説明

国際特許分類[B01J27/188]の内容

国際特許分類[B01J27/188]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J27/188]に分類される特許

31 - 40 / 54


【課題】アクロレインを製造可能で、かつ、長い寿命のグリセリン脱水用触媒、およびこの触媒の製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、担体にP、並びに、Zr及び/又はMnを担持させた触媒である。グリセリン脱水用触媒の製造方法は、P、並びに、Mn及び/又はZrを含有する水溶液を担体に含浸する含浸工程と、担体を乾固させる乾固工程と、乾固させた担体を焼成する焼成工程を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】担体への固定化が容易な修飾されたフリーアシッド型のヘテロポリ酸を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるフリーアシッド型ヘテロポリ酸。
m[X(YOH)ab]・nH2O ・・・(1)
[式中、Xは骨格構成原子の一部を欠損させたヘテロポリアニオンであり、YはSi、Ti、Al、Zrから選ばれる何れか1種の原子であり、mは1以上の整数であって一般式(1)中の[X(YOH)ab]から決定される負電荷の絶対値であり、nは1以上の整数である。また、aは1又は2であり、bはaが1のとき0、aが2のとき1である。] (もっと読む)


【課題】 気相脱水反応によって脱水生成物を製造する際に用いられる触媒であって、収率や選択率に優れ、工業的な実施において経済的に有利となるような脱水生成物の製造方法及びそれに用いられる気相脱水用触媒を提供することを目的とするものである。また本発明の好ましい形態として、気相脱水反応によりグリセリンからアクロレインを高選択率で得ることができる形態を提供することも目的とする。この場合、高濃度のグリセリン原料を用いた場合でも高収率でアクロレインを得ることができ、それによって高濃度のアクロレイン溶液を直接得ることができるような形態、更に、経時的な触媒劣化の少ない形態を提供することも目的とする。
【解決手段】 水酸基を3個以上有する化合物を気相脱水して脱水生成物を製造する方法であって、少なくとも1種の6族元素を含有する気相脱水用触媒と接触させる工程を含むことを特徴とする脱水生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線のみならず、可視光の照射によっても光触媒機能を発揮する光触媒を製造するために有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される新規ヘテロポリ酸塩。
14[O{Rey(α2−P21761)}2]・xH2O ・・・(1)
[式中、yはClまたはOHを示し、xは1から100の整数である。]
一般式(2)で示される新規ヘテロポリ酸塩。
4[PW11ReO40]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】
アルコール系燃料を改質して水素を取り出す改質触媒、および改質ガス中のCOをCOへ転化除去するシフト触媒に関し、安価ではあるが非貴金属系材料の最大の問題である耐酸化性の改善を図る。
【解決手段】
スピネル型複合酸化物CuAlを高温にて還元処理することで表面にCu粒子が高度に分散した安定な組織を得る。同様に、CuAlとCoAlの複合材からは金属Coと金属Cuの同時析出を図る。このようにして得られた触媒は、優れた触媒性能を維持したまま酸化再生を容易にすることができる。 (もっと読む)


プレノールまたはイソプレノールとヒドロキノンまたはその誘導体とを、0.005〜1.0mol%の、ブレンステッド酸、BiまたはInまたは元素周期表第3族の元素の誘導体からなる群からのルイス酸、ヘテロポリ酸、NH−またはCH−酸性化合物である触媒の存在下に縮合させ、場合により、得られたユビヒドロキノンを酸化することによる、ユビヒドロキノンおよびユビキノンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸塩よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸塩。
33[{P215Ti359(OH)3}43-Ti(OH)3}4Cl]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から300の整数である。]
一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩。
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から300の整数である。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[P215TiO54(OH22]2・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
上記一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液を硫酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩の水溶液にエーテルを加える工程
25[{P215Ti357.5(OH)34Cl]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】1分子あたりのH+の数が充分多く、従来のヘテロポリ酸よりも高い触媒活性を示すとともに、触媒としての安定性も高い新規な化合物を提供する。また、該新規化合物の効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロポリ酸。
8[(PW11TiO392O]・xH2O ・・・(1)
[式中xは1から100の整数である。]
一般式(1)のヘテロポリ酸は、下記(A)、(B)の工程を含む処理により一般式(1)記載のヘテロポリ酸のエーテル付加物を生成させた後、前記エーテル付加物からエーテルを除去することにより製造できる。
(A)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液を塩酸酸性とする工程
(B)一般式(2)で示されるヘテロポリ酸塩およびTiCl4を含む水溶液にエーテルを加える工程
7[PW1139]・xH2O ・・・(2)
[式中xは1から100の整数である。] (もっと読む)


【課題】 可視光のみならず特に紫外光に対して優れた吸収性を示し、広帯域の光に対して長期にわたって光触媒活性を有し、分解対象物に対する吸着性に優れ、酸化分解作用、抗菌作用、防汚作用等を発現可能な広帯域光吸収性光触媒等の提供。
【解決手段】 本発明の広帯域光吸収性光触媒は、光触媒活性を有するアパタイトと、可視光吸収性金属原子と、紫外光吸収性金属原子とを少なくとも含んでなり、前記紫外光吸収性金属原子が、タングステン(W)及びバナジウム(V)の少なくともいずれかであることを特徴とする。該広帯域光吸収性光触媒においては、前記紫外光吸収性金属原子の含有量が、全金属原子に対し、0.001〜0.1mol%である態様、前記可視光吸収性金属原子が、クロム(Cr)及びニッケル(Ni)から選択される少なくとも1種である態様、前記光触媒活性を有するアパタイトが、光触媒活性を有する金属原子を有してなる態様、などが好ましい。 (もっと読む)


31 - 40 / 54