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国際特許分類[B02C18/08]の内容

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国際特許分類[B02C18/08]に分類される特許

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【課題】その内部を通流する流体を充分破砕でき、また流体中の粒状物をその比重に依存することなく微細化できる粒状物微細化装置を実現する。
【解決手段】旋回流発生部、破砕部、および柱体を備えた柱状管形状をなす本体部、並びに送気部を有する粒状物微細化装置において、本体部の流体導入口側には旋回流発生部を、そして旋回流発生部と本体部の流体排出口との間には破砕部を、それぞれ位置づけるとともに、本体部の内部には、本体部流体導入口側から流体排出口側にわたって柱体を位置づけて、本体部内面と柱体表面の間に流路を形成する。送気部は、送気装置から供給された気体の通流で送気部近傍の流体を本体部の流体導入口から本体部の内部に導入するとともに、旋回流発生部によって流体に旋回流を生じさせて、本体部に導入された流体を本体部内面と柱体表面の間の流路を通流させて、破砕部で破砕する。 (もっと読む)


【課題】製作コストの低減が図れる水路設置型し渣破砕機を提供する。
【解決手段】螺旋状に巻回したスクリュー羽根2を有し、このスクリュー羽根2には破砕刃21が着脱自在に取り付けられた内回転体3と、下流側に向け平断面視半環形状を呈し、スリット開口部18を形成するように上下方向に間隔的に設けられるリングバー17を有した外胴体4と、を備え、破砕刃21がスリット開口部18を回転通過してし渣を破砕するし渣破砕機1において、破砕刃21およびスリット開口部18をそれぞれ内回転体3、外胴体4の下部側のみに形成するとともに、外胴体4の上部側かつ下流側にし渣捕捉用のスクリーン19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 便器から排出される汚水に含まれる固形物を効果的に粉砕し、汚水を効率よく圧送する圧送式トイレ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の圧送式トイレ装置1は、便器本体2を給水洗浄する給水装置4と、便器本体の排出口2aに連通し便器本体の排出口から排出された汚水及びこの汚水に含まれる固形物11を貯溜する貯留槽10と、この貯留槽内に設けられ、固形物を粉砕するカッター22を備えた粉砕部12と、このカッターにより粉砕された固形物及び汚水を貯留槽の外部へ圧送するポンプ14と、粉砕部の水位を検出する水位センサ30と、この水位センサの検出情報に基づいてカッター及びポンプを制御する制御装置6と、を有し、この制御装置は、粉砕部の水位がカッターよりも高い位置にあるとき、カッターを駆動して固形物を粉砕し、さらに、この粉砕された固形物及び汚水をポンプを駆動して貯留槽の外部へ圧送する制御モードを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固液混合物中に存在する団粒化した粉材等の固形分を、極めて短時間で粉砕して液体中に均等分散させることができるミキサー装置を提供すること。
【解決手段】 回転ブレード28の回転によってストレーナ24の内周部に流出口24dへ向かう固液混合物の流れが生成されると、ストレーナ24の周囲にある固液混合物が、複数の小孔24b,24fからストレーナ24内へ向けて吸引されて、固液混合物に含まれる固形分で塊状化又は団粒化しているものが、小孔24b,24fを通過する際に粉砕される。ストレーナ24内へ吸入された固液混合物は、回転ブレード28によって流出口24dへ向けて流され、流出口24dから流出するときに、回転カッター29のカッター刃29aによって切断又は粉砕されて固形分のサイズが更に細かくされる。この後、固液混合物の流れは、還流部材26によってストレーナ24の周囲へ向けて送り返される。 (もっと読む)


多機能豆乳器である。該多機能豆乳器は、機頭(1)と、モーター(2)と、カップ体(4)と、カッターシャフト(5)と、粉砕カッター(6)と、制御回路基板(15)とを備える。機頭(1)はカップ体(4)の上にかぶせられる。モーター(2)は機頭(1)内に固定設置されている。機頭(1)は、機頭上蓋(21)と機頭下蓋(3)を含んでいる。カッターシャフト(5)はカップ体(4)に向かって下方に伸びている。粉砕カッター(6)はカッターシャフト(5)の先端に固定されている。機頭下蓋(3)の下部に接続体(8)が配置されている。接続体(8)はカップ体(4)内に伸びている。接続体(8)の下端に乱流曲面体(12,13)が設けられている。乱流曲面体(12,13)が粉砕カッター(6)の上方に配置されている。
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基部部分を含むインパクトミルが提供され、基部部分の上にはベアリングハウジングの中に回転可能に据え付けられたローターが配置され、ローターは、回転軸と同軸な上向きに位置合わせされた円柱面部分を有する。インパクトミルは、円錐研削経路を形成するローターを囲む円錐トラックアセンブリーが中に設置されたミルケーシングを提供される。ミルケーシングは、ローターとミルケーシングとの間の研削ギャップを設定するように軸方向に調整され得る、下向きに位置合わせされた円筒状のカラーを提供される。ローターは、ミルケーシングの内部側上部表面に配置された複数のインパクトナイフに対し相補的な、複数のインパクトナイフを提供される。加えて、インパクトミルは、分離された円錐セクションで形成され得る。最後に、動力は、スプロケット式駆動シーブによって収容される同期スプロケット式ベルトによって、インパクトミルのローターに伝達される。
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【課題】すりおろされたとろろがケースの底に留まることなく、直ちに回収部に放出されるために泡立ちがなく、とろろの品質低下を招くおそれのないとろろ芋類すりおろし機を提供することを課題とする。
【解決手段】スタンド1上に傾斜状態に支持されるケース3と、ケース3内にその内側面との間に適宜間隔の流出スペース8を保持して設置される回転歯刃筒7と、上面に投入口4を備えると共に、下面に断面U字状のガイド板10を備えた蓋5とから成り、投入口4から投入されたとろろ芋20が、回転歯刃筒7の回転に伴ってガイド板10の外側端部と回転歯刃筒7の内側面とによって形成される嘴状部12に導かれ、そこにおいてガイド板の端部10aに押さえ止められることによって歯刃によってすりおろされ、生成されたとろろは、直ちに回転歯刃筒7の回転による遠心力によって回転歯刃筒7に形成される小孔から流出スペース8へ流出して回収される。 (もっと読む)


【課題】粒胡椒などの香料のグラインダーの構造の改良。
【解決手段】
モーター駆動の駆動機構1、中空台座2、破砕装置3及び収納容器4で構成され、
収容容器底部外周の歯型リング414と台座縁のギ状部品とがかみ合って相互に固定される。
伝導装置の伝導軸に固定されて回転する粉砕装置の磨盤31は、中空台座内に配置され、該磨台は収容容器底部に固定された回転台に固定されて収容容器底で磨台32とかみ合い、回転台はその外周のねじ山が台座内周面のねじ山と螺合する。
該収納容器を上に持上げると、収納容器底部の歯型リングが台座上縁のギア状部品と離脱し、そこで該収納容器を回転すると該収納容器底部に固定された回転台が台座の中で回転して両者のねじ山の螺合位置が変わって上下に昇降し、破砕装置の磨台と磨盤の間の隙間が変更されて破砕粒の粗さを調節する。 (もっと読む)


【課題】食材を処理する装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】食物処理システムは消費用食物を保持し調理することができる。開示した実施形態は、食材の乾燥、粉砕、製粉、分配、又はそれ以外の処理に直ちにかつ便利に使用することができる。また、開示した実施形態は、つめ車輪と駆動機構との間の傾斜面を利用する駆動機構を提供する。該駆動機構は該つめ車輪を回転させ、つめ車輪を駆動車輪の方へ移動させ、これと係合させて、該駆動車輪の回転を開始させ、その後、該つめ車輪を該駆動車輪から離し、駆動車輪が自由に回転するのを可能にする。該駆動車輪は本処理システムの処理部品に結合するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】循環流によって粉砕・混合効果を高める。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に粉砕混合機構部40を配する。粉砕混合機構部は回転粉砕部40Aと固定粉砕部40Bとで構成される。粉砕混合機構部に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転粉砕部を回転させることで、混合液は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで粉砕混合機構部を通過する循環流が生まれる。内筒内に投下された果物や野菜などの固形物は、固定粉砕刃と回転粉砕部との間で粉砕処理がなされ、循環流によって固形物は幾度となく粉砕混合機構部を通過することになるから、それだけ粉砕・混合処理が進行して、固形物が細かく粉砕された混合液が得られる。結果として粉砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


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