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国際特許分類[B01J3/02]の内容

国際特許分類[B01J3/02]に分類される特許

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【課題】
バイオマスの構成成分を有用資源として成分分離するため、バイオマス処理用の効率の良い連続式水熱反応器とその制御方法を得ること。
【解決手段】
連続式高圧水熱反応装置において、材料粉砕ニーダーと材料輸送速度を制御可能なスラリーポンプと溶媒供給ポンプにより構成される材料供給装置と複数段の昇温ヒータおよび恒温ヒータと水冷式冷却管により温度が制御される耐食性金属によって構成されるチューブ式反応管と圧力緩衝室を中心に置いた二連の電磁式シャッターバルブにより構成される材料排出装置からなりチューブ式反応管内でバイオマスに厳密に制御された高圧水熱反応条件を与える。 (もっと読む)


【課題】容器内雰囲気の初期的昇温・昇圧のための熱負荷及び加圧負荷を軽減するとともに、反応容器を大型化することなく、廃棄物処理量を増大する。
【解決手段】廃棄物処理装置(1)は、有機性廃棄物(W1)を高温・高圧の容器内領域(18)で攪拌して加水分解させる第1容器(10)と、加水分解した廃棄物(W2)を高温・低圧の容器内領域(28)で加熱乾燥させる第2容器(20)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに廃棄物(W0)を第1容器の容器内領域に導入する廃棄物供給装置(30)と、第1容器内の雰囲気を解放せずに第1容器内の廃棄物(W1')を第2容器内に移動させる廃棄物移動装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸の両端に配置された各ピストンでそれぞれ隔てられた2つのシリンダー内の2つの空間において圧力差が発生しても一方のシリンダーが動くのを防止することができ、ピストンの往復運動を継続して行うことができるとともに、ピストンやシリンダーの破損を防止することができる流体供給装置等を提供すること。
【解決手段】
軸の両端に配置されたピストンをそれぞれ備える2つのシリンダーの一方に第1の流体を注入することにより第1の流体の圧力で2つのピストンを移動させ、他方のシリンダーに第2の流体を受け入れ、一方のシリンダーに注入した第1の流体を排出するとともに、他方のシリンダーに受け入れた第2の流体を外部に供給する流体供給装置において、2つのシリンダーを、シリンダーが通過できる大きさの空洞を内側に有し、各シリンダーの外周上に設けた溝にそれぞれ嵌合する複数の突起を内側面に設けたシリンダー固定具で固定する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を効率よく分解できる熱硬化性樹脂の分解装置と分解方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂を亜臨界状態下、反応液で分解する反応槽1と、加圧された反応液を前記反応槽1に供給する液供給部2と、熱硬化性樹脂を前記反応槽1に供給する樹脂供給部3とを備えた熱硬化性樹脂の分解装置であって、樹脂供給部3は、反応槽1に供給するための熱硬化性樹脂を収納する収納部31と、その収納部31内を加圧する加圧手段32とを有することとする。 (もっと読む)


【課題】直接通電デバイスを提供する。
【解決手段】金属細管の両端に交流電圧を印加して、細管自身に流れる電流によるジュール熱を利用して細管内部を流通する流体を加熱する直接通電方式の加熱デバイスにおいて、電圧を印加する電極が上記金属細管の上流部、中間部、及び下流部の3ヶ所に設置されており、中間電極部に高圧電圧を、上流電極部及び下流電極部にコモン電圧(0ボルト)を印加する方式とすることにより漏電対策機能を付したことを特徴とする直接通電加熱デバイス。
【効果】本発明の直接通電加熱デバイスにより、従来材では対応が困難であった漏電の問題と熱膨張の問題を確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺細管を含む種々の被処理物の内面処理が可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】 管状の被処理物21の一端から導入された処理ガスを、被処理物21の他端から排気してガス流を生成するための真空ポンプ32と、被処理物21の一端側に配置され、放電開始初期にガス流に初期プラズマを供給する励起粒子供給系(16,17,18)と、被処理物21を挟むように互いに対峙して配置された第1主電極11及び第2主電極12と、初期プラズマを維持し、被処理物21の内部にプラズマ流を生成するデューティ比10−7〜10−1の電気パルス(主パルス)を第1主電極11及び第2主電極12間に印加するパルス電源14とを備え、プラズマ流に含まれるラジカルにより、被処理物21の内面を処理する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内を大気圧に復帰させるまでの時間を短縮できる真空成膜装置を提供する。
【解決手段】その内部で成膜を行うためのチャンバ10と、該チャンバ10の内部を排気する排気装置18と、加圧ドライエアを供給するドライエア供給源20と、前記チャンバ10と前記ドライエア供給源20とを接続するドライエア供給配管30と、該ドライエア供給配管30に設けられた空気導入バルブ50と、該空気導入バルブ50が設けられた位置よりも上流のドライエア供給配管30に設けられた、該ドライエア供給配管30を連通及び非連通にする連通/非連通バルブ40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応器内に導かれる被処理物の固化を防止して被処理物を円滑に反応器内に導くことにより、被処理物を効率よく処理することができる水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応器30と、同反応器30に被処理物を供給するための導入管12と、同導入管12内を流れる被処理物を冷却するための冷却器20とを備えている。冷却器20は、導入管12の下流端において下流側から上流側に向けて巻き回された冷却管21内に貯水タンク23に貯留された水を流通させて、導入管12内を流れる被処理物の温度が80℃程度になるように冷却する。また、反応器30は、被処理物の酸化処理によって生成される反応ガスを排出するための排気管61側より導入管12側が低くなるように傾斜して設置されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスおよび冷却水の有効利用を可能としたオートクレーブを提供することを目的とする。
【解決手段】耐圧容器と、該耐圧容器内を加圧するための加圧ガスを供給するガス供給装置と、加圧された前記耐圧容器内を減圧する減圧手段と、を備え、前記耐圧容器内の加圧ガスを、前記耐圧容器または他の耐圧容器内を加圧するための加圧ガスとして再利用可能な手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のドレン分離チャンバを設け、減圧室の連続的な減圧運転と、ドレン分離チャンバからのドレンの迅速且つ確実な排出とを可能にする。
【解決手段】減圧室1からドレン分離チャンバ2,3を経て真空ポンプ4に至るガス抜き経路11〜16を設けた負圧形成装置の該ドレン分離チャンバからドレンを排出する方法において、減圧室1に対して2基以上並列に設置したドレン分離チャンバ2,3の一部に該ガス抜き経路を連通させて減圧室1の内部を減圧処理し、他のドレン分離チャンバでは真空ポンプ4の吐出ガスの少なくとも一部を導入して該ドレン分離チャンバ内を大気圧より高圧の雰囲気とした後、ドレン排出弁19,20を開放することにより、該ドレン分離チャンバからドレンを排出し、該減圧工程と該ドレン排出工程とを複数のドレン分離チャンバ2,3で順次切り替え実施する。 (もっと読む)


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