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国際特許分類[B04B5/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | その他の遠心分離機 (324) | 主として液体混合物を分離するための放射状の室をもつ装置,例.ブチロメーター (8)

国際特許分類[B04B5/04]に分類される特許

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【課題】不完全な装着を回避し、時間を節約できる遠心分離機のためのカセット及び構成部品を提供する。
【解決手段】生成物搬送経路と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品4上にある相手部品と係合可能な位置決め手段3a、3bと、を備える、カセット2に関する。この位置決めは、生成物搬送経路の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画1a、1bと位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路には、バッグと連結されたチューブが収容される。 (もっと読む)


粒子を処理するための装置は、軸を中心としてある速度で回転可能なロータであって、外周および互いに向き合った前側および後側を有している、ロータと、ロータに取り付けられた少なくとも1つのチャンバ(50)であって、各々が入口および出口を有している、少なくとも1つのチャンバ(50)と、該軸を中心として回転可能なアンビリカルアセンブリと、アンビリカルアセンブリをロータの約1/2の速度で回転させるように構成された駆動機構と、を備えている。アンビリカルアセンブリは、ロータの後側のドラムに接続された曲線状のガイド管と(125)、ガイド管内に配置された柔軟導管(130)と、導管内に延在しているチャンバごとの第1および第2の細長通路(135)であって、第1の通路は、それぞれのチャンバの入口に流体連通しており、第2の通路は、それぞれのチャンバの出口に流体連通している、第1および第2の細長通路(135)と、を備えている。これらの通路は、互いに離間した関係で保持されている。
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生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ワクチンや医薬品製造用の遠心機に関し、試料注入、抽出時における作業性及び機能性に優れたゾーナル遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ10の下部チューブ70bの外周に嵌合する油軸受80は、遠心機51bのドアアダプタ560上に固定されたベアリングハウジング82の内面に配置される。油軸受80と下部チューブ70bとの嵌合部を油潤滑することで、ロータ回転室55内の真空環境が維持される。ロータ10の下部チューブ70bの上方先端に位置する回転シール72、及びそれに対向する固定シール25は、メカニカルシール部21及びベアリングハウジング82からなる密閉空間内に配設され、固定シール25は回転シール72と離合自在に操作される。 (もっと読む)


【課題】従来の関連技術の制限事項及び欠点の1つ以上を実質的に排除した、流体成分を分離する方法を提供することである。
【解決手段】血液成分の分離中の血小板の凝集を減少させるための方法が提供される。本方法には、回転する分離容器中に血液成分を導入して血液成分を分離容器内で層化し、赤血球を含む半径方向外側層と、少なくとも血小板を含む中間層と、低密度の物質を含む半径方向内側層とを少なくとも形成することが含まれる。血小板と、分離容器の半径方向内側壁及び外側壁の少なくとも一方とが接触するのを実質的に制限するために、赤血球を含む半径方向外側層が、分離容器の中間層と半径方向外側壁との間に維持され、及びあるいは、低密度の物質を含む半径方向内側層が、中間層と、分離容器の半径方向内側壁との間に維持される。これにより血小板の凝集が減少する。 (もっと読む)


【課題】従来の関連技術の制限事項及び欠点の1つ以上を実質的に排除した、遠心分離装置及び方法を提供することである。
【解決手段】第1出口ポート56、第2出口ポート58、第3出口ポート60、そして界面制御出口ポート61が、ロータ12上で、密度の変化する物質を除去するための様々な半径方向位置に位置決めされる。第2出口ポート58が、第1出口ポート56、第3出口ポート60、そして界面制御出口ポート61よりも回転軸線A−Aから遠くに位置付けられ、赤血球のようなより高密度の成分Hを分離容器28から分離する。第3出口ポート60が、第1出口ポート56、第2出口ポート58、そして界面制御出口ポート61よりも回転軸線A−Aに接近して位置付けられ、分離容器28内に分離された最小密度成分、例えば血漿を除去する。 (もっと読む)


【課題】製造用連続遠心分離の最適条件を求めるための予備試験を、実際の製造用連続遠心分離機の一部を変更してスケールダウンすることによって実現することができる連続遠心分離機を提供すること。
【解決手段】円筒状のロータ4内に円柱状のコア15を同心的に収納し、該コア15の円柱状胴部15aに複数の隔壁15bを突設し、コア15とロータ4との間に形成される円筒状の空間を前記隔壁15bによって等配的に区画して複数の扇形空洞部S1を形成し、該扇形空洞部S1に試料を流しながらロータ4を回転駆動することによって該試料を連続的に遠心分離処理する連続遠心分離機において、前記隔壁15bの外周部における周方向幅(T2)の前記扇形空洞部S1の外周部における周方向幅(T1)に対する比(T2/T1)を1〜10に設定する。 (もっと読む)


血液を処理する遠心分離装置は、ばね負荷底部支持板、頂部支持板、回転シール組立体によって頂部支持板に取り付けられていて、処理されるべき血液用および血液の処理された成分用の軸方向入口/出口、底部支持板と頂部支持板との間に装着されていて、軸方向入口/出口に流体接続された可変容積分離室、軸方向入口/出口に流体接続されたポンプ、底部支持板に取り付けられた回転駆動ユニットを備えている。頂部支持板は垂直に固定され、また、ばね負荷底部支持板はばね上に装着される。ばねは、可変容積分離室に作用する圧力を維持しかつ底部支持板が垂直に動けるようにする。 (もっと読む)


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