説明

国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

111 - 119 / 119


【課題】
本発明は、処理効率が高く、しかも流体の導入量や導入速度の変化に対しても安定した処理が可能となる新規なサイクロン装置、この装置に用いられる予備旋回部及びこの装置を備えてなる煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被処理物を含有する流体に旋回運動を与えて、該被処理物を含有する流体を処理するサイクロン装置であって、このサイクロン装置は、サイクロン、予備旋回部及び接続路からなり、特に、前記予備旋回部に流体を導入する導入管が、前記予備旋回部本体の長さ方向略中央部に備えられてなり、前記接続路が、前記予備旋回部本体の長さ方向略端部に備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度に優れ、しかも触媒の活性を向上し、サイクロンだけでは捕集が困難な焼却炉や工場その他の各種産業活動により発生する煤煙やダイオキシン等の有害物質、内燃機関から排出される排ガスに含まれる黒煙やPMなどの微粒子及びNOxやSOx等の有害な気体成分を効率よく処理することができる新規な被処理物を含有する流体の処理方法、サイクロン装置及びこの装置を用いた煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の導入管及び流体排出用の排出管からなるサイクロンを用いた被処理物を含む流体の処理方法であって、前記サイクロン本体の少なくとも一部ないし全部を容器で囲うと共に当該容器内において前記排出管を露出し、併せて当該容器内に触媒を設置することにより、排出管から排出された流体と触媒とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
渦流によるクーラントの浄化時において浄化効率を向上させることができるとともに、第2クーラント槽におけるスラッジ等の堆積を抑制し、作業性を向上させることができる渦流循環型クーラント装置を提供する。
【解決手段】
加工装置Kから導かれスラッジ等が混入したクーラントを渦流状態で収容する第1クーラント槽1と、第1クーラント槽1の外側でクーラントを渦流状態で収容する第2クーラント槽2と、吐出口1aから吐出されたクーラントを導くとともに、そのクーラントを第2クーラント槽2に導入する流通路と、第2クーラント槽2の内壁近傍における清浄度の高いクーラントを加工装置Kに送り込む循環路とを備え、クーラントを循環利用するための渦流循環型クーラント浄化装置において、第2クーラント槽2は、その底面2bが中央の吐出口1aに向かって所定角度α下方へ傾斜したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプル且つ物理的強度が高く、しかも処理効率を向上させることができる新規な被処理物を含む流体のサイクロン本体への導入方法、サイクロン装置、及びこの装置を備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおける被処理物を含む流体のサイクロン本体への導入方法であって、前記サイクロンの少なくとも一部ないし全部を導入容器で囲うと共に当該導入容器内において前記流体導入口を露出し、被処理物を含む流体を前記導入容器内に導入することにより、当該導入容器内に導入された流体を連続的な配管を介さずにサイクロン本体へ導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、物理的強度が高く、しかも処理能力を向上させることができる新規なサイクロン、このサイクロンを備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおいて、前記サイクロン本体内における前記排出管の1ないし複数箇所を保持体で保持したことを特徴とするサイクロン。 (もっと読む)


【課題】
サイクロン分離部から空気を排出する内筒の排気口へのゴミの付着を防ぎ、塵埃を集塵した場合でも掃除機の吸引力や風量の低下を抑えたサイクロン分離式の集塵部を備えた電気掃除機を実現する。
【解決手段】
内筒131の筒部134に、流入口115からサイクロン分離部104内に流入した流れを外筒135側へ向けるように、外筒側へ膨らんだ案内壁137を設けた。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを低減でき、またタールトラブルが起こりにくく、装置の起動時間を短縮できる集塵装置一体型ガス化炉を提供する。
【解決手段】 フリーボード部2dの側周壁上端部に、小型のサイクロン5が半径方向に延設された導入管5aで接続され、サイクロン5の下端中央部からチャーや灰分の排出管5bが耐火断熱材壁3を貫通してガス化炉1の外方へ延設されている。サイクロン5の上端中央部より上方に排ガス筒5cが延設されている。炉本体2上部の半径方向に間隔をあけて複数の筒状フィルタ8を放射状に配設する。外側炉ケーシング4内の空間部4aにおいて耐火断熱材壁3の上面3aを一端から他端に下向きにかけて傾斜させ、その最下位置にチャーや灰分の排出管6を外側炉ケーシング4を貫通して配設している。外側炉ケーシング4の頂面には、清浄ガスの排ガス筒7を貫通して上方へ延設している。 (もっと読む)


加圧されたスラリーの分離方法及び装置(22)。スラリー成分は液体サイクロン(24)内で分離される。固形物に富むスラリーは下層流出口(28)を介して液体サイクロン(24)から流出し、固形物激減のスラリーは溢流出口(30)を介して液体サイクロン(24)から流出して生成物容器(32)に流入する。流体連通が生成物容器(32)と下層流出口(28)の間に提供されて、ガスが液体サイクロン(24)を介して循環する。このガス循環経路(40)は、装置(22)のハウジングであるか、あるいは生成物容器(32)と下層流出口(28)の間の導管である。液体サイクロン(24)を平衡モードで作動させるために装置(22)内の圧力が調整される。スラリーが高圧及び/又は高温の反応装置(10)に由来していると、固形成分が反応装置(10)に再循環される触媒粒子を含み、装置(22)と反応装置(10)は同じ圧力で作動される。
(もっと読む)


本発明は、サイクロン式分離を生じさせることが可能な分離チャンバ(132)と、分離チャンバ(132)への入口(118)と、分離チャンバ(132)からの出口を形成する多数の貫通孔(128)を有した壁(126)を含むシュラウド(124)と、を備えた分離装置(100)において、シュラウド(124)が、壁(126)から分離チャンバ(132)内へ延びるリップ(130;130’)をさらに備え、リップ(130;130’)が、それを通る複数の孔部(136)を有していることを特徴とする分離装置(100)を提供する。垂下リップ(130;130’)に孔部(136)を設けることは、空気流が、分離チャンバ(132)にとどまっている間に孔部(136)を通して引き込まれることを許容する。これは、空気流内に随伴されたままの汚れ及びホコリの一部を、リップ(130;130’)の上流側(130a)で収集するように捕捉する効果を有している。したがって、シュラウド貫通孔(128)は、随伴される汚れ及びホコリを少なくし、貫通孔(128)が塞がれるリスクを減少させる。
(もっと読む)


111 - 119 / 119