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国際特許分類[B04C5/04]の内容

国際特許分類[B04C5/04]に分類される特許

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【課題】 サイクロンチャンバー内部の空気干渉を防止し、吸入空気から多段階にゴミを分離させることによって、サイクロン集塵装置の吸入力損失を減らすことができ、サイクロン集塵装置の小型化を容易にでき、集塵効率が向上したサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるサイクロン集塵装置は、外気が旋回する少なくとも一つの第1のサイクロンチャンバーを形成する筒形状の第1のサイクロン本体と、第1のサイクロンチャンバーから排出される空気を再び旋回させて空気からゴミを分離する少なくとも一つの第2のサイクロンチャンバーを形成する第2のサイクロン本体と、を含む。外気は、第1のサイクロンチャンバーの下端部から流入して第1のサイクロンチャンバーの上端部に排出され、第1のサイクロンチャンバーから排出された空気は、第2のサイクロンチャンバーの上端部から流入して第2のサイクロンチャンバーの上端部に排出される。 (もっと読む)


【課題】サイクロン、これを有するスラリー分離装置、その装置を利用したスラリー供給システム、及び方法を提供する。
【解決手段】サイクロンは本体と旋回流出口部材を含む。本体は、流体が投入される取入通路、取入通路に連通し流体内の第1群粒子が排出される上端を有する円筒型通路、及び円筒型通路の下端に連結された上端と第1群粒子より大きい比重を有する第2群粒子が排出される開放された下端を有する円錐型通路を有する。旋回流出口部材は円筒型通路の上端に挿入される。円筒型通路から旋回上昇する第1群粒子が排出される第1排出通路が旋回流出口部材内に鉛直方向に形成される。円筒型通路の鉛直方向の長さは、円筒型通路の直径の0.5〜2倍で、円錐型通路の鉛直方向の長さは円筒型通路の直径の5〜9倍である。 (もっと読む)


【課題】 空気浄化能力を向上し、流入空気の量を増加できるサイクロン原理を用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】 内部に空気流路125を有する本体100と、本体100に並列に設置されて空気流路125と連通する多数のサイクロン110とを含み、本体100の側板124には、粒子を含む外部空気を本体100の空気流路125に流入する多数の吸入孔124aが形成され、各サイクロン110の下部には、空気と分離された粒子の排出を案内する第1吐出ユニット111cが形成され、各サイクロン110の上部には、第2吐出ユニット113が形成されてサイクロン空気清浄機を構成する。 (もっと読む)


【課題】掃除機本来の集塵能力を低下させることなく、集塵機と接続管体とが配置された部分の幅を短くした電気掃除機の提供する。
【解決手段】吸込口体2と集塵機4とを接続する接続パイプ5は、吸込方向上流側を1本とする集合部21と、下流側を2本とする分岐部22,23とから略Y字形状に形成される。集塵機5は、2本の分岐部22,23が集塵機4を中心として対称になるように、集塵機4を挟むように並設される。 (もっと読む)


【課題】 確実に旋回流を生成させることができる電気掃除機の集塵装置を提案すること。
【解決手段】 電気掃除機の集塵装置の集塵ケース1は、上端に開口3を有する概略円筒形状のケース本体4と、このケース本体の上端近傍に形成された吸気口6と、この吸気口6に隣接する傾斜面9とを有する。ケース本体の開口3は、弦部31及び円弧部32からなり、この弦部31に連なる平面部41が、ケース本体4の底側に延在する。平面部41は、ケース本体4の底側に向かうにつれて幅が減じて、弦部31に対して傾斜した斜辺を有し、この斜辺と、ケース本体4の側面との間に、傾斜面9を形成している。吸気口6からケース本体4内に吸入された吸い込み空気が、ケース本体4の側面に沿って略一周旋回し、傾斜面9によってケース本体4の底側向きの流れの成分が与えられることによって、ケース本体4内の吸気口6から底に亘るまでの範囲に、旋回流が生成される。 (もっと読む)


【課題】主に研削盤などの産業機械から排出される切り屑、及び砥粒などを含有しているクーラント中の切り屑、及び砥粒などの除去を、クーラントを旋回させることにより発生する切り屑、及び砥粒などにはたらく遠心力によりおこなうサイクロン装置において、サイクロン装置の上部ノズルより排出されるクリーン液の泡の発生をなくし、職場環境の悪化など泡による問題を解消する。
【解決手段】クーラント中から除去された切り屑、及び砥粒などが、少量のクーラントと共に排出されるサイクロン装置11の下部ノズル12に、下部ノズル12との間が密封され、サイクロン装置11の下部ノズル12から排出された切り屑、及び砥粒などを含有した少量のクーラントを貯液した貯液槽13内のクーラント液面14下のクーラントと連通した、空気室(チャンバー)15を具備する。 (もっと読む)


【課題】集塵サイクロンの内部に高温排ガスの旋回流れをスムーズに下降させて高温排ガスに含まれる粒状物を効率よく集塵し、かつ高温排ガスを熱源とし被伝熱気体に効率よく熱交換して高温排ガスの熱エネルギを回収すること。
【解決手段】熱交換器付き集塵サイクロンAは、筒状ケーシング1の上方のヘッド部1U でその接線方向に接続された導入管2から導入される高温排ガスGをゆるやかに旋回させ、筒状ケーシング1の下方へ下降させつつ複数の案内羽根4で旋回流を速くして遠心力により媒塵、粉塵などの粒状物を周壁に移動させて比較的粗大な粒状物を分離、除去し、筒状ケーシング1内に設けた導出管3から粒状物を除去された高温排ガスGを外部へ送り出し、その間に筒状ケーシング1の外側に設けたジャケット5との隙間に下方の送気管6から上方へ被伝熱気体a(空気)を旋回させながら上昇させ、熱回収する。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロンオーダーからミクロンオーダーの所望の微粒子を歩留良く捕集することができる粉体捕集目的のサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】 粉体捕集用サイクロン装置であって、粉体を導入するフィード用導管が水平面に対して上方向に傾斜角を持つようにする。さらに当該円筒部内壁面上方かつ前記円筒部の天板に沿うように筒部内壁面の接線方向に前記コンプレッサーからの気流が流れるようにする。その結果粉体捕集率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液槽上にスラッジ排出装置を設置する制約を受けない液処理装置を提供する。
【解決手段】工作機械11から液槽14に排出したスラッジを含むクーラント液13を汲み上げる循環ポンプ17に、この循環ポンプ17から吐出した液を旋回させてスラッジを液から遠心分離して沈澱させるサイクロンセパレータ23を接続する。このサイクロンセパレータ23にて沈澱したスラッジを濃縮させるスラッジポット27の排出口28に、スラッジ排出用の開閉弁SV2を設ける。この開閉弁SV2を介しスラッジポット27から排出したスラッジおよび液をいったん貯留するスラッジ貯留槽部33およびこのスラッジ貯留槽部33から外部へスラッジのみを排出するスラッジ排出コンベヤ34を有するスラッジ排出装置32を設置する。このスラッジ排出装置32のスラッジ貯留槽部33内に溜った上澄液13cをポンプの吸込側に回収する上澄液回収手段44を設ける。
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【課題】
本発明は、処理効率が高く、しかも流体の導入量や導入速度の変化に対しても安定した処理が可能となる新規なサイクロン装置、この装置に用いられる予備旋回部及びこの装置を備えてなる煤煙処理装置並びに排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被処理物を含有する流体に旋回運動を与えて、該被処理物を含有する流体を処理するサイクロン装置であって、このサイクロン装置は、サイクロン、予備旋回部及び接続路からなり、特に、前記予備旋回部に流体を導入する導入管が、前記予備旋回部本体の長さ方向略中央部に備えられてなり、前記接続路が、前記予備旋回部本体の長さ方向略端部に備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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