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国際特許分類[B01J25/02]の内容

国際特許分類[B01J25/02]に分類される特許

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【課題】プロピレンオキシドを過酸化物を用いなくても高活性かつ高選択的に製造することができ、同時に生成するケトンを原材料として再利用することが可能な効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程(A)〜(D)を行う。工程(A):供給ライン1により触媒としてパラジウム錯体および結晶性チタノシリケートを用い、プロピレン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触し、プロピレンオキシドおよびケトンを生成する工程。工程(B):供給ライン2により未反応のプロピレンと分子状酸素を分離する工程。工程(C):供給ライン3によりプロピレンオキシドを分離する工程。工程(D):供給ライン6により工程(C)の後のケトンと分子状水素を水素化触媒の存在下で、2級アルコールに転化し、該2級アルコールを該工程(A)における2級アルコールとして循環する工程。 (もっと読む)


【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。 (もっと読む)


【課題】含硫アミノ酸の新たな製造方法の提供。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、式(2)


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基または置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。)で示される含硫2−ケトカルボン酸またはその塩と、アンモニアおよび水素とを反応させる工程を有する式(1)


(式中、Rおよびnはそれぞれ上記で定義した通り。)で示される含硫アミノ酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、3-フルオロ-2-ピリジルメチル-3-(2,2-ジフルオロ-2-(2-ピリジル)エチルアミノ)-6-クロロピラジン-2-オン-1-アセトアミドおよびその中間体の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル、カルボン酸、カルボン酸エステルの工業的な製法の提供。
【解決手段】金属触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、シアノ基、カルボキシル基又はエステル基を表し、R及びRは、それぞれ、置換基を有していても良い、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、互いに結合して環を形成していても良い)で示される酢酸化合物を脱炭酸反応させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、R、R及びRは、前記と同義である)で示される、ニトリル化合物、カルボン酸化合物又はカルボン酸エステル化合物の製法。 (もっと読む)


触媒は、少なくとも金属成分、および補助成分として少なくとも非金属性伝導性成分を含む。金属成分は、概して、周期表のVIb族、VIIb族またはVIIIb族の1以上の金属を含有する。補助成分は、例えば、黒鉛のような伝導性炭素材料、伝導性ポリマーまたは伝導性金属酸化物である。好ましくは、それは、疎水性であるか疎水性にされている。触媒を、植物油のような生物供給原料の水素化処理に用いて、鉱油からの慣用的な燃料に匹敵する脂肪族炭化水素である燃料を生産する。 (もっと読む)


本発明は、懸濁した触媒を調整する方法であって、触媒を含む反応媒体の少なくとも一部を1つ以上の反応器から取り出し、少なくとも一部が不活性化した懸濁した触媒を少なくとも1回の膜濾過によって分離及び浄化し、前記膜濾過の少なくとも1回はダイアフィルトレーションとして行うことを特徴とする調整方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


本開示ではドデカン二酸(DDDA)の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下、アルコール性溶媒の不在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。この方法は、反応媒体中に存在する触媒の一部を取り出すことを含む。取り出された分の触媒は再生プロセスに付され、新たな触媒の触媒活性よりは低いがしかし高い触媒活性を有する触媒が得られる。再生された触媒は、所定の比に従って新たな触媒と一緒に反応媒体にリサイクルされる。本発明の方法は、特に、生産されるアミン1トン当たりの触媒の消費量を減らすことを可能にする。 (もっと読む)


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