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国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

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【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの小型化と、高PM捕集率及び低燃費がはかられるディーゼルエンジン排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる粒状物質に帯電させる放電電極1−2、及び帯電された前記粒状物質を捕集する集塵電極を構成する管状捕集部を有し、管状捕集部から剥離した粒状物質を分別して捕集するサイクロン方式の分別捕集手段を備えたディーゼルエンジン排ガス処理装置において、管状捕集部の下流側の内面付近に設けた粒状物質の高濃度排ガス導出部に1乃至複数の接線式サイクロンで構成したサイクロン捕集手段2−1を備え、高濃度排ガス導出部より排出される高濃度排ガス流を当該排ガスの流量に応じて選択的に前記接線式サイクロン2−1aへ導入する方式となす。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時でもダーティ液槽からクリーン液槽へダーティ液中のスラッジが直接流入するおそれを防止できる液処理装置を提供する。
【解決手段】ダーティ液を受け入れて液中のスラッジを沈降させるダーティ液槽13の底部から汲上ポンプ18により汲み上げられたダーティ液を固液分離装置20により固液分離する。固液分離装置20から送出されたクリーン液を受け入れるクリーン液槽32から供給ポンプ37によりクリーン液を必要箇所に供給する。ダーティ液槽13とクリーン液槽32との間に設けた可動仕切体41は、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より低い場合は開き、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より高い場合は閉じるとともに、ダーティ液槽13の液位が上限を超える場合はダーティ液槽13からクリーン液槽32にダーティ液の上澄液をオーバフローさせる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置で製造される微粉末を歩留良く回収することができる粉体補集目的のサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】サイクロン本体と、分散粉体を含んだ気体流をサイクロン本体に吹き込むために設けられた粉体導入管と、サイクロン本体内のガスを排気するために設けられ排気管と、吸引口を有するサイクロン本体下部に設けられた粉体回収容器と、圧縮ガスを用いて吸引力を発揮するエジェクターを具備し、エジェクターにより粉体回収容器の吸引口からガスを吸引することによるブローダウン機構を有し、エジェクターにより吸引したブローダウンガスと圧縮ガスの混合ガスを粉体導入管もしくは、サイクロン本体に吹き込むことを特徴とする粉体回収装置である。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、液体を含む気相流体の処理を効率よく適切に行えるようにする。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口を、排出ボックス2の下端側で連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13が形成されたサイクロン室10の外側に、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設けた。 (もっと読む)


【課題】パイプライン内の液体二酸化炭素の一部を系統外に確実に放出する二酸化炭素排出装置を提供する。
【解決手段】液体二酸化炭素を輸送するパイプライン1に接続する導入管10と、導入管10を開閉する開閉弁14と、導入管10に連結し、液体二酸化炭素を固体と気体の二酸化炭素が混合してなる固気混合二酸化炭素に変化させる拡径管16と、拡径管16が接続された円筒状の容器部18aを有し、拡径管16から固気混合二酸化炭素を噴出させてサイクロン状の気流を発生させ固気混合二酸化炭素を固体と気体とに遠心分離するサイクロン分離装置18と、サイクロン分離装置18内の固体二酸化炭素を回収する回収装置32と、サイクロン分離装置18から排出された気体二酸化炭素を外部に搬送するとともに、サイクロン分離装置18で発生した騒音を吸収する吸音装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】気泡混じりの液体中の不純物を好適に除去できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】希釈溶液Aを貯留可能な希釈タンク35内に設置され、シリンダ部53、及びこのシリンダ部53の注入口60に設けられた注入パイプ部54を備えた液体サイクロンフィルタ55と、注入パイプ部54に配設されると共に希釈タンク35内の希釈溶液A中に浸漬され、ノズル部、及びこのノズル部の周囲を覆い吸込口64が形成されたハウジング57を備えた給液ノズル58とを有し、この給液ノズル58は、注入パイプ部54からの循環溶液Bをノズル部から吐出させ、これにより希釈タンク35内の希釈溶液Aを吸込口64から吸い込んでノズル部からの吐出溶液と混合させ、この混合溶液を注入口60へ導き、液体サイクロンフィルタ55は、混合溶液を注入口60からシリンダ部53内に注入しシリンダ部53の軸回りに旋回させて、この混合溶液中の不純物を遠心分離させる。 (もっと読む)


【目的】自吸式液体ポンプとして特別の構成(特別の材料・特別の構造)を有するものを必要とすることなく、該ポンプの磨耗を防止することができ、低コストで固液の浄化を行うことができる自吸式固液分離装置を提供する。
【構成】自吸式液体ポンプに接続され、液体に含まれるスラッジをサイクロン分離する自吸式固液分離装置において、
装置本体が、
ポンプの上流側であるポンプの吸引系に接続され、
外側に配設された第1サイクロン機構と、該第1サイクロン機構に連通され、該第1サイクロン機構の旋回軸と同軸上で且つ内側に配設された第2サイクロン機構と、を有する内外二重構成であり、
液体を外部から導入し第1サイクロン分離を行い、
第1サイクロン分離された液体を第2サイクロン分離を行う構成であり、
第1サイクロン機構と第2サイクロン機構の下方には、サイクロン分離されるスラッジを回収する分離槽が配設される構成である。 (もっと読む)


【課題】従来のサイクロン式集塵装置において一次フィルターへの髪の毛の突き刺さりなどによりメンテナンス性が悪いといった課題があった。
【解決手段】略円筒状のダストボックス本体内に、略円筒状で複数の貫通穴を備えた金属製の一次フィルターを略同心状に配置して、前記ダストボックス本体内面と前記一次フィルターの外周面との間にサイクロン空間を形成し、前記サイクロン空間の下方には、前記サイクロン空間の外径より大きい径を有する略円筒状の塵埃蓄積空間を設けたサイクロン式集塵装置であって、前記サイクロン空間に発生する旋回流の前記一次フィルター外周での接線ベクトルと、前記貫通穴の前記一次フィルター外周から内側に向かうベクトルが90度または鈍角となるようにした。 (もっと読む)


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