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国際特許分類[B01J3/02]の内容

国際特許分類[B01J3/02]に分類される特許

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【課題】分解槽の排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う排出配管の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に排出することができる分解液の排出方法を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態で被分解物を分解する分解槽1内から内圧を利用して分解液2を排出配管5を通じて排出する方法において、分解槽1内の気相部分Aに気体9を供給して分解液2の排出に伴う分解槽1内の内圧低下を補うとともに、分解液2を攪拌しながら分解槽1内から分解液2を排出する。 (もっと読む)


【課題】高圧雰囲気の圧力にあるガスハイドレートを大気圧等の低圧雰囲気の圧力にまで脱圧する装置を提供する。
【解決手段】封液とガスハイドレートとが供給される高圧雰囲気のタンク部に接続されると共にガスハイドレートを間歇的に受け入れる第1ロータリーバルブと、この第1ロータリーバルブの下部に接続されると共に前記ガスハイドレートを収容する中間槽と、この中間槽の下部に接続されると共に低圧雰囲気に前記ガスハイドレートを間歇的に排出させる第2ロータリーバルブとを備えており、前記中間槽に高圧雰囲気のガスハイドレートを収容するときに、前記第1ロータリーバルブを開放すると共に第2ロータリーバルブを閉止し、前記中間槽より低圧雰囲気にガスハイドレートを排出するときに、前記第1ロータリーバルブを閉止すると共に第2ロータリーバルブを開放するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート製造装置であって、大量処理が可能であり、付帯設備が少なく、かつ、小型である脱圧装置を備えたガスハイドレート製造装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート製造装置1において、脱圧装置2が、ペレットmと封液Lの混合物を供給される高圧槽10と、前記封液Lを供給されている中間槽11と、ペレット回収部12を有しており、前記中間槽11の一方を前記高圧槽10に、他方を前記ペレット回収部12に連結し、さらに、前記中間槽11から前記高圧槽10へ前記封液Lを循環する第1循環ライン14aを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧下におけるガスハイドレートを大気圧等の低圧にまで脱圧する装置を提供する。
【解決手段】円筒状本体の上部に高圧雰囲気のガスハイドレートが供給される供給口を、下部にガスハイドレートが低圧雰囲気に排出される排出口をそれぞれ設け、前記円筒状本体内に羽根車を軸支すると共に、この羽根車により円筒状本体内に複数のガスハイドレート受入室を区画形成し、前記円筒状本体に、前記供給口より排出口にガスハイドレートを移送する区域の受入室内と前記低圧雰囲気とが連通する脱圧管を設けると共に、前記排出口より供給口に受入室が戻る区域のその受入室内に封液を供給する封液供給管を設けた。 (もっと読む)


【課題】高圧下にあるガスハイドレートを大気圧等の低圧にまで脱圧する装置を提供する。
【解決手段】円筒状本体3の上部壁3fに、この円筒状本体3の中心より等距離偏位させて高圧雰囲気P1に連通したガスハイドレートの投入口3aを、下部壁3gの前記投入口3aと異なる位置に低圧雰囲気P2に連通した排出口3bをそれぞれ設け、前記円筒状本体3内に、複数のガスハイドレート受入室2aを、前記投入口3aおよび排出口3bの偏位に合わせて同心円状に配置した回転体2を軸支し、更に、前記回転体2は、外部に設けた駆動源Mにより駆動されるように構成されており、前記円筒状本体3は、前記受入室2aにガスハイドレートが受け入れられる前に、その受入室2a内に封液rを供給する封液供給管8を、前記受入室2aにガスハイドレートhが受け入れられた後に、その受入室2a内と低圧雰囲気P2とを連通させる脱圧管9をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】高圧下におけるガスハイドレートを大気圧等の低圧にまで脱圧する装置を提供する。
【解決手段】上部にガスハイドレートが供給される供給口と、下部にガスハイドレートが排出される排出口とを有する円筒形ケーシングの中央に羽根車が軸支されていると共に、その羽根車により複数のガスハイドレート収容室がケーシング内に形成されており、前記供給口と排出口とを結ぶ軸線に対して複数の対向する収容室同士が均圧される均圧回路が設けられ、更に、排出口側の均圧回路にコンプレッサが設けられている。 (もっと読む)


流れの間で圧力移動を用いることにより様々な工程をより効率的に実行する方法。これらの方法は、析出反応器(19)、地下空間(49)温度制御システム、および発熱を伴う化学処理器(71)を含む広い範囲の処理と組み合わせて用いるのに応用可能である。等圧回転式圧力交換ユニット(29、55、81)が使用されることが好ましい。
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【課題】高温高圧化学反応において使用できるベッセルを提供すること。
【解決手段】高温高圧化学のための圧力ベッセルアセンブリであって、1つの端部に開放口部を画定する円筒形のベッセルと、該ベッセルの該口部の周囲を該口部から横に延びている円周状のリップと、該口部において該ベッセルを係合および閉鎖するためのシールカバーと、該シールカバーの該傾斜面と該ベッセルリップの該傾斜面との接合部において、該シールカバーによって画定される、円周状の圧力解放チャネルと、該圧力解放チャネルと連絡する、該シールカバーにおける少なくとも1つの圧力解放開口部と、該ベッセルの該傾斜面と該シールカバーの該傾斜面とが会合する位置において該シールカバーを包囲する保持リングであって、該ベッセルリップに対して該シールカバーを半径方向に促す、保持リングとを含む、圧力ベッセルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で高圧処理を行った後に、短時間で減圧ができ、しかも高い回収率で二酸化炭素を回収することのできる高圧処理方法を提供する。
【解決手段】高圧処理チャンバー内で被処理体と高圧二酸化炭素とを接触させることで被処理体の高圧処理を行った後、上記チャンバー内を大気圧まで減圧する高圧処理方法において、上記チャンバーの下流に二酸化炭素の回収容器を配設すると共に、上記チャンバー内の高圧二酸化炭素を上記回収容器の内圧を上昇させながらガス状を含む二酸化炭素として受け入れ、このガス状二酸化炭素を液化して回収する工程を含むことを特徴とする高圧処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含む被処理物の連続的亜臨界水分解処理において、被処理物の分解反応を制御でき、大規模化が可能で、さらに装置コストを低く抑えることができ、所望の有用物を選択的に高収率で生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を予め粉砕して粒子化して、水と混合し、スラリーを調製する。このスラリーは、冠を通じて加圧手段1に送られて加圧される。次に、加圧されたスラリーは、加熱手段2に送られて加熱され、亜臨界状態になる。亜臨界状態のスラリーは、導入口8から反応容器3の底部に導入される。この反応容器3内で、下から、固定層、流動層および亜臨界水溶解層がそれぞれ形成される。亜臨界水溶解層は、反応容器3の上部および側部に設けられた排出口101〜106のいずれかを選択して亜臨界水溶解層を取り出すことで、亜臨界水の滞留時間を調整し、被処理物の亜臨界水分解反応時間を調整する。 (もっと読む)


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