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国際特許分類[B04C5/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 自由過流を利用する装置,例.サイクロン (893) | 渦巻の軸方向が逆方向の装置 (717) | 加熱または冷却手段を有するもの,例.クエンチ手段 (12)

国際特許分類[B04C5/20]に分類される特許

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【課題】廃プラスチックを効率よく油化させる方法として、熱分解して発生する油と残渣物とを分離させる過程で、熱分解で発生した高温ガス中の粉塵が熱分解槽と液化装置である段塔や充填塔とを繋ぐダクト内に集積してダクト内を閉塞することを防止する。
【解決手段】熱分解槽と段塔や充填塔との間に集塵装置であるサイクロン1やチャンバーを設けると共に、集塵装置内での高温ガスの凝縮による液化を防止するために集塵装置の外壁を断熱保温12する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所等において、大気中に放射能が洩れ或は水蒸気に含まれる放射能を捕捉して、近隣住民の危険を防ぐ為、効率的に放射能を分離し、呼吸する大気を浄化することを目的とした放射能含有ガス及び蒸気の除去方法とその装置。
【解決手段】 原子力発電所の燃料であるウラニウム等の放射性物質を分裂反応又は融合反応する時放射線を含むガス状の気体等を発生する。通常は密閉容器の中で反応が行なわれ外部に洩れないよう遮蔽されているが、冷却水の送水停止などの事故になると、燃料棒の突出等により制御が不可能となり、大気中に放射能が飛散することになり、近隣住民や飛散する範囲が拡大するに従って被爆住民が増える。該被爆者の被害は筆舌に尽くし難い苦しみを齎す。本発明は住民の放射能禍を未然に防ぐ為微細なウイルスやバクテリアを回収した実績から、球体サイクロンを用いて、放射能含有ヒューム・ダスト・ミスト・スモーク状或はガス状気体物質まで液体に回収するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、中心軸(M)を中心として実質的に回転対称に構成されて中空空間(3)を取り囲むハウジング(2)と、ハウジング内面(11)に対して実質的に接線方向に向く流体流の流入のために設計された、流体流のための少なくとも1つの供給配管(6)と、流体流の分離された気体成分のための少なくとも1つの排出配管(24)とを有する、多相流体流を相分離するためのサイクロン分離器(1)に関する。流体流の気体成分を加熱するのに適しており、材料と所要スペースに関する要求事項が低くなるように、このような種類のサイクロン分離器が改善されることが意図される。さらに、加熱段階へ入るときに、加熱されるべき蒸気の均等かつできる限り均一な流動分布が保証されるのが望ましい。そのために本発明によると、中空空間(3)は、中心軸(M)を起点として半径方向で見て実質的に円形の断面をもつ流出空間(16)と、次に掲げる順番でこれに後続するそれぞれ実質的に円形の断面をもつ加熱空間(14)と、中間空間(15)と、乾燥空間(13)と、流入空間(12)とを有しており、流入空間(12)は外方に向かってハウジング(2)により区切られており、加熱空間(14)は気体成分の加熱のために設計された加熱部材を含んでおり、乾燥空間(13)には少なくとも1つの微細分離器(28)とこれに付属する少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)とが配置されており、少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)は中間空間(15)に配置された少なくとも1つの凝縮物排出管(34)と接続されており、該凝縮物排出管によって、動作状態で少なくとも1つの微細分離器(28)に形成される凝縮物が中空空間(3)から排出されることが意図される。 (もっと読む)


液体燃料タンクと、エンジンと、燃料タンクに流体的に接続される注入口2、エンジン燃料供給システムに流体的に接続される第1の排出口、及び第2の排出口4を有する、サイクロン式分離器1とを備える、燃料システム。サイクロン式分離器1は、第1の排出口3から比較的より高密度の物質と、第2の排出口4から比較的より低密度の物質とを吐出するように構成される。燃料システムは、サイクロン式分離器を使用して、タンクの中の液体燃料を、水を多く含む燃料及び精製燃料に分離することによって、燃料タンクから水又は氷を除去するように使用してもよい。水を多く含む燃料は、水が燃料とともに燃焼されるエンジンへ吐出される。サイクロン式分離器1は、既存の燃料システムに組み込まれてもよい。燃料システムは、航空機の中にあってもよい。
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【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
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【課題】使用期間の長短にかかわらず除塵性能が維持されるとともに、空気中に含まれる複数種の粒子を効果的に除去できるレンジ用除塵装置を提供する。
【解決手段】レンジ用除塵装置1では、空気取り入れ口11aと空気吐き出し口19aとの間に空気流路が形成されており、空気流路を形成するダクト16とダクト18との間には、ファン17が挿設されている。
また、空気流路中には、2つのサイクロン13、15が直列に挿設されている。2つのサイクロン13、15は、空気流路の上流側に配されるサイクロン13の方が、下流側に配されるサイクロン15に比べて、その筒長さLが短く設定されている。
さらに、各サイクロン13、15の導入口部分には、霧状にした水201aを空気に対し噴霧する噴霧部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い水分捕集効率を有する集塵装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る集塵装置は、空気流入通路及び排気路が形成されるサイクロンボディと、複数の水分通過孔が備えられサイクロンボディの内部に設けられるスクリーンと、サイクロンボディの下部に設けられ空気から分離されたホコリ及び水分を捕集する集塵筒とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 空気中の粒子を収集するための改良された装置であって、この装置は、空気入口手段と空気出口手段とを備えたサイクロンと、サイクロンを通り抜ける空気流を維持する手段と、サイクロン中にて空気流から分離された粒子に、リザーバから収集流体を送出するための手段と、を備え、空気入口手段は、流入する空気を加熱する手段と関連付けられている。装置は、最適には、熱を封じ込めるための囲み手段を備え、0℃付近あるいは零下の温度においても、収集流体が凍結することを防ぐ。
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