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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】窒素酸化物の浄化効率が向上した窒素酸化物低減触媒及びこれを利用した排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ガスが流れる排気パイプ上に装着されている窒素酸化物低減触媒において、前記窒素酸化物低減触媒は、担体にコーティングされた第1、2触媒層を含み、前記第1触媒層は、排気ガスに近接して配置され、前記第2触媒層は、前記担体に近接して配置されて、前記第1触媒層は、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または排気ガスに含まれている炭化水素との酸化還元反応によって還元させて、前記窒素酸化物の他の一部は第2触媒層に拡散させ、前記第2触媒層は、前記拡散される窒素酸化物を保存し、設定された周期で追加噴射される燃料によって前記保存された窒素酸化物を脱着して、前記第1触媒層で還元されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下し難い排ガス浄化触媒等を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、BaAlおよびBaAl1219を含む担体であって、その2Θ値及び相対強度で規定されるX線回折パターンにおいて、BaAlの面指数(202)のピーク強度に対するBaAl119の面指数(107)のピーク強度比が1:0.001〜1:7の範囲にある担体に、活性金属が担持されている。 (もっと読む)


本発明は、平均径が10〜120μmの範囲にあり、BET表面積が400〜800m/gの範囲にあり、気孔体積が0.3〜3.0cm/gの範囲にある、少なくとも一種の金属及び/又は半金属酸化物を含む球状ビーズであって、あるビーズのいずれの位置でのビーズ径も該ビーズの平均径から10%以上相違することがなく、該ビーズの表面が実質的に平滑であることを特徴とするビーズと、これらの球状ビーズ製造方法、該球状ビーズを含む粒子状触媒、および該球状ビーズの触媒または触媒担体としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】リンによる触媒の劣化を抑制し、耐酸性および耐熱性に優れた窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物を除去する窒素酸化物除去触媒であって、担体が直径20〜3000Åの細孔を測定するガス吸着法で計測した細孔の平均細孔直径が20〜100Åであり、かつ前記平均細孔直径20〜100Åの細孔の容積が、前記ガス吸着法で計測した細孔の全細孔容積に対して50%以上であり、前記担体が、酸化チタンを主成分とし、担体中にチタン以外の成分元素としてジルコニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒の内部まで重金属を捕捉できるようにし、反応装置内における触媒の活性低下や圧力損失を緩和し、より安定した運転を達成できるようにする点の提供。
【解決手段】炭化水素油の水素化処理における活性金属成分の合計含有量が、酸化物基準で、0質量%、又は、0を超えて0.2質量%未満であり、平均細孔径が14nm以上である無機酸化物からなることを特徴とする炭化水素油の水素化脱金属触媒及びそれを用いた水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600℃以下においても、従来の触媒より高いメタン水蒸気改質触媒活性を発現させることができる触媒を提供することを特徴とする。
【解決手段】
本発明の触媒は、メタンの水蒸気改質反応により水素を生成する触媒であって、少なくともその表面が主にNi−Al相よりなるNi−Al金属間化合物のナノ粒子からなることを特徴とし、ナノ粒子のBET比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。
本発明は、上記の触媒において、NiAl合金インゴットを真空アークプラズマ蒸着法によりナノ粒子化されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、触媒として酸化物系の触媒を使用する場合に求められる4要件である、パティキュレートと触媒との高接触性と、パティキュレートの高捕集率と、低圧力損失と、高アッシュ耐性とを、同時に高いレベルで実現することである。
【解決手段】パティキュレートフィルタは、排気ガスが通過可能で、それぞれ細孔22を有する、ガス流入側の触媒層18と、ガス流出側の担体層20とから構成される二層構造を有するフィルタ隔壁14を含む。触媒層18は、さらに、排気微粒子である、粒子状物質26の酸化温度を低減させる酸化物系の触媒成分が含有される。触媒層18の平均細孔径を担体層20の平均細孔径よりも大きくし、かつ、触媒層18において、触媒層18中の全細孔22体積における孔径30μm以上の全細孔22の体積の割合を25%以上と設定する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーの微粒径であって、1000℃付近での耐熱性に優れるアルミナ粒子を製造する。
【解決手段】γ−アルミナもしくはベーマイト型アルミナ水和物で構成された粒子と、La、Ba、Mg等の金属成分とが共に含まれる液体を用意し、液体の存在下で加圧しながら加熱処理を施す。加熱処理を施した粒子を乾燥し、900℃以上1200℃未満の温度で焼成することで、金属アルミネート結晶相が表層に存在するアルミナ粒子を製造する。このような加熱処理を焼成前に施すことにより、アルミナ粒子の表層に上記金属成分を固溶させることができるので、一般的な焼成温度よりも低い温度での焼成によって耐熱性に優れる金属アルミネート結晶相を生成させることができる。この結果、焼成時の粒径の増大が抑制されるので、ナノメートルオーダーの微粒径であって耐熱性に優れるアルミナ粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の性能を向上させる。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒1は、貴金属2と、この貴金属2を担持する第1の化合物3と、この貴金属2及び第1の化合物3を内包する、酸化物よりなる第2の化合物4とを備えている。この第1の化合物は、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種類の元素3aを、ハニカム担体上に排気ガス浄化触媒を形成したときのハニカム担体容量1リットル当たりのモル量にて0.05〜0.3 [mol/L]の範囲で含む。 (もっと読む)


本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


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