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国際特許分類[B05B7/10]の内容

国際特許分類[B05B7/10]に分類される特許

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【課題】 極微量の液速度と空気量での噴霧が可能なスプレーノズルおよびインサートの提供。
【解決手段】 外ケース2にインサート3が内蔵されて構成され、外ケース2は、外ケース本体5と、外ケース本体5にねじ込まれるキャップ6とからなる。キャップ6は、略円筒形状であり、その先端部は先細りの略円錐台形状の筒状とされる。円錐台形状部9には、先端開口部10が形成されている。インサート3は、丸棒状の本体部13の軸線に沿って、液管14が圧入されて貫通して設けられる。本体部13は、丸棒状であり、先端部が円錐台状に先細りに形成されている。この円錐台状部15からさらに先端側へ、液管14が延出して設けられる。液管14の延出部の先端部は、円錐台状部16に形成されている。インサート3は、液管14の先端部16がキャップ6の先端開口部10から突出するように配置される。 (もっと読む)


【課題】人体により有用な作用を及ぼすことができる水吐出器具を提供する。
【解決手段】シャワーヘッド10の吐水部12には、水導入路15から接線方向に向かうように導入される水を周壁に沿って旋回させるとともに、旋回状態の水を旋回中心方向に移動させる旋回室16が形成されている。また、旋回室16の下流には、旋回室16から旋回状態のままで導入した水の流路を絞って旋回状態のまま吐水する絞り部17が形成されている。また、絞り部17の下流側には、絞り部17から旋回状態で導入される水をより大きな旋回半径で旋回させるとともに水排出孔14aを通じて外部に吐出させる混合室18が形成されている。さらに、外部から導入した空気を絞り部17及び混合室18の内周面上の開口から同絞り部17及び混合室18内に放出するための第1空気導入路19及び第2空気導入路20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1又は複数種の粉体を1又は複数種の液体に途切れず混入させつつ、混入液体を微粒化して噴霧することにより、多種多様な噴霧作業を可能とする渦流式微粒化ノズルについての技術を提供する。
【解決手段】液体噴出口22からノズル前方へと噴出させた液体と、スパイラル溝25から渦流室Wへと順に通渦させることにより、気体噴出口23よりノズル前方へ向かって、先細り円錐形状に噴出させた高速旋回渦流気体を、前方に結んだ焦点において混合し微粒化を行う渦流式微粒化ノズルにおいて、液体通路管36内で連通する液体供給口28の上流に、粉体を導入する粉体供給口34を設けた。又は液体通路管36内で連通する流体(液体又は粉体)通路管を複数設け(図7の符号53、54参照)、粉体は液体供給口より上流から供給することで、3流体以上の混合噴霧を可能とした。 (もっと読む)


【課題】液体噴出口の位置や、粘性液体の噴出量にかかわらず、効率よく粘性液体を微粒子化して噴霧することができる粘性液体噴霧用ノズル、粉体製造装置、粘性液体噴霧方法および粉体製造方法を提供する。
【解決手段】気体噴出口22から第1噴霧室15に高圧気体1を噴出し、液体噴出口27から第1噴霧室15に粘性液体を噴出する。高圧気体1の噴出流により、第1噴霧室15の壁面に沿って、粘性液体を微粒子化する渦循環流2が発生する。発生した微粒子を第1噴霧室15の出口25から排出する。気体噴出口22から出口25を通って噴出する高圧気体1の噴出流により、第2噴霧室16の壁面に沿って、粘性液体を微粒子化する渦循環流3が発生する。第1噴霧室15および第2噴霧室16で発生した微粒子4を第2噴霧室16の噴霧出口26から排出する。排出された微粒子4を、乾燥装置12により乾燥させて乾燥粉体を製造する。 (もっと読む)


(a)第1のフローチャンバーを画定する第1のフローダクトを含んでいて、第1の排出開口を有する第1のノズルチップを有する第1のノズル;および(b)第2のフローチャンバーを画定する第2のフローダクトを含んでいて、第2の排出開口を有する第2のノズルチップを有する第2のノズル;を含み、このとき前記第1のフローダクトと前記第2のフローダクトが互いに螺旋状に包まれている、少なくとも第1と第2の流体を混合するための装置。本発明はさらに、流体を混合するための方法、特にイソシアネートの製造に適合した、流体を混合するための方法を提供し、この方法は本発明の装置において行うのが特に適切である。 (もっと読む)


前方に気体出口201、側方に気体入口202が開口した中空ボディ2と、ボディ2内に後方から挿着され、前方の液体出口301と後方の液体入口316とを連通する液体通路を内部にもつ中空部材3を備え、ボディ2と部材3間に、気体入口202と出口201を連通する気体通路7が画成され、部材3の前端部外周に、ボディ2と協働して液体出口301の前方に旋回渦流を生成する旋回溝304が形成され、旋回渦流が液体出口301から噴出する液体を破砕微粒化するノズル1で、ボディ2と部材3をフッ素樹脂で構成し、気体入口202と液体入口316にフッ素樹脂製の流路構成部材5,15や4,4Aを嵌合し、該嵌合部を溶着で固定かつ封止し、気体入口202と液体入口316に固着した流路構成部材の内周面15a,403aとノズル1側の気体通路7と液体通路8の内周面7a,8aを面一に連続させる。ノズル1の流体導入路に流体含有物質が付着堆積できる凹部や螺合部がなく、噴霧された液体微粒子中に不純物が混入しない。
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【課題】 洗浄効果、洗浄効率の優位点を維持し、製品ダメージが極めて少ないという優位点も維持した状態で高圧気体の使用量削減を図ることのできる2流体洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】 噴出口から液体ミスト流を噴出して被洗浄物に衝突させる洗浄用2流体ノズルであって、高圧の気体と高圧の液体とを混合して液体ミストを形成する気液混合部、気液混合部に高圧の気体を導入する気体導入部、気液混合部に高圧の液体を導入する液体導入部、及び、気液混合部から噴出口に至る流通路を内部に有し、流通路内で液体ミストに運動量を付与して液体ミスト流を形成する加速管部を有する洗浄用2流体ノズルにおいて、加速管部内の流通路内壁に、流通路の長さ方向にスパイラル状に延びるスパイラル突条を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体源が低圧の一流体でも微細なミストを生成することができ、油火災でも好適に消火することができる強力な噴霧流を発生させることができ、単純な構造で故障や詰まりの少ない噴霧ノズルおよびこれを用いた噴霧消火ヘッドの提供。
【解決手段】 側面に接線方向に向かって流体が流入する第1の流体導入口を備えた円筒の下部に縮径部を備え、縮径部の最下部中央に流体出口を備えた渦巻チャンバー内部の、流体出口に臨む位置に第2の流体導入口を配置した噴霧ノズル、好ましくは、渦巻チャンバー2の流体出口9と反対側の円面の中心から中心軸上に第2の流体導入口7用の導入路3を配置した、また第2の流体導入口7の流体出口9との相対位置を調節可能に配置した噴霧ノズルおよびこれを用いた噴霧消火ヘッド。 (もっと読む)


注出システムおよび方法、並びにその射出器を開示する。開示した注出システムは、手洗いに使用した時、水または他の供給ラインと連動する蛇口、および例えば供給ライン中に石鹸と水の混合液を作るために適用された、石鹸または他の物質を注出する装置を含んでいる。本システムは、蛇口の出口または他の出口から放出するために、二つの溶液を効果的に混ぜて完全に混ざった混合液にする強い渦を作るための、少なくとも一つの渦発生器を含む射出器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】気体により液体を霧化するノズルは、混合チャンバ1と、1つ又は複数の液体入口6cと、上記混合チャンバへの少なくとも1つの接線方向気体入口5を備えている。出口4は、上記混合チャンバ1の下流端に配置される。全体として収斂する形態を有する中央本体2は、流れ方向に見たとき、混合チャンバ2内に提供される。上記1つ又は複数の液体入口6cが上記混合チャンバ1の上流端3aに又はその付近に且つ、上記1つ又は複数の気体入口5に対して上流方向に向けて配置されている。
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