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国際特許分類[B01J27/057]の内容

国際特許分類[B01J27/057]に分類される特許

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本発明は、循環流動床中または流動床中で、構造:Mo1abcSidx (I)[式中、Xはテルルまたはアンチモンであり、Zはニオブまたはタンタルであり、かつここで:aは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;bは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;cは、0.006と1を含む、0.006〜1であり;dは、0と3.5を含む、0〜3.5であり;そしてxは他の元素に結合した酸素の量であり、その酸化状態に依存する]を有する触媒の存在下でのプロパンの選択的酸化によるアクリル酸の調製方法であって、これは、部分プロパン転化条件下で、かつ反応を供給するのに使用される初期ガス混合物への水蒸気導入無しで行われる。
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【課題】1段階(アンモ)酸化プロセスの収率を増加させるためにさらに改善すること。
【解決手段】本発明は混合金属酸化物(MMO1)触媒に関する。MMO1触媒の性能は、蒸着によるその表面上へのTeのサブモノレイヤー堆積によって改善される。アクリル酸に対する選択性が約6%改善され、アクリル酸収率が絶対量で3%改善された。湿式含浸法で同様のTeをMMO1上に適用した場合は、触媒性能は改善されなかった。Teを蒸着したMMO1触媒を、高温において酸素で後処理すると、同じ高温において不活性ガスを使用して対応する試料を処理した場合と比較して、改善された触媒性能が得られた。 (もっと読む)


本発明は、貴金属を含まないニッケル触媒を使用して水−含有シンガス混合物などの一酸化炭素と水を含有するガス混合物から水素富化ガスを生成させる方法に関し、ニッケルは担持された状態でもバルクの状態ででも存在し得る。本発明の貴金属を含まない水性ガスシフト触媒は、担持またはバルクのいずれかの状態のNi、およびGe、Cd、In、Sn、Sb、Te、Pb、それらの酸化物およびそれらの混合物の少なくとも1種を含む。本発明はまた、水素の生成および一酸化炭素の酸化に対して高活性ならびに高選択性の両方を示す貴金属を含まないニッケル触媒にも関する。
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【課題】低級アルカンのカルボン酸およびニトリルへの転化のための改良された接触(アンモ)酸化方法
【解決手段】超臨界流体の存在下における、1以上のC〜Cアルカンの、1以上の(アンモ)酸化生成物、たとえば不飽和カルボン酸および不飽和ニトリルへの転化のための、改良された一段階接触(アンモ)酸化方法。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、テルル(Te)およびニオブ(Nb)の酸化物を含み、且つ改質された表面構造を有する金属酸化物触媒の製造方法であって、(i)Mo、V、TeおよびNbの酸化物を含む焼成触媒材料を準備すること、(ii)この材料を、水および酸または塩基の水溶液から選択される処理剤で処理すること、(iii)処理された触媒を処理剤から分離することの工程を含む方法に関する。また、本発明は、該方法により得られる触媒、及び炭化水素または部分的に酸化された炭化水素の酸化反応における該触媒の使用に関する。 (もっと読む)


最後の処理工程として酸性液体で洗浄する、元素Mo、V並びにTe及び/又はSb及び少なくとも1種の元素Nb、Ti、W、Ta及びCe並びに場合によりプロモーターを含有し、特別なX線回折パターンを有する多金属酸化物材料の製造法。更に、炭化水素の不均一接触気相部分酸化及び/又は−アンモ酸化のための触媒としての、そのような方法で得ることができる多金属酸化物材料の使用。 (もっと読む)


開示された発明は、一般化学式:MoVaNbbTecSbdexを有し、Mは随意的であり、銀、ケイ素、硫黄、ジルコニウム、チタン、アルミニウム、銅、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、ガリウム、リン、鉄、レニウム、コバルト、クロム、マンガン、ヒ素、インジウム、タリウム、ビスマス、ゲルマニウム、スズ、セリウム、またはランタンから選択された1つ以上であってよい、混合金属酸化物触媒組成物による、アルカンの不飽和カルボン酸への一段法での選択的転化方法である。この触媒は、混合金属酸化物触媒を形成するようにか焼される、金属化合物の共沈により調製されるであろう。 (もっと読む)


Mo−及びV−含有多金属酸化物材料を水熱製造するにあたり、多金属酸化物材料の元素構成成分の原料として、実質的に主に、酸化物、水和酸化物、酸素酸及び水酸化物よりなる群から選択される原料を使用し、かつ一部の原料が、その最大酸化数より低い酸化数で元素構成成分を含む製造方法。
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本発明は、少なくとも1種のC3−炭化水素前駆化合物を不均一系触媒により部分酸化することによってアクリル酸を製造する方法において、前記方法において形成された副成分量が≦1.5モル%である方法に関する。
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a)セラミック形態の不活性担体を、下記金属イオン種を含む一以上の溶液に混合することにより、Mo、V、Te及びNbのイオン種ならびに不活性担体を含むスラリーを調製する工程;b)スラリーを乾燥し、粒子状生成物を得る工程;c)酸素含有雰囲気下、150℃〜350℃の温度で、乾燥粒子状生成物を事前焼成する工程;d)不活性雰囲気下、350℃〜750℃の温度で、事前焼成された乾燥粒子状生成物を焼成し触媒を得る工程を含む、Mo−V−Te−Nb触媒の製造方法が記載される。さらに、上記方法により得られ得る触媒ならびにそれらの使用が記載される。 (もっと読む)


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