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国際特許分類[B01J3/02]の内容

国際特許分類[B01J3/02]に分類される特許

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【課題】安価で排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを防止できる減圧装置を提供する。
【解決手段】本減圧装置は真空チャンバ内を減圧する排気機構を備えた減圧装置において、排気機構は一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する主排気路と、この主排気路に設けた第1の開閉弁と、一端が主排気路を介してあるいは直接真空チャンバに連通し、他端が主排気路を介してあるいは直接真空ポンプに連通するスロー排気路と、このスロー排気路にこのスロー排気路壁と間隔を設けて配され、円筒形状の無機材料質多孔体からなる無機材料質多孔体と、スロー排気路に設けた第2の開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、突沸の発生を抑制しつつ、高温高圧の反応槽内より反応液を効率的に取り出し回収することのできる、新しい分解装置を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を水熱分解する反応槽1とともに、反応槽1内から高温高圧状態の反応液19を取り出す排出配管2を備えた分解装置において、反応槽1又は排出配管2は、排出配管2からの反応液19の取り出しに伴う反応槽1内の液面低下によって発生する突沸を防止する突沸防止手段3を有することとする。 (もっと読む)


【課題】冷却設備を用いることなく容器を冷却し、高純度のアンモニアを高い精度で該容器に充填することができる液化アンモニアの充填方法を提供する。
【解決手段】凝縮器にガスアンモニアを供給する供給工程と、凝縮器においてガスアンモニアを液化アンモニアにする液化工程と、凝縮器において生じた液化アンモニアを容器に供給して、容器内に液化アンモニアを充填する充填工程と、容器への液化アンモニアの出入りを停止した状態で、アンモニア充填装置内に存在する総アンモニア量M1と容器以外のアンモニア充填装置内に存在するアンモニア量M2を求める計測工程と、計測工程において求めたM1とM2の差と、容器内への液化アンモニア予定充填量(MC)との差(M1−M2−MC)に相当する量の液化アンモニアを容器から排出する充填量調整工程と、を含むことを特徴とする液化アンモニアの充填方法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルト材料の使用或いは加工では保守或いは修理の場合に簡単に接近でき、保守或いは修理の場合にベルト材料がロック装置に残留できるロック装置を創作すること。
【解決手段】この発明は、ベルト材料(2)を通過させる少なくとも一つの個別ロック(11)を備えるロック装置(10、10’)に関する。ベルト材料(2)がロック装置から取り除かれる必要なしに、ロック装置とその個別ロックを保守或いは修理できるために、この発明によると、個別ロック(11)が少なくとも一つの第一部材と一つの第二部材とから形成されていて、分解可能な結合部が個別ロックを開閉させるために第一部材と第二部材との間に設けられていて、少なくとも一つの装置(24、25)が結合部の開放の際にベルト材料(2)の輸送方向に或いは輸送方向の反対に個別ロック(11)の第一部材と第二部材を互いに対して移動させるために設けられていることが提案されている。
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【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 水熱反応処理手段により、多種の粒子状物質、特に有機性固体粒子の分解を水以外の化学物質を多量に使用することなく効率的にしかも環境に配慮した物質変性・再利用が可能としたものである。
【解決手段】 少なくともスラリー貯槽、加圧送液機、加熱部、冷却器、調圧器及び受槽よりなり、これら各機器を円筒管で接続された流動型の水熱反応処理装置であって、該加熱器内に傾斜角5〜30°の下降斜度を持つ円筒管で構成された水熱処理反応器を設置することを特徴とする水熱反応処理装置及び水熱反応処理方法。
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【課題】 本発明は超臨界流体を大気圧近く又は大気圧まで急速膨張させてナノメートルサイズからミクロンサイズまでの超微粒子あるいは微粒子を効率良く作ることができる製造方法等を提供する。
【解決手段】 供給装置に投入したナノ物質原料を開閉弁を開いて物質に応じて臨界温度及び臨界圧力の調整が可能な超臨界形成室に供給するとともに、該超臨界形成室内を前後動するピストンが超臨界形成室に供給されたナノ物質原料の設定供給量に応じて後退し、前記超臨界形成室内の前記ナノ物質原料が設定温度に達するのを待って、上記ピストンを前進させ、前記超臨界形成室を超臨界状態又はそれ以下の設定圧力、設定温度状態を維持し、その後ピストンの後退により超臨界形成室の圧力を下げ、以後ピストンの前進・後退運動を複数回繰返した後、超臨界流体又は超臨界に達しない流体を急速に超臨界形成室から開放する。 (もっと読む)


【課題】スラリーの同伴排出への対処に制限されることなく、冷却効率を最適化できるように開閉弁の開度を適切に調整することができるプラスチックの分解装置を提供する。
【解決手段】プラスチック50と流体51とを分解槽2に投入し、分解槽2内の流体51を亜臨界または超臨界状態にしてプラスチック50を分解した後、分解槽2に連通する蒸気排出配管20に設けられた開閉弁22を開放して蒸気51aを排出し、これにより分解槽2内の流体51を冷却するプラスチックの分解装置1であって、蒸気排出配管20における分解槽2と開閉弁22との間に、その内部空間の断面積A1が蒸気排出配管20の流路断面積A2よりも大きい貯留槽21が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常圧側に戻るガス量を極力減らしてガス圧縮に必要な消費動力を低減する。
【解決手段】常圧下で貯蔵されている固形状の原料を切替弁を経て高圧容器内に押し込む固気2相物質の押し込み方法である。切替弁4内の回転弁体7に原料aを収容し、しかる後に、原料aの間隙に介在している同伴ガスcを非圧縮性流体dで置換する。 (もっと読む)


【課題】突沸によるスラリーの同伴排出への対処に制限されることなく、冷却効率を最適化できるように開閉弁の開度を適切に調整することができるプラスチックの分解装置とそれを用いたプラスチックの分解・回収方法を提供する。
【解決手段】プラスチック50と流体51とを分解槽2に投入し、分解槽2内の流体51を亜臨界または超臨界状態にしてプラスチック50を分解した後、分解槽2に連通する蒸気排出配管20に設けられた開閉弁22を開放して蒸気を排出し、これにより分解槽2内の流体51を冷却するプラスチックの分解装置1であって、分解槽2内に、プラスチック50および流体51を収容する有底の分解皿5が上下方向に間隔をおいて複数配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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