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国際特許分類[B05B1/24]の内容

国際特許分類[B05B1/24]に分類される特許

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【課題】各層間の界面によるエネルギー障壁の影響が緩和された積層薄膜の作製方法の提供。
【解決手段】(1)溶質を溶媒中に溶解及び/又は分散してなる原料液を噴霧して液滴を形成すること、(2)液滴中の溶媒を揮発させ濃縮すること、(3)濃縮された液滴を基板14上もしくは基板14上に設けられた薄膜の上に堆積させて薄膜を形成すること、を順次行って溶質Aを含む下層を形成する下層形成工程;上記(1)〜(3)を順次行って、前記下層の上に、溶質Bを含む上層を形成する上層形成工程;並びに前記下層形成工程及び前記上層形成工程の間に、上記(1)〜(3)を順次行って、溶質A及びBを含む混合層を形成する混合層形成工程;を含むことを特徴とする薄膜の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】 ノズルからお湯を噴射して生地やその他の物品に付着している汚れを洗い落とす為の洗浄用スプレーガンの提供。
【解決手段】 モータによってスライドするピストンを有すポンプ2の先端には噴射ノズル1を備え、又、ヒーター7を内蔵した加熱器3を取付け、該ヒーター7によって水を加熱することが出来るように付近に空間8を形成し、該空間8の入口側には水を供給するホース9を接続し、又出口側に接続したホース5の他端をポンプに接続している。 (もっと読む)


【課題】ミストと液剤とを同時又は順次噴霧することができるとともに、液剤を安定して噴霧することができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】ミスト発生装置は、貯水槽22の水Wを加熱してミストM1を発生させる加熱式のミスト発生部24と、発生したミストM1を吐出するためのミスト吐出口26とを備える。又、液剤M2を噴霧ノズル31の先端開口部31aから噴霧する液剤噴霧機構13を備える。そして、ミスト発生部24とミスト吐出口26との間のミスト移送経路25から分岐したミスト分岐通路42を有し該ミスト分岐通路42を通るミストM1の熱を噴霧ノズル31に伝熱する伝熱手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】適用対象に応じた適切な噴射を行うことができ、また液塊が存在しない流体の微粒化を実現可能な流体噴射方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体の圧力や温度を制御し、流体をその超臨界状態から噴射する方法である。超臨界状態について、臨界換算密度のゆらぎが1である条件と、臨界換算密度を高密度領域と低密度領域とに画する密度勾配変曲点を満足する条件を適用する。ゆらぎが1未満である擬液超臨界状態と、ゆらぎが1以上で且つ密度勾配変曲点より高圧側に位置する高密度な高密度超臨界状態と、密度勾配変曲点よりも低密度な低密度超臨界状態とに画して把握する。流体を、擬液超臨界状態、高密度超臨界状態及び低密度超臨界状態のいずれか1種の状態から1回又は複数回噴射する同種超臨界噴射、又はこれら状態の少なくとも2種を時間的に前後させて複数回噴射する異種超臨界噴射によって噴射する。 (もっと読む)


【課題】流体を液滴状態を殆ど含まない気化した状態で噴射できる流体噴射方法、流体噴射装置及び内燃機関を提供すること。
【解決手段】流体を液体状態から気体状態に相変化させて噴射する方法である。
流体の体積当たりの定圧比熱[Cp/V]が、[Cp/V]=[Cp/V]L…(1)(Cpは流体の定圧比熱、Vは流体の体積、[Cp/V]Lは液体状態における流体の体積当たりの定圧比熱)で表される温度−圧力条件(i)、次いで、[Cp/V]=[Cp/V]J…(2)([Cp/V]Jは、噴射時における流体の体積当たりの定圧比熱を示し、[Cp/V]Lよりも大きな値をとる[Cp/V]Cを満足する温度−圧力条件(iii)に対応する温度・圧力領域の高温側に近接して存在する温度・圧力領域内に含まれ、且つ[Cp/V]L>[ Cp/V]Jである。)で表される温度−圧力条件(ii)を経る。 (もっと読む)


【課題】効率良く海水から塩類を除去することができ、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ−投入量の少ない、海水の淡水化装置を低価格で提供する。
【解決手段】減圧された真空雰囲気で縦方向に設置した二重管中側の蒸発室下部に設けた噴射ノズルから、加熱し加圧された海水を上方向に旋回しながら噴霧し、遠心力により塩類を分離しながら蒸発させて外側の凝縮室に流入させ、凝縮室の頂部と中間部に多段に設けた撒水ノズルから淡水を撒水して気液接触させることで水滴となる。更に、撒水しながら冷却管に接触することで完全に凝縮して淡水となり、貯留面より溢れた淡水が封水トラップ管より外部に排出される。気水分離された冷気は蒸発室に循環され加熱コイル管で加熱することで蒸発が促進され、蒸発室下部に溜った結晶塩類は、外部に設けたエジエクタ−ポンプで内部空気と同時排出することで真空雰囲気とし連続して海水を淡水化した。 (もっと読む)


毛管エアロゾル発生器、そのための構成要素、及びエアロゾルを発生させる方法を提供する。毛管エアロゾル発生器のためのヒートキャパシタは、毛管エアロゾル発生器の毛管通路(10)において液体材料を揮発させるのに十分な温度にほぼ等しい温度で相変化する相変化材料(40)を含む。相変化材料は熱を蓄え、これは、所定時間にわたって連続的又は断続的にエアロゾルを発生させるために使用することができる。時間と共にエアロゾルを発生させるために相変化材料に蓄えられた熱を使用すると、大きなエネルギ源から離れた毛管エアロゾル発生器の作動が可能になる。毛管エアロゾル発生器とエアロゾルを発生させる方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 高粘度材料のアスファルト系塗布材を通常の圧力で霧化させることができるアスファルト系塗布材の吹付け装置の提供。
【解決手段】加熱かつ加圧されたアスファルト系塗布材(M)を導入する塗布材導入口(21b)と、加圧かつ加熱された気体(A)を導入する気体導入口(23a)と、その気体導入口(23a)と塗布材導入口(21b)に通じる混合室(22)と、その混合室(22)の端部に形成された噴口(22j)とを有するノズル(20)を備え、さらに気体(A)を加圧する気体加圧装置(Ca)と、その気体加圧装置(Ca)によって加圧された気体(A)を加熱する加熱装置(26)と、その気体加熱装置(A24)で加熱された気体(A)を気体導入口(23a)に導入する加圧加熱管(25e)と、加熱加圧され所定の圧力に加圧されたアスファルト系塗布材(M)を塗布材導入口(21b)に導入する塗布材供給管(8)とを有している。 (もっと読む)


有機材料を気化させて表面に膜を形成する方法であって、所定量の流動化した粉末形態の有機材料を供給し;その粉末化した有機材料を計量し、流動化した粉末流として第1の部材の上に誘導し;その第1の部材を加熱して流動化した上記粉末流を気化させ;気化した有機材料をマニホールド内に回収し;そのマニホールドに通じている少なくとも1つの開口部が形成された第2の部材を用意し、気化した有機材料をその第2の部材によって上記表面に誘導して膜を形成する操作を含む方法。
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