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国際特許分類[B02C13/16]の内容

国際特許分類[B02C13/16]に分類される特許

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【課題】アルミベース基板を備えたプリント配線板からアルミベース基板部分を分別し、品位の高いアルミや金、銀、銅などの有価金属のリイサクル用原料を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミベース基板の回収方法は、アルミベース基板上に絶縁層を介して電子回路を形成したプリント配線板1に、ハンマー、羽根、鎖8、ワイヤー等により190N以上の衝撃力を加える。このようにプリント配線板1に衝撃を加えると、アルミベース基板を絶縁層から容易に剥離することができ、さらに、回路基板に用いた金、銀、銅などの有価金属も分離してリサイクル用有価金属原料にすることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃付与を利用した破砕処理、混合処理あるいは破砕混合同時処理を行う際、破砕効率や混合効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに係る土砂の改質装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置するとともに、該処理容器を構成する最下段の角筒体2aの側板のうち、土砂排出口12が形成された側板と直交する側板には空気流入口21を、最上段の角筒体2cの側板のうち、土砂投入口10が形成された側板と直交する側板には排気口24をそれぞれ形成し、空気流入口21を介した送気及び排気口24を介した排気によって、処理容器2内に上方への空気流を形成するようになっており、かかる空気流は、投入土砂の落下速度を低下させて衝撃付与機構3の土砂破砕作用を高める。 (もっと読む)


【課題】小さな土塊や土粒子の堆積による排気口近傍での閉塞を未然に防止する。
【解決手段】本発明に係る土砂の破砕混合装置1は、処理容器2の内部空間に衝撃付与機構3を配置してあるとともに、該処理容器を構成する最上段の角筒体2cの側板には排気口24を形成してあり、該排気口に連通接続された吸気ブロワ26を作動させることで、排気口24を介して角筒体2cの内部空間から空気を吸引し、該内部空間から空気を排出できるようになっているが、排気口24の下方には、複数本のロッド31をそれらが互いに離間するように水平に配置してあり、衝撃付与機構3の破砕作用あるいは飛散作用で生じた土塊を跳ね返して処理容器2内にとどめるようになっている。ここで、複数本からなるロッド31は、スクレーパ34及び円筒体2bに貫通させた状態でかつ水平方向に往復動可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】処理容器外の処理対象物を処理容器内に取り込んでこれを物理的処理および/または化学的処理するための方法や装置について、イニシャルコストやランニングコストを低減させることのできる技術を提供する。
【解決手段】作業ヤード11において、処理対象積層物12Bにおける処理対象物12Aを物給機械2で取り込んで上昇させ、それを物給機械21で処理機械31の処理容器35内へと投入して処理する。この処理で生じた処理済物12Cを処理機械31外に排出して処理済積層物12Dを作業ヤード11に形成する。これらの作業時に物給機械21と処理機械31とを処理対象積層物12Bに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20における付着土砂を除去する装置であり、容器内壁20に沿って当接する螺旋状部材110と、この螺旋状部材110と容器10とを容器上下方向の軸に相対的に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】破砕漏れを防止して、より確実に細径粉状の破砕片に破砕可能とする。
【解決手段】一次破砕を行う一次破砕室3と、二次破砕を行う二次破砕室4とを備え、これら破砕室3、4に回転駆動軸5を設ける。前記一次破砕室3には、多段状に複数の円板状ロータ20〜23を固設するとともに、所定の円板状ロータ21〜23の周縁部に鉛直軸回りに揺動自在かつ先端が内壁面に近接する一次破砕室用遊芯破砕刃24、24…を固設し、前記二次破砕室4には、円板状ロータ30の周縁部の円周方向に、鉛直軸回りに所定角度範囲で揺動自在かつ先端が内壁面に近接する二次破砕室用遊芯破砕刃29と、隣接する前記破砕刃29の間隙に破砕物が進入するのを妨害する障壁部材31とを交互に固設するとともに、前記破砕刃29及び障壁部材31の上面側に一次破砕片を内壁面側に誘導するとともに、落下位置を実質的に内壁面近傍に限定するための落下位置規制板28を配設する。 (もっと読む)


【課題】付着土砂除去のための装置構成を効率的に行う。
【解決手段】容器内壁20に沿う縦部材102を周方向に複数並べて一体とした円筒状スクレーパー101と、この円筒状スクレーパー101を、前記容器10の中心軸を軸に回転させる回転機構130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的な土砂の破砕混合と付着土砂除去を図る。
【解決手段】破砕混合機1の容器内壁20を被覆する弾性体110と、当該弾性体110を変形させる駆動手段130とから付着土砂除去装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】チェーン等の線状体を回転させる技術を用いながら、被破砕物の破砕だけでなく、被破砕物の表面に付着した付着物を剥離すること。
【解決手段】破砕室3内に被破砕物Wと多数の粒体Rが収容された状態のまま、破砕室内の底部に配置された回転軸42を回転させることにより、回転軸に固定されている可撓性のある線状体43を、回転軸を中心にして回転させ、粒体と回転する線状体とによって被破砕物が破砕されて破砕屑Hになると共に破砕屑への付着物Fが剥離することを特徴とする破砕剥離方法。 (もっと読む)


【課題】投入された原料を二段構成の破砕を行って破砕効率を高め、メンテナンスを容易にした。
【解決手段】ハウジング1内で鉛直に、且つ高速回転する垂直回転体に原料を加速放出させる翼体を有する案内部材16と、この案内部材16の外周に離間して複数の打撃体17を配置し、翼体から放出される原料を打撃し破砕する。ハウジング1内に固定的に設けられ、打撃体17の周囲を包囲する形態で配置された矩形で板材のアンビル21で、打撃体17からの破砕原料をさらに破砕する構成とした。アンビル21は一式ハウジング1外に取り出すことができ、メンテナンスを容易に行うことを可能な構成とした。 (もっと読む)


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