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国際特許分類[B01J35/10]の内容

国際特許分類[B01J35/10]に分類される特許

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【課題】 気相中の揮発性芳香族化合物を速やかに分解し得る揮発性芳香族化合物分解用光触媒体と、該光触媒体を用いた光触媒機能製品とを提供する。
【解決手段】 本発明の揮発性芳香族化合物分解用光触媒体は、気相中の揮発性芳香族化合物を分解するための光触媒体であって、酸化タングステン粒子と、該酸化タングステン粒子のBET比表面積よりも3倍以上大きいBET比表面積を有する酸化チタン粒子とを含み、前記酸化タングステン粒子および前記酸化チタン粒子の少なくとも一方に電子吸引性物質またはその前駆体が担持されていることを特徴とする。本発明の光触媒機能製品は、基材の表面に上記光触媒体で形成された光触媒体層を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、触媒担体は、細孔径>50nmを有する複数の細孔を有し、およびルテニウムおよび/またはルテニウム化合物を、触媒活性成分として含有するナノ粒子を有することを特徴とする、ルテニウムに基づく担持触媒を用いる気相酸化による塩素の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価に入手でき、しかも量産に適した原料から製造可能な炭素固体酸を提供するとともに、当該炭素系固体酸の製造に好適な調製条件を満たす製造方法を提供する。併せて、濃硫酸や発煙硫酸を用いた反応よりも効率を高めた製造方法も提案する。
【解決手段】スルホン酸基が導入された以下に定義されるBET比表面積が3〜1600m2/gである多孔質炭素からなり、前記多孔質炭素のスルホン酸基量が、0.2mmol/g以上であり、三酸化硫黄または三酸化硫黄を含有したスルホ化剤をセルロース含有原料または植物系原料に接触させてスルホ化する。または、植物系原料に塩化亜鉛またはリン酸を含浸した後、予備炭化として加熱処理して得られたものを、さらに濃硫酸または発煙硫酸中、あるいは三酸化硫黄のガス中または液中でスルホ化として加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高い光触媒を提供することにある。
【解決手段】 表面に細孔を有する光透過性粒子の表面を光触媒機能を有する二酸化チタンで均一に被覆されてなり、比表面積が600〜1500m2/gである光触媒である。
前記比表面積は800〜1500m2/gであることが更に好ましく、特に好ましくは1000〜1500m2/gである。また、前記光透過性粒子としてはメソポーラスシリカが好ましく、二酸化チタン層の膜厚は4〜30オングストロームが好ましく、前記二酸化チタンが原子層堆積法で被覆されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽オレフィンの生産の為の触媒組成物を提供する。
【解決手段】ペンタシル型ゼオライト、1以上の固体の酸性クラッキング促進剤を含み、任意的にフィラー及び/又はバインダーを含んでいてもよい触媒組成物、該触媒組成物を製造する方法、及びオレフィンを製造する方法において該触媒組成物を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートを短時間で酸化、燃焼することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物の水溶液を、スプレードライ法、噴霧熱分解法、凍結乾燥法のいずれか1種の方法により、多孔質フィルタ基材2の表面4cに塗布し、焼成することにより形成され、排ガス流入部4aから流入した排ガスが導入される該フィルタ基材2の表面4cを被覆するとともに、該フィルタ基材2の細孔よりも孔径が小さい細孔を有する多孔質体からなる酸化触媒3を備える。酸化触媒3は、化学式YMnO、Y1−xAgMnO(0.01≦x≦0.30)、Y1−xAgMn1−y(0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30、AはTi、Nb、Ta、Ru、Ce、Feのいずれか1種の金属)で表されるいずれか1種の複合金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】表面を陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素の水素触媒部材において、設計自由度が高く、高温対応可能な水素触媒部材及び熱交換効率が高く、軽量、小型、安価な水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素触媒部材を分散して第1のパイプ内に設け、その第1のパイプの長さ方向の外側または内側に燃焼廃ガスを通す第2のパイプを設け、少なくとも内側になったパイプを蛇行させる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルを含むスチール製反応器内で運転される流動床触媒がディーコン反応中に反応器の腐食と侵食のためNiClを生成する。この侵食が進むと流動床反応器の寿命が短かくなるという欠点を克服すること。
【解決手段】上記課題は、平均粒度が10〜200μmのα−酸化アルミニウムを含む粒子状支持体上にルテニウムを含有する触媒の存在下で、流動床プロセスにより塩化水素を酸素で触媒酸化して塩素を得る方法であって、触媒支持体が、低い表面粗さを有し、且つ流動床プロセスで少なくとも500時間の運転に使用された使用済触媒から得られるものであることを特徴とする方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分として(A)メソポーラスチタン酸アルカリ金属と、(B)Rh、Pd、Pt及びIrから選ばれる少なくとも1種の金属又はその酸化物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPF等の排ガス浄化フィルタを構成するハニカム構造型フィルタの隔壁の表面に、粒子状物質の堆積量が少ない状態でも粒子状物質の高い捕集効率が得られ、しかも圧力損失も低い多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質膜形成用塗料は、ハニカム構造型フィルタの多孔質支持体の表面に、この多孔質支持体の平均気孔径よりも小さな平均気孔径を有する多孔質膜を形成するための塗料であって、前記塗料は、少なくとも酸化物と銀とを含有する微粒子と分散媒とを含み、前記微粒子は、比表面積が1m/g以上かつ125m/g以下、タップかさ密度が0.1g/cm以上かつ2.0g/cm以下、前記塗料中の平均二次粒子径が0.1μm以上かつ10μm以下であり、前記塗料の粘度は2mPa・s以上かつ1000mPa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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