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国際特許分類[B01J47/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | イオン交換プロセス一般;そのための装置 (404) | イオン交換物質を移動させるもの;イオン交換物質を懸濁状または流動床状で用いるもの (12)

国際特許分類[B01J47/10]に分類される特許

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【課題】放射性物質で汚染されたイオン交換樹脂を移送することなく、イオン交換樹脂タンクの内部点検を可能とすることである。
【解決手段】イオン交換樹脂を貯蔵したイオン交換樹脂タンクのタンク内面を撮影する点検ロボットをイオン交換樹脂タンクのイオン交換樹脂の貯蔵位置より上部のタンク内面に装着し、イオン交換樹脂タンク上部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク上部のタンク内面を点検する。その後に、イオン交換樹脂タンク内のイオン交換樹脂の貯蔵位置までの体積より多めの体積の水を注入し、イオン交換樹脂タンク内に比重分離用物質を注入し撹拌してイオン交換樹脂を比重分離用物質溶液の上部に浮上させ、比重分離用物質溶液が存在するイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面に沿って点検ロボットを走行させてイオン交換樹脂タンク下部のタンク内面を点検する。 (もっと読む)


【課題】高速で大量に汚水中の金属の分離・回収ができる金属回収方法,金属分離用薬剤及びこれを用いた浄水装置を提供すること。
【解決手段】汚水中の金属を回収する金属分離用薬剤であって、金属分離用薬剤が酸性基を有する水溶性高分子及び陰イオン交換樹脂を含むことを特徴とする金属分離用薬剤である。また、上記金属分離用薬剤を用いた浄水装置であって、汚水及び酸性基を有する水溶性高分子の水溶液を混合する第一の混合槽と、汚水及び酸性基を有する水溶性高分子の水溶液が混合された液体と陰イオン交換樹脂とを混合する第二の混合槽とを有し、第二の混合槽の下部にはフィルタが配置され、フィルタは穴を有し、フィルタの穴により前記陰イオン交換樹脂が保持されることを特徴とする浄水装置である。
【効果】高速で大量に汚水中の金属の分離・回収ができる金属回収方法,金属分離用薬剤及びこれを用いた浄水装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、水硬度を制御するための方法、装置、及び組成物に関する。上記方法、装置及び組成物はまた、水垢の形成を減少させる。本発明は、実質的に水不溶性の樹脂材料を含む。上記樹脂材料は、複数のカチオンで充填されうる。
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【課題】重金属イオンを含む被処理水からの重金属の除去を安価に且つ効率よく行うことが可能となる重金属吸収剤および水処理方法およびを提供する。
【解決手段】重金属吸着剤はスルホン酸基含有炭素質材料を含有する。また、重金属イオンを含有する被処理水と、スルホン酸基含有炭素質材料を含有する重金属吸着剤と、を接触させ、被処理水から重金属イオンを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転中においても、イオン交換樹脂を、圧力損失が高く、かつイオン交換効率が高い交換効率重視の状態と、圧力損失が低く、かつイオン交換効率が低い低圧力損失重視の状態との間で容易に切り換えることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換装置18のケース本体19の内部に粒子状の多数のイオン交換樹脂21を収容する。ケース本体19の外周面にプラスの電極端子25と、マイナスの電極端子26を設ける。導線27に接続された電磁スイッチ29をオンすることにより直流電源28から直流電流を前記ケース本体19に供給し、ケース本体19を帯電させて、ケース本体19内の交換効率重視の状態のイオン交換樹脂21を、ケース本体19の内周面側に静電吸引力により引き寄せ、低圧力損失重視の状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
膜分離活性汚泥法による再生水製造における膜のメンテナンス性を向上するため、膜のファウリングを抑制できる廃水処理プロセスを提供することである。
【解決手段】
処理水をろ過するための膜が設置された槽5の汚水のpHを計測するセンサ20aと、膜が設置された槽5内の汚水のpHを調整するために酸を注入するpH調整手段11と、センサ20aで計測されたpHに基づいて硬度成分の溶解度が設定濃度以上となるpHを算出し、算出されたpHとなるように、pH調整手段11の酸の注入量を制御する監視制御装置10を備えた。 (もっと読む)


本発明は、第1の観点においては、(a)1又は複数のポリマーと、少なくとも1つの分子篩とを接触せしめ;そして任意には、(b)前記分子篩からポリマーを単離することにより、前記ポリマーにおける選択された成分の含有率を調節するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属、非金属、並びにそれらの無機及び/又は有機化合物を含むターゲット物質の連続的向流脱着の方法及び装置に関するものであり、脱着法は2種類のモードに分類される:即ち(I)脱着及び(II)再吸着。モード(I)では、新しい脱着溶液を用いて、収着保持した樹脂からターゲット物質の脱着が起きる。モード(I)に従えば、収着保持した樹脂が、チャンバー内を上方に移動する。モード(II)に従えば、不純物が樹脂から脱着され、溶液中のターゲット物質を再吸着できる。モード(II)では、樹脂が別のチャンバー内を下方に移動する。本発明を用いて、濃縮された溶出液が製造可能となり、これは、化学単体及び/又はそれらの複合物の直接的経済的回収に適している。本発明の装置は、パイプ−イン−パイプ構造又はU字形状構造を用いることを特徴とする脱着及び再吸着領域を含む。
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真の又は模擬媒体流を創り出すことのできる移動床又は模擬移動床装置内でイオン交換媒体を作製する方法であって、床をイオン交換媒体で充填する工程及び、イオン種の混合物を含む溶液を媒体に通過させる工程を有し、平衡化の際に所望の水準までイオン種が装填されるように、溶液を媒体の流れ方向に対して部分的に又は完全に向流で通過させる。
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pHを変化させることなく、効率よく研磨スラリーを精製し、被処理対象への金属汚染を可及的に防止するとともに、研磨スラリーのリサイクル使用を支障なく遂行し得る半導体研磨スラリー精製用素材、半導体研磨スラリー精製用モジュールおよびそれを用いた研磨用スラリーの精製方法を提供すること。この繊維基材の少なくとも表面には、金属キレート形成能を有する官能基、又は官能基と水酸基が固定化されていることを特徴としている。この半導体研磨スラリー精製用素材は、たとえば、研磨スラリーの流入口および流出口を備えた容器内に研磨スラリーの流れが通過可能に内装して用いられる。
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