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国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

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本発明のサイクロン装置は、内燃機関の再循環されたクランク室からオイルを取り除くための二相ガス−オイル分離を果す。この装置は、サイクロンの内部に、垂直方向に動くことができるように設けられた、回転対称性を有する本体(7)、特に、円筒形−円錐形の形状の本体を有する。この本体(7)は、円筒形の収集ゾーン(2)の壁と、液状オイルを回収するための円錐形のゾーン(3)の壁との少なくとも一方で環状ギャップ(13)を規定しており、通路の横断面が、ガスの流量の関数として、本体(7)の自動調整の高さ方向の位置に応じて変化する。従って、ガスの速度は、可変のガスの流速に対して一定にとどまる。
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【課題】補機動力の増大や装置の大型化等を最小限に抑えて捕集効率を向上させることができる粉体分離装置を提供すること。
【解決手段】固気二相流の状態で気流搬送されている粉体を気流から分離させて回収する粉体分離装置1Aにおいて、分離器本体2内に固気二相流を周方向から流し込む固気供給配管3の本体接続部近傍に設けられ、固気二相流の高粉体粒子濃度を分離器本体2の外周側へ集中させる偏流形成手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の水洗処理を効率化することによって、設備を大型化することなく焼却灰を再利用に適した塩素濃度まで低下させることを可能とした焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を水洗処理して塩素を除去する水洗処理システムにおいて、水洗処理設備の前段に焼却灰30を大粒径灰31と小粒径灰32に分級する分級装置1を設けるとともに、大粒径灰31が供給される大粒径灰水洗処理設備と、小粒径灰32が供給される小粒径灰水洗処理設備とを設け、前記大粒径灰水洗処理設備は大粒径灰を洗浄水33のみで粗洗浄する大粒径灰洗浄槽2を備え、前記小粒径灰水洗処理設備は、小粒径灰を洗浄水36のみで粗洗浄する洗浄槽6と、該粗洗浄した小粒径灰を化学的若しくは物理的に分散或いは破砕しながら洗浄水39により精密洗浄する湿式ミル10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 筒の中で出来るだけ早い水流を作ることが分離効果を上げる最大要因であるが、どうしても筒の内側壁を回る水流は同じ筒の中の中心部分の遅い水流に引っ張られ、又流入口から離れると高水流を出すのが難しく分離能力にも限界があった。さらに、一度分離され底に溜まった異物が水と共に出口より外部に再流出することもあった。
【解決手段】 筒体下部に異物排出口を有する円垂筒を設け、前記筒体の内側面に披処理液を送圧することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離するサイクロン式濾過装置において、前記筒体の内側面に沿って管を螺旋状に設け、この管の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離し、異物排出口に連通して、異物溜り室を設け、この異物溜り室から異物を取出すことを特徴とするサイクロン式濾過装置。 (もっと読む)


【課題】水を供給して塵埃を捕集する集塵装置において、サブミクロンサイズの微細塵を捕集することができ、かつ、ユーザへの負担を増大させることなく、供給される水の後処理を容易に行うことが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、本体部5と、塵埃を含む空気を本体部5の外から内部に流入させるための流通路と、流通路に接続するように本体部5内に配置され、流通路に吸気を発生させるブラシモータ部530と、流通路に配置され、ブラシモータ部530によって発生した吸気から塵埃を分離して捕集するサイクロン集塵部550と、水を霧状にして、サイクロン集塵部550が配置される位置よりも上流側の流通路に、平均粒子径が50μm以下の水粒子を供給する水分供給部560とを備える。 (もっと読む)


固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】 汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にドレン液を排出するサイクロン式スラッジ濾過装置において、該スラッジ濾過装置内に下部が円錐状のサイクロン形状ダーテイ室を配設し、該スラッジ濾過装置上部にはクリーン液出口配管にバイパス配管を有する2方自動切替弁を2個、ないし3方自動切替弁を設けると共もに、スラッジ濾過装置下部には間欠的にドレン液を排出するためのドレン自動弁をそれぞれ設けたことを特徴とする汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式オイルセパレータにおいて、オイル分とガス分とを含む流体からオイル分を効率よく分離すると共に、分離したオイル分を内部に貯留することができるようにする。
【解決手段】サイクロン式オイルセパレータ15に、先細のテーパ部22を有する円筒状のサイクロン本体20を設け、このサイクロン本体20の周壁21上端側に導入口25を開口させる。サイクロン本体20のテーパ部22をオイル貯留部30で覆い、サイクロン本体20の上面に導出口26を形成する。導入口25からオイル分とガス分とを含む流体を流入させ、流体の旋回流により遠心分離されたオイル分をオイル貯留部30に貯留すると共に、オイル分が遠心分離された流体を導出口26から排出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気管1と排気管6とを連結する連結管16を設けて連結管16の内部にアクチュエータ11によって移動される移動体7を配置する。移動体7は吸気管1と排気管6との圧力差によって移動して吸引口3の開口面積を変更するから、吸気口3における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口3におけるごみ詰まり検知手段12を設けてその検知信号に基づいて、アクチュエータ11が開口面積を最大にするように移動体7を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口3を閉塞するようにアクチュエータ11が移動体7を移動させる。 (もっと読む)


【課題】住宅内の限られた空間内に合理的に設置することができ、特に配管の施工性や省スペース性に優れた集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明の集塵装置1は、外筒部21の上部側面に設けた吸気口24から導入した空気を、外筒部21と、その内側に配置された内筒部22との間で旋回させることにより空気中の塵埃類を遠心分離し、塵埃類が分離された空気を内筒部22の下端から上端へと導くように構成されたサイクロンドラム2と、該サイクロンドラム2の上部に設けられたチャンバーボックス3とを具備し、チャンバーボックス3の内径が、内筒部22の内径と略同径ないしそれよりも大径に形成されるとともに、チャンバーボックス3の側面には、空気を周方向に排出する排気口31が設けられている。 (もっと読む)


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