとともに排ガス流出部4bが閉塞された複数の流入セル4と、複数の貫通孔の排ガス流入部5aが閉塞されるとともに排ガス流出部5bが開放された複数の流出セル5とを備え、流入セル4及び流出セル5を交互に配設して各セル4,5の境界部をセル隔壁6とするウォールフロー構造を有する多孔質フィルタ基材2と、セル隔壁6の少なくとも流入セル4側の表面に担持された複合金属酸化物からなる第1の触媒層3aと、多孔質フィルタ基材2の気孔7を形成する壁面表面に担持された複合金属酸化物からなる第2の触媒層3bとを備え、各触媒層3a,3bは、細孔を備える多孔質体からなる。 (もっと読む)


【課題】金ナノ粒子の形成が難しかった酸性担体を初めとするあらゆる担体材料上に、簡便に金ナノ粒子を分散・固定化する方法を提供する。
【解決手段】金化合物溶液にカルコゲン化物を添加して形成された金−カルコゲン系イオンを担体と接触させて担体に金−カルコゲン系イオンを吸着させる、あるいはさらに溶液を酸性とすることにより担体表面に金カルコゲナイドを沈殿析出させ、その後担体を分離後加熱することにより担体表面に金微粒子を析出させて金微粒子が表面に分散・固定化された担体を得る。 (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造でき、長期に使用できるエチレンオキシド製造用触媒を提供する。
【解決手段】α−アルミナを主成分とする担体に触媒成分を担持させてなるエチレンオキシド製造用触媒であって、前記担体として、あらかじめアルカリ金属を含浸させて乾燥させ、酸素濃度5体積%未満の不活性雰囲気中、400〜950℃で0.1〜10時間熱処理したアルカリ金属プレドープ担体を用いる、エチレンオキシド製造用触媒である。 (もっと読む)


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