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国際特許分類[B01J38/56]の内容

国際特許分類[B01J38/56]に分類される特許

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【課題】 中間留分の生産を目的とするワックス留分を含む炭化水素原料油の水素化分解において、安定期において高い中間留分収率を与える再生水素化分解触媒、及び該再生水素化分解触媒を用いる炭化水素油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の再生水素化分解触媒は、ゼオライトと固体酸性を有する非晶性複合金属酸化物とを含む担体と、前記担体に担持された周期表第8族〜第10族の貴金属から選択される少なくとも一種の活性金属と、を含む使用済み水素化分解触媒を再生してなり、触媒の全質量を基準とし、炭素原子換算で0.05〜1質量%の炭素質物質を含有する再生水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法に関する。触媒組成物は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライトとモルデナイト型ゼオライトとからなる。また、本発明は、触媒組成物の製造、および新規なアルキル化芳香族組成物の製造におけるその使用にも関する。本発明の触媒組成物はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。 (もっと読む)


【課題】 気相での水素化に使用された水素化触媒を再生する方法であって、再生により新しい水素化触媒の元来の活性を大幅に復元する方法を提供する。
【解決手段】 気相における水素化に使用した水素化触媒を再生させる方法であって、処理条件下において酸化作用を有さない気体状態で存在する物質又は物質混合物により50℃〜300℃にてストリッピングを行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法が得られた。 (もっと読む)


使用済みの微粒子ワックス含有コバルト系フィッシャー・トロプシュ合成触媒の触媒再生プロセスを提供する。本触媒再生プロセスにおいて、前記使用済みのワックス含有触媒には、脱蝋処理、酸化処理、そして還元処理が順番に実施される。脱蝋処理においては、使用済みのワックス含有触媒の少なくとも一部が脱蝋され、脱蝋後触媒粒子が生成される。酸化処理においては、動作温度T℃(150<T<450)の脱蝋後触媒粒子の触媒粒子床に酸素含有気体が通され、さらに、冷却装置を用いて触媒粒子床から熱を除去することで動作温度の制御が行われ、それによって酸化触媒粒子が得られる。そして、還元処理においては、酸化触媒粒子を還元することで触媒再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸蔵還元排気制御システムを装着した内燃エンジンの性能および排気制御を改善するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】NSR触媒206、NSR触媒の上流に配置された燃料プロセッサ200、および少なくとも1つの燃料注入口208を備える。燃料プロセッサ200、燃料を還元ガス混合物(COおよびHを含む)に変換する。還元ガス混合物は、次いで、NSR触媒206に送られ、そこでそれはNSR吸着剤を再生し、NOxを窒素に還元し、そして必要に応じてNSR触媒を周期的に脱硫酸する。燃料プロセッサ200は、1つ以上の触媒(これは、燃焼、部分的酸化、および/または改質のような反応を促進し、そしてエンジン排気流に存在する過剰な酸素の消費を助ける)を含む。上記手段によりNSR触媒吸着剤を再生する。 (もっと読む)


【課題】劣化油が存在しない高濃度有機塩素化合物の分解で用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒をイソプロピルアルコールで洗浄する工程と、洗浄後の触媒を水で洗浄する工程、を含み、水洗浄後の触媒を乾燥することを特徴とする触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】アルカンを用いず水添触媒の再生を行う方法及びこの方法に用いる従来に比べて簡易な設備を備えるジオレフィン精製プラントを提供する。
【解決手段】本発明の水添触媒の再生方法では、窒素ガス注入ライン29から窒素ガスを供給することにより、再生用組成物又はラフィネートに窒素ガスを含有させ、炭素数4〜8のオレフィンを50質量%以上含有する再生用組成物及び窒素ガスを含有する不活性ガス含有再生用組成物、又は少なくとも1種の炭素数4〜8のジオレフィンを含有する原料組成物から該ジオレフィンが分離されたラフィネート及び窒素ガスを含有する不活性ガス含有ラフィネートを得て、次いで、この不活性ガス含有再生用組成物又は不活性ガス含有ラフィネートと、水添反応装置11内の水添触媒とを接触させる。本発明のジオレフィン精製プラントは、本発明の水添触媒の再生方法を行う水添触媒再生設備1を備える。 (もっと読む)


ゼオライト触媒を使用してアルキル芳香族化合物を製造し、かつ少なくとも部分的に失活したゼオライト触媒をその場で定期的に再活性化するための改良された方法が提供される。本発明による方法は、通常、触媒を装入した反応区域で実施され、そこで供給原料である芳香族化合物およびオレフィン化合物から所望のアルキル芳香族化合物が生成され、続いて分離区域において所望の生成物が単離され回収される。反応区域で行われるアルキル化反応、トランスアルキル化反応、および/または異性化反応は、ゼオライト触媒によって液相または部分的液相で実施される。反応区域で使用されるゼオライト触媒の少なくとも一部分は、定期的にまたは必要とみなされたときに、失活した触媒を、高い温度で実質的にオレフィン供給原料のない状態で、供給原料芳香族化合物、所望のアルキル芳香族生成物、プロセス副生成物、またはこれらの混合物を含む芳香族ストリッピング流と接触させることによって再活性化され、その活性が回復される。 (もっと読む)


本発明は、耐火性酸化物担体、いずれも酸化された形態にある少なくとも一種のVIII族の金属、および少なくとも一種のVI族の金属を含んでなる変成された水素化精製触媒であって、ベンゾチオフェン化合物から誘導された少なくとも一種のスルホンまたはスルホキシド化合物を含んでなることを特徴とする水素化精製触媒に関する。本発明はさらに、その製造方法および炭化水素の精製方法にも関する。 (もっと読む)


使用済みチタン含有酸化ケイ素触媒を、酸素含有気流の存在下で少なくとも400℃の温度で加熱し、引き続きチタニウム源を含浸させ、次いでこの含浸させた触媒を焼成して再活性化触媒を調製することにより再生する。 (もっと読む)


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