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国際特許分類[B01J3/02]の内容

国際特許分類[B01J3/02]に分類される特許

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【課題】亜臨界水処理方法において、反応器で処理液中の有機物が分解された低分子化された物質と処理液が降温することにより、配管内で凝集、沈殿して生じる配管の閉塞リスクを低下させる。
【解決手段】処理すべき原料を、水が亜臨界状態となっている反応器4内に入れて、前記原料内に含まれている有機物を低分子の物質に分解し、水と亜臨界水処理により分解された物質を含む処理液を、前記反応器4から水が亜臨界水となっている状態で、直接、背圧弁5を介して常温常圧のフラッシュタンク6内に送って急激に減圧することにより、前記処理液中の水分を蒸発させて、処理液中の水分に対する低分子物質の濃度を増加させるとともに、前記分解された物質をほぐす。 (もっと読む)


【課題】真空処理装置に機能に影響を及ぼすことなく、脱ガス機能を簡単に附加することができる真空処理装置の脱ガス処理装置および真空処理装置を提供することである。
【解決手段】ワークWを処理する真空チャンバ2に接続され、真空チャンバ2の内部に吸着した吸着ガスを除去する真空処理装置1の脱ガス処理装置6であって、吸着ガスを除去するためのキャリアガスのキャリアガス源36に連通し、キャリアガスを加熱して真空チャンバ2に供給する加熱ガス供給装置21と、吸着ガスと反応した後のキャリアガスを、真空チャンバ2から吸引し処理するガス処理装置22と、加熱ガス供給装置21と真空チャンバ2とを接続するガス供給配管23と、真空チャンバ2とガス処理装置22とを接続するガス排気配管24と、を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は,水と炭素含有成分を含む固液混合物から,材料,又は燃料,腐植土,メイラード反応生成物又はメイラード様の反応の生成物の製造装置及び製造方法に関するものである。ここでは,固液混合物は100℃以上の温度で,5バール以上の圧力で処理される。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートペレットの製造工程の脱圧工程等に見られる高差圧条件下で使用する搬送装置であって、確実な圧力の閉止を実現しながら、付帯設備が少なく、小型であり、かつ処理速度の速い搬送装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
一方を高圧側の高圧管21に、他方を低圧側の低圧管22に連結した中央部に球状に形成された弁室を有するケーシング15と、前記ケーシング15の内部に回転可能に支持された球状弁11と、前記ケーシング15と前記球状弁11の形成する隙間である隙間部16と、前記高圧管21と隙間部16をシールする高圧側シール13と、前記低圧管22と隙間部16をシールする低圧側シール14を具備した搬送装置1であって、前記球状弁11の一部を穿孔して前記高圧管21又は低圧管22に対応する開口部23を有した運搬室12を形成し、前記運搬室12に収容した被搬送物を前記球状弁11の回転により運搬する。 (もっと読む)


【課題】 排気時間を最大限に短縮することが可能なイオンアシスト蒸着装置1を提供する。
【解決手段】 イオンアシスト蒸着装置1は、排気口29を持つ真空容器2と、排気口29を介して真空容器2内を真空引きする排気系4と、真空容器2内の圧力を調整する圧力調整手段20と、圧力調整手段20を移動させるアクチュエータ204と、アクチュエータ204を移動させるタイミングを制御するコントローラ206とを有する。圧力調整手段20は、排気口29の断面に平行な方向に沿って排気口29の開位置と閉位置の間で移動可能に構成されている。コントローラ206は、排気系4による真空引きを行うに際し、圧力調整手段20を排気口29の開位置に移動させる指令をアクチュエータ204に送出するとともに、真空容器2内での成膜を行うに際し、圧力調整手段20を排気口29の閉位置に移動させる指令をアクチュエータ204に送出する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の分解槽内より分解液を効率的に短時間で取り出し回収することができ、排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う固形分の排出配管への付着を防止し、分解槽
内の分解液を最後まで排出することができる分解装置と分解液の排出方法を提供する。
【解決手段】排出配管6の途中に設けられる分解液16を冷却する冷却器10と、排出用開閉弁5と、分解槽1に気体4を供給して分解液16の排出を補助する気体供給手段と、分解槽1内の圧力を検出する圧力検出手段とを備え、排出用開閉弁5は、所定の反応時間経過後に分解液16が分解槽1にて、所定温度まで冷却された後に開放されるものであり、気体供給手段は、圧力検出手段によって検出された圧力に従って、分解槽1内の圧力が所定値以上になるよう気体4を供給して分解液16の排出に伴う分解槽1内の圧力低下を補うようになした。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の分解槽内より分解液を効率的に短時間で取り出し回収することができ、排出配管を流れる分解液の流速低下に伴う固形分の排出配管への付着を防止し、分解槽内の分解液を最後まで排出することができる分解装置を提供する。
【解決手段】被分解物2を超臨界又は亜臨界状態の流体3にて分解する分解槽1と、分解槽1内から分解液16を排出する排出配管6とを備えた分解装置において、排出配管6の途中に設けられる分解液16を冷却する冷却器10と、冷却器10の出口側又は入口側の流量調整開閉弁7と、冷却器10の出口側の分解液16の温度を検出する温度検出器25とを有し、分解槽1に気体4を供給して分解液16の排出を補助する気体供給手段で構成されるようになした。 (もっと読む)


【課題】高温高圧マイクロ混合デバイスを提供する。
【解決手段】第一反応溶液と第二反応溶液を混合することにより急速昇温又は急速冷却し、瞬時に、所定の温度の反応場を形成させ、均質な微粒子を合成するためのマイクロ混合デバイスであって、マイクロ混合部全体を、冷却又は加熱用の媒体を流通させることが可能な高圧耐性ジャケット内に設置した構造を有するマイクロ混合デバイス。
【効果】高温高圧流体を反応媒体とする微粒子合成反応系の反応場における、第一反応溶液と第二反応溶液との高速混合、急速昇温、急速冷却を可能とすることにより、第一反応溶液の混合点前の流路内での加熱を最小限に留め、混合点で、均一核発生を起こすことが可能な高温高圧マイクロ混合デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流通式で、超臨界水熱合成によりナノ粒子を合成する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】原料として、反応場で、合成後に酸を生じる金属塩水溶液を用いて、超臨界水熱合成を行う際に、反応場に、アルカリ水溶液を供給して、反応場のpHを制御して、合成微粒子の粒子径を制御すること、また、反応場に、アルカリ水溶液を供給する際に、常温で、アルカリ水溶液と金属塩水溶液を混合せず、高温高圧水とアルカリ水溶液を直接混合し、その後、アルカリを含む高温高圧水と上記金属塩水溶液を混合する2段の混合部により混合すること、あるいは、高温高圧水、アルカリ、金属塩水溶液を同時に1段で混合する1段の混合部により混合すること、からなる超臨界水熱合成方法、及び上記2段の混合部、又は1段の混合部、を具備した超臨界水熱合成装置。 (もっと読む)


【課題】低温で短時間かつ効率良く薄膜を酸化又は還元する反応装置及び反応方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反応装置は、チャンバー3と、前記チャンバー内に配置され、薄膜が形成された基板1を保持する保持機構2と、極性溶媒のpHを調製するpH調製機構と、前記pH調製機構によってpHが調製された極性溶媒を加熱する加熱機構と、前記加熱機構によって加熱された前記極性溶媒を前記保持機構に保持された前記基板に供給する供給機構と、を具備し、前記pHが調製され且つ加熱された極性溶媒によって前記薄膜に酸化反応又は還元反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


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