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国際特許分類[B02C18/08]の内容

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【課題】 有害物を含む産業廃棄物を簡便且安価に再利用可能な不溶化処理物となす処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】 有害物を含む産業廃棄物を破砕並びに粉砕し所要粒径の粉砕物となしたうえ、この粉砕物重量に対し5乃至10重量%割合のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、その粉砕物表面全体に均等に噴霧付着させたうえ、700乃至900℃の加熱を施しシロキサン結合の促進による有害物の結合内取り込みによる不溶化と、ガラス層化無機質発泡体による強固な包着固定を図る有害物を含む産業廃棄物の不溶化処理方法及び不溶化装置。 (もっと読む)


【課題】 設備費用の大幅な増加や設置スペースの増大を伴うことなく被破砕物を細かく破砕できる剪断式破砕機を提供すること。
【解決手段】 破砕機本体内の横方向に切断刃を支持する複数の回転軸を平行に設け、この複数の回転軸の軸方向に、外周に複数の突出する刃部を設けた切断刃を該刃部が相互に噛合うように配設し、前記破砕機本体の上部に被破砕物の投入口を設け、この破砕機本体の下部に被破砕物の排出口を設け、前記投入口の位置に対して前記排出口の位置を回転軸の軸方向にずらして配置するとともに、前記破砕機本体の内壁を前記切断刃の回転軌跡に沿うように該切断刃の下方部から該切断刃側部の軸心付近まで形成し且つ該内壁を前記投入口側から排出口側まで形成して、前記投入口から投入した前記被破砕物を、該破砕機本体の内壁と前記切断刃との間で下部から上部に掻き上げながら投入口側から排出口側に横送りして該破砕機本体内で複数回破砕するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 これらの破砕機のうち、2個のロータリ破砕機を用いるものは水平面に大きな面積を必要とすることと、被破砕物のサイズや硬さに対応しながら極めて細かくすることは困難である。また、ドラムカッターと固定刃とで、粉砕する方法はメカニズムの上からは水平方向には大きな場所をとらないが、粉砕物の種類に対応し、かつ微細化する技術としてはいまだ不十分で、改良が望まれている。
【解決手段】 被破砕物を収容するインナーフレーム内に、多段に設けた粉砕刃を備えた回転ドラムを設け、該ドラムの外周面に突設した回転破砕刃とインナーフレーム内の突起により、上部から順次被破砕物を破砕することのできる破砕機であって、特に、溶鉱炉の使用済み湯口を破砕するに好適な破砕機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、事務所、研究所、銀行その他の執務所で簡便に取り扱うことができ、且つ、完璧に秘密漏洩を防ぐことが可能な書類解繊装置に適用可能な回転羽を得ることを目的とする。
【解決手段】 基板2を有し、この基板2における長手方向の両端近傍の上面に垂直解繊刃体3、3を屹立させ、一方、前記基板2のほぼ中央部には筒体5を突設させ、この筒体5に水平解繊刃体6を設け、且つ、前記筒体5の最上部には閉塞板8を前記筒体5と一体的に形成し、前記閉塞板8のほぼ中央に取り付け用のボルトを挿通する穿孔を穿設して書類解繊装置用回転羽1を構成する。 (もっと読む)


【課題】二重処理槽に熱源を与えて処理槽内の被処理物に対して適宜の温度により敏速確実に撹拌、粉砕すること。
【解決手段】二重処理槽と撹拌粉砕筒と、その撹拌粉砕筒の内部中心部に撹拌翼を設けた回転軸を縦挿したものにおいて、該撹拌粉砕筒には、外周全体に切抜き穴を穿設し、該撹拌粉砕筒には、下部に下向に大きく開放した開口輪筒を設けると共に、外周に長孔切抜き穴を、また外周の先端に破砕爪を突設形した。 (もっと読む)


〔課題〕 廃棄されるパンを家畜用配合飼料として用いることができるように、含水率が低い微細な粉粒体に能率よく破砕、乾燥処理することができる方法と装置を提供する。解決手段 内部に回転破砕羽根2bと噴出口を送り出し方向に向けている熱風噴射ノズル3aとを備えた一次乾燥通路1内に廃棄パンAを供給して回転破砕羽根2bの先端面と一次乾燥通路1の内底面とにより廃棄パンAを擦り潰すようにして破砕すると共に加熱された一次乾燥通路1と噴射ノズル3aからの熱風によって廃棄パンA内の水分を蒸散、除去し、さらに、回転刃20により細かく粉砕させながら網状体7aを通じて二次乾燥通路4内に供給し、該二次乾燥通路4内でさらに乾燥させる。
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【課題】生ごみ内に粉砕困難物が混入していた場合であっても、刃の破損や装置の運転停止を招きにくい粉砕機を提供する。
【解決手段】粉砕機1は、生ごみが投入される投入筒と、投入筒の下部に接続されたケーシング28とを備えている。ケーシング28の内部には、駆動モータ36によって回転駆動される円板31が収容されている。円板31には、周方向に沿って90度毎に配置された4枚の回転刃41が固定されている。ケーシング28は、円板31と対向する天板を備えている。天板には、回転刃41と対向する楕円環状の固定刃42が固定されている。円板31が回転すると、回転刃41は周回移動し、回転刃41と固定刃42との交差角度θは連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】 含有水分の多い野菜等の食品廃棄物を短時間で均一に乾燥処理する。
【解決手段】 含有水分が多い有機廃棄物を粉砕してスラリーとする粉砕装置3と、この粉砕装置3で粉砕したスラリーを貯留する貯留装置4と、この貯留装置で貯留されたスラリーを定量搬送するポンプ搬送装置5と、このポンプ搬送装置5で搬送されたスラリーを乾燥させる乾燥装置6とを備え、乾燥装置でスラリーに含まれる水分を蒸発させて固形分を所定乾燥度に乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックの処理状況に応じて、処理槽に設けられた固定刃を適切に動作させることのできる、廃プラスチック処理装置を提供すること。
【解決手段】周側壁2bには、タンク2の中央に向かって延びる略円筒状のスライド用固定ボス25が設けられており、スライド用固定ボス25の外方に、略円筒状の油圧シリンダ28が設けられている。そして、油圧シリンダ28の内部のピストン31が、油圧シリンダ28内の油圧の変化に応じて進退すると、これに伴って、固定刃4が、スライド用固定ボス25内を摺動して、タンク2内に進出またはタンク2内から退避する。よって、材料をタンク2に投入した直後は、固定刃4をタンク2内から退避させておくことで、材料の粗破砕工程において、固定刃4が破砕の阻害要因となることを回避することができる。 (もっと読む)


プロセス容器(1)内で、プロダクトクラスタおよび/または材料(3)をより細かい粒子に切断/剪断し、それらを液体プロダクトバルク(4)に分散させるか、または、混合することが難しい液体プロダクトをプロセス容器内で互いに混合する装置である。この装置は、プロセス容器の外側に配置された電気モータ(13)と、マグネットドライブによるこの電気モータによって駆動され、プロセス容器の内側に配置されたプロセシングユニット(12)とを有する。プロセシングユニットは、静止内側部品(14)と、静止内側部品の周りで回転可能である外側部品(15)とを含み、内側部品および外側部品は、互いに密接嵌合させて配置された実質的に同心円状のリング(16、17)の形状を有し、互いに対向する複数の貫通したスロット形状の剪断用凹部(18)を有する。切断/剪断され、および/または混合されるべきプロダクトは、リングの共通中心軸(20)の領域に供給可能であり、外側部品のリングを介してプロセシングユニットから出るように、断片に剪断されている間に剪断用凹部を介して放出され、このリングはプロセス容器内でプロセシングユニットの周りにプロダクトを回転させるためにも役立つ。
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