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国際特許分類[B02C18/12]の内容

国際特許分類[B02C18/12]に分類される特許

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【課題】芝生等の被粉砕物をパウダー状になるまで細かく粉砕する。
【解決手段】被粉砕物を小さく粉砕するクラッシング装置において、上記被粉砕物が投入される容器本体内に取り付けられた固定刃と、上記容器本体内において、上記固定刃との間で僅かな隙間を維持しながら回転して、被粉砕物を固定刃との間で切断すると共に上記隙間で小さい被粉砕物と大きい被粉砕物とを分けて、大きい被粉砕物を切断すると共に小さい被粉砕物を上記固定刃との間に流入させてすりつぶして粉砕する回転刃とを備え、上記固定刃又は回転刃のいずれか一方又は両方に、互いに合わさった状態で、湾曲した粉砕空間を形成する湾曲凹部を備えた。 (もっと読む)


【課題】破砕漏れを防止して、より確実に細径粉状の破砕片に破砕可能とする。
【解決手段】一次破砕を行う一次破砕室3と、二次破砕を行う二次破砕室4とを備え、これら破砕室3、4に回転駆動軸5を設ける。前記一次破砕室3には、多段状に複数の円板状ロータ20〜23を固設するとともに、所定の円板状ロータ21〜23の周縁部に鉛直軸回りに揺動自在かつ先端が内壁面に近接する一次破砕室用遊芯破砕刃24、24…を固設し、前記二次破砕室4には、円板状ロータ30の周縁部の円周方向に、鉛直軸回りに所定角度範囲で揺動自在かつ先端が内壁面に近接する二次破砕室用遊芯破砕刃29と、隣接する前記破砕刃29の間隙に破砕物が進入するのを妨害する障壁部材31とを交互に固設するとともに、前記破砕刃29及び障壁部材31の上面側に一次破砕片を内壁面側に誘導するとともに、落下位置を実質的に内壁面近傍に限定するための落下位置規制板28を配設する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも短時間で、容器内の試料、試料及び液体又は液体を均一にすることが可能となるホモジナイザを提供する。
【解決手段】 試料、試料及び液体又は液体を収容する容器10と、容器10の内部に配置された円筒状の外刃20と、外刃20の内側に配置され、回転する内刃30と、内刃30を回転させる回転駆動体50とを備え、外刃20と内刃30が回転駆動体50よりも上方に位置するホモジナイザ1により課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、破砕又は粉砕するための装置(1)であって、粉砕物を収容するための容器(2)と、該容器(2)内において加工中に回転する工具(5)と、該工具(5)のための駆動装置とが設けられている形式のものに関する。このような形式の装置において、本発明の構成では、容器(2)は工具(5)と一緒に解離可能に、駆動装置と連結可能であり、工具(5)を備えた容器(2)は、駆動装置と解離可能に連結可能であり、つまり工具(5)を備えた容器(2)は、粉砕過程後にクリーニングする必要がなく、新規の土曜な容器(2)と交換することができる。そのために容器(2)内における工具(5)は、駆動装置から解離された又は連結解除された位置において、又は相応な連結過程の前に、自由に回転可能であり、使用位置では連結装置によって駆動装置と相対回動不能に結合されかつセンタリングされている。
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【課題】排泄された汚物の粉砕方法を工夫して短時間で汚物を細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】粉砕装置2の回転臼2iは、攪拌翼20gにより洗浄水と汚物を攪拌して外側に向けて水流を発生させて収容容器の中で循環させる。固定臼2hは、循環された洗浄水及び汚物を流入口2m,2mから流入させる。回転臼2iの凹凸面22qと固定臼の凹凸面22pは、この流入口2m,2mから流入した汚物を擂り潰す。これにより、汚物を短時間で細かく粉砕できると共に汚物を流動性の高い状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 破砕室の排出口の径調節が行え、適宜の径以下の被破砕片を得ることのできる破砕バケットを提供する。
【解決手段】 バケット本体1内の中心に破砕歯9Aを周方向に列設した回転体2を装置し、該回転体2と、該回転体2を取り囲んで列設した破砕歯9Bを備え、しかも、上下方向に位置調節自在にした調節体3とで破砕室4を構成する。そして、破砕室4の排出口4aを、前記回転体2と前記調節体3のそれぞれに設けた上方すぼまり状のテーパ体で構成し、回転体側のテーパ体の傾斜面に対し調節体側のテーパ体斜面を急斜面とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使わずに紙おむつに含まれる高分子ポリマーを微粒子状できる使用済み紙おむつの再生利用方法を得る。
【解決手段】本発明の再生利用方法は、使用済み紙おむつを破断するとともにパルプ成分と非パルプ成分とに分解し、該分解したパルプ成分とビニール等の非パルプ成分との混合物を水で洗浄したのちに、該混合物から非パルプ成分を分離して回収する。非パルプ成分が除去されたパルプ成分に混在していて吸水膨張している高分子ポリマーを、粉砕機1によってパルプ成分の繊維を破断することなく10μm以下の微粒子状に破断して、微粒子状の高分子ポリマーとパルプ成分と水とを含む懸濁液を形成し、該懸濁液を脱水してパルプ成分から高分子ポリマーを水と共に除去して、パルプ成分を回収する。 (もっと読む)


カプセル処理装置(1)は、特にアルミニウムなどの金属製および/またはプラスチック製のカプセルの包装体を、カプセルの包装体の中に含まれるカプセル食品または飲料成分から分離するように構成される。上記装置は、そのような装置に給送されたカプセル包装体を開封し、開封されたカプセル包装体からカプセル成分を除去するための手段(10、11、12、15、15’、151)と、開封されたカプセル包装体をカプセル成分から分別するための手段(13、13’、132)と、開封されたカプセル包装体を回収する手段(11、14’)と、カプセル成分を回収するための手段(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動力が少ない省エネ型で、繊維状のものがからみついて運転不能にならなく、野菜屑の破砕と脱水が一台ででき、破砕刃を外すとカット野菜の水切りも可能な連続遠心式破砕脱水機を供給するものである。
【解決手段】 脱水バスケットと掻き出しスクリュー羽根をレジュース形にして脱水物の摩擦力を減らして動力を少なくする。
連続遠心式破砕脱水機の回転を1本又はもう一本の変速可能で滑らず連動する駆動軸で回転が異なる3本の従動軸を回して脱水バケットと掻き出しスクリューの回転差と破砕刃の高速回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】粒子を含んだ液状の被処理対象物と衝撃部を衝突させ、前記粒子を前記衝撃部の衝突面との衝撃によって微細化する粒子微細化処理方法および装置において、粒子に与える衝撃力を大きくし、微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】回転ブレード12が、衝突した粒子を衝突面21で保持する形状、例えば凹形状を有することにより、被処理対象物中に含まれた粒子に対する衝撃力を増加させることができ、微細化効率を向上させることができる粒子微細化処理方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


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