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国際特許分類[B01J37/30]の内容

国際特許分類[B01J37/30]に分類される特許

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本発明は加圧下の一酸化炭素と水素から、メタノールなどの溶液中で液相メタノールを分離再循環することなく合成する固体触媒を提供する。一酸化炭素と水素から、メタノールなどの溶液中でメタノールを合成するための、アルコキシド型に陰イオン交換したイオン交換樹脂にラネー型、粉末型、担持型などの遷移金属を組み合わせた固体触媒を用いる。 (もっと読む)


担持触媒を調製する新しい方法が提供される。カーボンナノチューブが、酸化剤と接触することによって官能化され、官能化カーボンナノチューブを形成する。次いで金属触媒が、官能化カーボンナノチューブ上に担持又は堆積される。次いで混合物を押し出して、カーボンナノチューブ構造体の内部構造の中により均一に分散した金属触媒を含むカーボンナノチューブ構造体を有する担持触媒を形成する。 (もっと読む)


本発明は重質芳香族、特にC9+芳香族をより軽質の芳香族製品、特にベンゼン、トルエン、及びキシレンに変換するために有用な触媒組成物、前記組成物を生産するプロセス及び重質芳香族変換プロセスにおいて前記組成物を用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとカルボン酸とを反応させて高収率でエステルを得る。また、芳香族化合物とカルボン酸又はその誘導体とを反応させて高収率でアシル化物を得る。
【解決手段】 本発明のエステル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれるすべてのプロトンを電気陰性度が9以上でイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。また、本発明のアシル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれる少なくとも一部のプロトンを電気陰性度が11を超えイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】 選択的触媒還元(SCR)触媒を提供する。
【解決手段】 ZSM−5ゼオライトのスラリーをきん青石モノリス上に塗布し、ついで、鉄塩をこのゼオライト上に昇華させ、このモノリスをか焼(calcination)した後、硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの水溶液に浸漬し、あるいは硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの別の溶液で同様に処理することにより選択的触媒還元(SCR)触媒を製造する。鉄、マンガンおよびセリウムを含むこの担持触媒は4部のNOおよび1部のNOを含む窒素酸化物、約1当量のアンモニアおよび過剰の酸素を含む供給ガスを113℃の温度で80%減少させた。この変換は、147℃の温度で94%に向上した。NOは検出されなかった(検出限界:0.6%NO)。 (もっと読む)


本発明は、芳香環飽和に対するエチレン飽和比が3,500よりも大きい値を示す触媒系に関する。本触媒系は2成分を含み、この各成分が約1〜約12の拘束係数(Constraint Index)を有する結晶モレキュラーシーブおよび第VIII族金属に有効な量を含む。本触媒系は、特にエチルベンゼン変換/キシレン異性化反応に利用することができる。本触媒系は、競争的イオン交換により第VIII族金属をモレキュラーシーブに取り込むことにより調製することができる。 (もっと読む)


本発明は、メソ細孔性接触分解触媒、これらの触媒の製造方法、および分解運転におけるこれらの触媒の使用方法に関する。メソ細孔性流動接触分解触媒は、コークおよび軽質ガスの製造を最小にするのに選択的である。前記触媒は、直径が1Å〜10Åの範囲、および直径が40Å〜500Åの範囲の細孔を有するが、直径が10Å〜40Åの範囲の細孔を実質的に含まない非晶質の多孔質母材を含む。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下で、NOを含有するガス中のNOを触媒により分解する方法であって、触媒は、ルテニウム、ロジウム、銀、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金及び金からなる貴金属の群から選択される第1の金属、並びに、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル及び銅からなる遷移金属の群から選択される第2の金属を担持したゼオライトを含み、ゼオライトへの金属の担持は、最初に貴金属を、次に遷移金属をゼオライトに担持させることによって得られる方法、並びにこの方法のための触媒及びこの触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


(n+1)個(ここでnは6までの整数である)の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸および/またはそのエステルもしくは無水物の作成は、n個の炭素原子を有する脂肪族アルコールおよび/またはその反応性誘導体を実質的にハロゲンもしくはその誘導体の不存在下に250〜600℃の範囲の温度および10〜200バールの範囲の圧力にて珪素、アルミニウム並びにガリウム、硼素および鉄の1種もしくはそれ以上を骨格元素として有すると共に銅、ニッケル、イリジウム、ロジウムもしくはコバルトでイオン交換または充填されているモルデナイトより実質的になる触媒の存在下に一酸化炭素と接触させることにより達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素クラッキング触媒及びその製造方法に関するものであって、金属酸化物の気孔内にゼオライトが固定されている炭化水素クラッキング触媒を提供し、また、a)金属酸化物の入っている容器に真空をかける段階;b)ゼオライト粉末を水に入れて攪拌し、スラリー溶液を製造する段階;c)前記b)段階で製造されたスラリー溶液を真空状態の容器内に噴射して、金属酸化物担体の気孔内に浸透させる段階;及びd)前記c)段階で製造された触媒を乾燥した後、焼成して、金属酸化物担体内にゼオライト粉末を固定させる段階を含んでなる炭化水素クラッキング触媒の製造方法を提供する。本発明による炭化水素クラッキング触媒は、炭化水素を分解してエチレン及びプロピレンなどのオレフィンとBTXなどの芳香族化合物の収率を向上させることができ、また、ゼオライト触媒を成形しなくても、反応器内にかかる圧力降下を抑えることができると共に、触媒の強度に優れるという効果がある。
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