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国際特許分類[B01J3/02]の内容

国際特許分類[B01J3/02]に分類される特許

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【課題】等方圧加圧装置において低圧域の昇圧速度を増大し、目標圧力に到達する時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る等方圧加圧装置1は、高圧容器2、圧媒ガスを供給するガスボンベ5、供給配管6、第1圧縮機7及び第2圧縮機8を備えていて、ガスボンベ5から送られてきた圧媒ガスを第1圧縮機7で圧縮し、この圧媒ガスをさらに第2圧縮機8で圧縮する高圧圧縮ライン15を有しており、圧媒ガスを第1圧縮機7の上流側で分岐し、分岐された圧媒ガスを第1圧縮機7に送ると共に第2圧縮機8に送り、第1圧縮機7と第2圧縮機8とのそれぞれで圧縮された圧媒ガスを合流させて高圧容器2内に送る低圧圧縮ライン34も有している。 (もっと読む)


【課題】高圧ミキシング手段と高温高圧反応手段を設けたマイクロリアクターシステムを利用し、高温高圧水を用いて、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。
【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする反応プロセスによる、有機化合物の炭素−炭素カップリング反応方法であって、25℃1気圧で固体の反応基質を、水に準溶媒を加えた媒体に溶解又は混和させた状態で、又は加熱して溶融させた状態で、該基質を高温高圧水条件下のマイクロリアクターで反応させることにより有機化合物の炭素−炭素結合を形成する方法。
【効果】上記高温高圧マイクロリアクターシステムを利用して、短時間、高収率及び高選択率で、有機化合物の炭素−炭素結合を形成する新しい炭素−炭素カップリング反応方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化すると共に安価に製造することができ、万が一、圧力容器が破裂するような事故が発生した場合でも、圧力容器や蓋体の破片が周囲に飛散することなく、安全な状態が保てる十分な安全対策が成された実用性に優れた高圧処理装置を提供する。
【解決手段】取り出し開口部1を開閉する蓋体2を有する圧力容器3と、この蓋体2が圧力容器3内の圧力上昇によって開蓋方向に押圧された際にこの蓋体2の閉蓋状態を保持する閉蓋保持部4と、この蓋体2に押圧された閉蓋保持部4を受け止める受け止め部5とを備えた高圧処理装置において、閉蓋保持部4に対して所定長の間隙6を設けて補助受け止め部7を設け、この補助受け止め部7は、高圧処理時に受け止め部5が破損した際、閉蓋保持部4を受け止めるように構成した高圧処理装置。 (もっと読む)


【課題】 簡易な製造工程および製造装置によって、無機粒子の表面に多くの有機化合物を結合させ、無機粒子の表面改質効果を向上させる。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の水である高温高圧水と、水の存在下で表面に水酸基を有する無機粒子と、水酸基と化学結合する官能基を有する有機化合物とを合流させて、有機化合物を無機粒子の水酸基と化学結合させて有機修飾無機粒子を製造する方法を提供する。この方法では、無機粒子と高温高圧水を合流させた時から0.5分以上経過した後に、有機化合物を、無機粒子と高温高圧水の混合流体に、連続的に流動させながらさらに合流させる。 (もっと読む)


【課題】燃料を効率よく酸化させその燃料から実質的により多くのエネルギを回収する。
【解決手段】エネルギ回収装置は、燃料と溶媒とを含む混合流体に酸素を添加して燃料を酸化させる。このエネルギ回収装置は、燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを回収する。このエネルギ回収装置は、混合流体吐出部22と、加熱部24と、酸素添加部26と、エネルギ回収部32とを備える。混合流体吐出部22は、可溶化圧力以上の圧力で混合流体を連続して吐出する。加熱部24は、混合流体を、順次、可溶化温度以上の温度に加熱する。酸素添加部26は混合流体へ酸素を連続して添加する。エネルギ回収部32は、酸素が添加され燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを順次回収する。 (もっと読む)


【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、使用する水蒸気の凝縮水に有機物が混合しないようにすること。
【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3が円筒形状の部分を有し、外管3の内部において、円筒形状の脱水管11を上部に設け、下部に凝縮水の発生量より多い所定量の液体を貯留可能な空間3cを設ける。外管3の内部に凝縮水や分離ろ液などの液体が貯留した場合であっても、溜まった液体が脱水管11の内部の有機性汚泥に接触しないように構成する。外管3の底部に貯留した凝縮水を排出した後に、脱水処理を行って有機性汚泥から分離ろ液を分離して排出する。または、亜臨界処理工程において、凝縮水が有機性汚泥に接触しないように、凝縮水を排出しつつ亜臨界処理を行う。 (もっと読む)


【課題】汚水が収容される圧力容器にオゾンガスをより効率的に低コストで注入することができる気体注入装置を提供すること。
【解決手段】溶解タンク1内に加圧下で収容される汚水9を溶解タンク1から導出管31を介して導出させ、導出させた汚水9を循環ポンプ46でさらに加圧した後、オゾンガス61が収容されているバッファタンク41aに導入し、その汚水9の圧力によりバッファタンク41a内のオゾンガス61を加圧する。オゾンガス61の圧力が溶解タンク1内の圧力を超えると、バッファタンク41a内のオゾンガス61が気体導出管54aを介して溶解タンク1内に注入される。 (もっと読む)


【課題】バイオマススラリーを超臨界水中で処理し、可燃性ガスを得る超臨界水ガス化システムにおいて、導管の閉塞を高いレベルで抑制する。
【解決手段】
有機物及び無機固形物が懸濁されたバイオマススラリーを超臨界水中で処理し、可燃性ガスを得る超臨界水ガス化システム100であって、バイオマススラリーを流す導管113における、バイオマススラリーの粘性率が無機固形物の分離に適した値まで低下される位置に、無機固形物を分離する分離部(沈降分離器105)を配置した。分離部が配置される位置は、バイオマススラリーの粘性率が水と同等となるまで加熱される位置であり、具体的には第二熱交換機104と第一加圧熱水処理装置106の間である。 (もっと読む)


【課題】原料溶液を高温高圧流体の混合点直前まで冷却可能であり、さらに、装置を2次元構造として最大でも高温高圧流体を2分岐するだけで、原料溶液に対して周囲の全方向から高温高圧流体を混合させることが可能な高温高圧流体混合装置の提供。
【解決手段】第1反応溶液である基質を含む溶液を供給する第1反応溶液流路と、該第1反応溶液路に対して側面方向から第2反応溶液である高温高圧流体を供給する第2反応溶液流路と、前記第1反応溶液路の外周に設けられ、該第1反応溶液路の排出端にまで延出し液媒体を供給する液媒体流路と、前記第1反応溶液と前記第2反応溶液と前記液媒体とを混合する混合域と、前記混合溶液を排出するための混合溶液排出流路を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧に耐えることができ、かつ開閉作業およびメンテナンスが容易な圧力タンクを提供すること。
【解決手段】投入口および排出口を有するタンク本体と、投入口を封じる蓋部と、排出口を封じ、または開放する取出部と、投入口と蓋部との間に、その全周にわたって配置される第1弾性部材と、排出口と取出部との間に、その全周にわたって配置される第2弾性部材とを有し、投入口および蓋部の接合面のいずれか一方に、第1弾性部材を収容する第1凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第1弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第1凹部に嵌入可能な第1凸部が全周にわたって形成され、かつ、排出口および取出部の接合面のいずれか一方に、第2弾性部材を収容する第2凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第2弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第2凹部に嵌入可能な第2凸部が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


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