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国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

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【課題】 集塵容器で塵埃が遠心分離された後の空気を更に濾過するためのフィルタの除塵を確実且つ効果的に行うことのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るサイクロン集塵装置Yは,回転することにより前記HEPAフィルタ131に断続的に振動を与える除塵部材132と,前記除塵部材132を回転させる不図示の除塵駆動モータ及び除塵駆動機構15と,内筒フィルタ122が設けられた内筒12を回転自在に支持する塵埃受部14とを備えてなり,前記内筒12が,前記除塵部材132と一体回転可能に連結されている。具体的に,前記内筒12は,前記除塵部材132に一体回転可能に連結された傾斜除塵部材134を介して前記除塵部材132に一体回転可能に連結されている。 (もっと読む)


液滴を含む供給ガス流から液滴を分離するための装置であって、
重力の作用下に、供給ガス流から液滴の一部を予備的に分離するための遅延容器(1)を有し、該遅延容器(1)は
供給ガス流を遅延容器(1)内に導入するための入口ライン(2)、及び
液滴が低減し、そして遅延容器(1)から流出するガス流のための出口ライン(3)、
液滴遠心分離器(4)への、その正接供給部、
を有し、
ここで、出口ライン(3)は、遅延容器(1)の上部領域に配置され、そして遅延容器(1)内でのガス流の滞留時間が最大であるように、入口ライン(2)から間隔をあけて設けられ、及び
該遅延容器(1)は、その底部に、遅延容器(1)内の分離された液体用の出口ライン(5)、を有し、及び
使用した液滴遠心分離器(4)は、垂直方向の長手方向軸を有し、及び断面が塩円形状の、軸対象装置であり、及び
前記液滴遠心分離器(4)は、ジャケット及び、該ジャケットの上端部及び下端部に設けられたフードを有し、及び液滴遠心分離器(4)内で分離された液体のための出口スタッブ(6)が、液滴遠心分離器(4)の下部フードの領域に設けられ、及び
出口スタッブ(6)は、遅延容器(1)の底部に存在する液体に浸入するか、又は遅延容器(1)の内部のカップ内に存在する液体に浸入する寸法を有し、
及び液滴遠心分離器(4)は、上部端に、該液滴遠心分離器(4)内で更に精製されたガス流のためのガス出口スタッブ(7)を有し、及び
出口ライン(3)を介して遅延容器(1)から出る、液滴が低減したガス流の供給、及び液滴遠心分離器(4)内で分離されて、ライン(6)を介して遅延容器(1)へと通じる液体の除去が、ポンプ及び遮断装置を使用することなく行われることを特徴とする装置、が提案される。 (もっと読む)


【課題】ライスセンターや都市ごみ処理施設などの施設内の空気の粉塵を分離するサイクロン型の集塵装置に関し、大容量の空気中の粉塵を効率良くかつ経済的に除去でき、湿式集塵装置としても乾式集塵装置としても使用することが可能で、運転及び保守点検が容易な上記装置を提供する。
【解決手段】外筒は直円筒形で、円錐部を有していない。内筒の上端が排気口となっている。容器の外筒の上端又は天板の外周側に給気口が設けられている。粉塵を含んだ空気は、この給気口から容器1内に接線方向に流入する。外筒の下端又は底板の外周端には、容器内で分離された粉塵の排出口が設けられ、この排出口の旋回方向下流側に旋回流を遮る邪魔板が立設されている。容器の内側上部には、複数個の水噴霧ノズルが、好ましくは外筒の内面に向けて水を噴霧するように、配置されている。 (もっと読む)


液滴を含有する供給ガス流から液滴を分離するための遠心液滴分離器であって、
垂直縦軸及び円形横断面と、ジャケット(1)と、ジャケット(1)の上端及び下端におけるフード(2)と、ジャケット(1)における、液滴を含有する供給流の接線供給部(3)と、遠心液滴分離器内で分離された液滴のための、下部フード(2)の領域における出口突出部(4)と、遠心液滴分離器内で浄化されたガス流のための、上部フード(2)の領域におけるガス出口突出部(7)と、を有し、
洗浄液の接線方向への供給のために上部フード(2)周縁部に対称的に配置された2個以上の入口オリフィス(9)を、液滴を含有する供給ガス流の供給部と同じ方向で備えていることを特徴とする遠心分離器を提案する。 (もっと読む)


【課題】胴内における蒸気の旋回により分離された水が、胴の内周面を下方へ垂れる際、仕切板やその取付材で跳ね返って再び蒸気の旋回流に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2内における蒸気の旋回により分離された水を導出する分離水出口管5と、胴2内における蒸気の旋回により乾き度を向上された蒸気を導出する蒸気出口管4と、胴2内の上下方向中途部に設けられる円板状の仕切板6とを備える。仕切板6を胴2に保持する取付材20は、仕切板6の下部に設けられると共に、胴2の周側壁に保持される。仕切板6の外周面と胴2の内周面との間に、連続する円環状の隙間が開けられる。仕切板6と取付材20との接続部は、仕切板6の外周縁よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】異物の除去作業が簡単になるとともに異物の除去効率に優れた異物分離装置を提供する。
【解決手段】異物分離装置Sは、被膜化成槽1に接続される循環配管6a、6bと、循環配管6a、6bに介設されるサイクロン装置30と、循環配管6aに介設される第1ポンプ7および第1開閉バルブ8と、第2開閉バルブ36が介設され、サイクロン装置30の沈澱部34に接続してこの沈澱部34から処理液および異物を自重落下により排出可能な第1排出配管37と、第1排出配管37の下流端に接続される排出タンク35と、第3開閉バルブ38が介設され、排出タンク35に接続してこの排出タンク35から処理液および異物を自重落下により排出可能な第2排出配管39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の排気ガスに付随して排出される燃焼残滓を効率よく捕集可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。重油を燃料とする低温腐食の問題を解決可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に火炉102および熱交換部106、熱交換部106から続く排気管108が設けられた施設園芸用温風暖房機において、排気管108と煙突110の間に、排気管108から煙突110に向かう燃焼排気ガス中に含まれる燃焼残滓を捕集する捕集部200を設け、捕集部200を、煙突110の入口に接続したサイクロン本体201と、排気管108の出口およびサイクロン本体201の上部ケーシング203の入口に接続した排ガス導入部202と、サイクロン本体201の下部コーンに設け収容部206と、排ガス導入部202に外付けした加圧ブースター208とから構成し、下部コーンをアウターコーン204とインナーコーン205から構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、粉塵処理の効率を向上させ、かつ粉塵の廃棄処理が容易となる粉塵分離処理装置を提供する。
【解決手段】吸入空気から粉塵を分離して除去した後にサイクロンホッパー2を上方に移動させるだけで回収容器3から離脱でき、かつ回収容器3の方に設けられた蓋体52にサイクロンホッパー2の下端部が挿入・離脱可能に連結されているので、サイクロンホッパー2を用いることによって粉塵処理の効率を向上させるとともに、サイクロンホッパー2に対する回収容器3の着脱が容易となり、回収容器3内の粉塵の廃棄作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成され、旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成される。更に、円筒部12bの一部を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、中心軸(M)を中心として実質的に回転対称に構成されて中空空間(3)を取り囲むハウジング(2)と、ハウジング内面(11)に対して実質的に接線方向に向く流体流の流入のために設計された、流体流のための少なくとも1つの供給配管(6)と、流体流の分離された気体成分のための少なくとも1つの排出配管(24)とを有する、多相流体流を相分離するためのサイクロン分離器(1)に関する。流体流の気体成分を加熱するのに適しており、材料と所要スペースに関する要求事項が低くなるように、このような種類のサイクロン分離器が改善されることが意図される。さらに、加熱段階へ入るときに、加熱されるべき蒸気の均等かつできる限り均一な流動分布が保証されるのが望ましい。そのために本発明によると、中空空間(3)は、中心軸(M)を起点として半径方向で見て実質的に円形の断面をもつ流出空間(16)と、次に掲げる順番でこれに後続するそれぞれ実質的に円形の断面をもつ加熱空間(14)と、中間空間(15)と、乾燥空間(13)と、流入空間(12)とを有しており、流入空間(12)は外方に向かってハウジング(2)により区切られており、加熱空間(14)は気体成分の加熱のために設計された加熱部材を含んでおり、乾燥空間(13)には少なくとも1つの微細分離器(28)とこれに付属する少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)とが配置されており、少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)は中間空間(15)に配置された少なくとも1つの凝縮物排出管(34)と接続されており、該凝縮物排出管によって、動作状態で少なくとも1つの微細分離器(28)に形成される凝縮物が中空空間(3)から排出されることが意図される。 (もっと読む)


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