説明

国際特許分類[B02C7/13]の内容

国際特許分類[B02C7/13]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】軽量化及び小型化が可能で家庭用として好適な穀粒の製粉装置の提供。
【解決手段】穀粒の製粉装置は、上に凸のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第1の溝条Vを持つ下側粉砕面8aを有して回転駆動される下臼8と、上に凹のテーパ状で中心側から外周方向に向けて第2の溝条Vを持ち下側粉砕面8aに対面する上側粉砕面6d及び中心軸線に沿う穀粒落し込み通孔6cを有して固定された上臼6とを有する。軸受ハウジング12の下端は楔ブロック3の楔面3aに接合する斜口面12aであって、下側粉砕面8aと上側粉砕面6dとの対向ギャップを調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
石臼の刃が磨滅すると,常に自動的に研磨されるように成形された自動研磨刃を提供する。
【解決手段】古来の石臼の刃は,穀物を破砕する部分が,横断面において概ね鈍角であったが,此の部分を鋭角にすると共に穀物を剪断する場所を付加することによって,粉体になる速度を早め,臼の性能も高めた。なかんずく,刃を鋭角に加工できる様になったのは,石材加工用工具類の発達に依るところも大きいが出願書類の中で繰り返し述べるように,石臼に対する根強い需要がありながら,製造を含めてこれを管理する職人が皆無に近い状態にあることに鑑み,石臼の刃を自動研磨型の方式にする事に着目し成功した。現代では上臼を電動で回転させる方法なども取り入れて,穀物のみならず様々な乾燥した食品の粉砕に小型で廉価なものが生活の彩として改めて普及することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、穀類粒子のように軟質の薄膜を有する被粉砕物を粉砕する場合でも、効率よく難粉砕性の薄膜を破砕し、粒度のそろった微粒子の粉砕物を得、過熱を防止して効率よく粉砕を行い、無変質で、品質が優れた粉砕物を製造する。
【解決手段】
固定粉砕盤4と可動粉砕盤5間に、原料供給路55、56から原料導入部11へ原料を供給し、駆動軸21を通して可動粉砕盤5を吊り下げて、間隔調整機構7により固定粉砕盤4との間隔を調整し、駆動装置8から伝熱を防止した状態で駆動軸21に動力を伝達して可動粉砕盤5を回転させ、粗挽き分配溝17を通して原料を移動させる間に原料を粗粉砕するとともに、破砕部61で難粉砕性原料を破砕し、微粉砕部62に分配して微粉砕し、粉砕物60を製造する。 (もっと読む)


【課題】 穀物等の被粉砕物を短時間に所定粒度分布に粉砕できる小型の粉挽き器を提供する。
【解決手段】 中心部に被粉砕物を投入する投入穴OUを有する円盤状の上臼31を円盤状の下臼32の上面に載置し、投入穴OUから被粉砕物を供給して、上下臼31、32の少なくとも一方の臼を回転させることにより被粉砕物を擂り潰し粉砕する粉挽き器1において、上臼31の下面と下臼32の上面はいずれも平坦な対接面となり、上下臼31、32に中心部から所定角度で外周縁へ向けて複数本の放射状溝321〜328を形成し、複数本の放射状溝321〜328のうち、所定本数は中心部から外周縁へ導出され、残りが外周縁へ達する手前で堰止めされ、かつ各放射状溝は、さらに複数本の分岐溝a〜fが外周縁に向けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、穀類粒子のように軟質の薄膜を有する被粉砕物を粉砕する場合でも、効率よく軟質の薄膜を破壊して微粉化することができ、これにより粒度のそろった微粒子の粉砕物を得ることができる粉砕物の製造方法、装置および粉砕物を提供する。
【解決手段】
中央部に研削面2a、3aおよび周辺部に粉砕面2b、3bを有する1対の粉砕盤2、3を対向させて、対向面間に研削部5および粉砕部6を形成し、駆動装置Mにより少なくとも一方の粉砕盤2を回転させ、原料供給部4から被粉砕物10を研削部に供給し、供給された被粉砕物粒子の表面を研削部5で研削するとともに粗粉砕し、粗粉砕物を粉砕部6で粉砕し、粉砕部取出部18から粉砕物20を取り出す。 (もっと読む)


1 - 5 / 5