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国際特許分類[B05B7/10]の内容

国際特許分類[B05B7/10]に分類される特許

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取り込まれた液滴の円錐形状スプレーパターンを生成するノズルアセンブリを開示する。ノズルは、噴霧ステムの端部に位置される噴霧面で液体を噴霧するための超音波噴霧器を含む。ノズルアセンブリには、互いに連通するポート、チャンバ、および/または、チャンネルによって噴霧面へと方向付けられる加圧空気が供給される。円錐形状スプレーパターンを形成するため、ポート、チャンバ、および/または、チャンネルは、噴霧ステムの周囲で加圧ガスを回転させ或いは回転させるように方向付ける。回転する加圧ガスが噴霧面の近傍を介してノズルアセンブリから抜け出ると、噴霧液滴がガス中に取り込まれるようになる。回転する加圧ガスは、液滴を前方へ推進させて、少なくとも一部の液滴を円錐形状スプレーパターンで周方向外側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体シリコーンウェハー、ガラス基板等の被塗物に、液状フォトレジスト剤、表面保護膜、機能性塗布剤等の液体を極微細に霧化させて塗布し、薄い成膜形成を可能とする少量液体の噴霧装置を提供する。
【解決手段】 液体吐出時にニードル移動量調整装置2Cにより針状ニードル先端部8Aと第1ノズル孔7aとの開き間隙を極微小量調整し、第1ノズル孔7aからニードル先端部8Aに沿って液体を滲み出させながら第1霧化用圧縮気体通路5Aを流れる第1霧化用圧縮気体によって該液体を微粒化させつつ第2ノズル孔9aから噴出させ、該噴出流を第3ノズル孔10aを通して噴出させつつ第3ノズル10の第2霧化用兼渦巻流形成用圧縮気体を該噴出流に衝突させることにより、該噴出流をさらに微粒化させると共に旋回かつ拡散せしめ被塗物に塗布する。 (もっと読む)


【課題】楕円状螺旋パターンを乱すことなく隣り合う楕円状螺旋パターンをオーバーラップさせることができるノズルを提供する。
【解決手段】粘性流体材料の概ね楕円状螺旋パターン(E)を形成するノズル(20)において、粘性流体材料を吐出して、実質的に連続した粘性流体材料の繊維を形成するためのオリフィス(24)と、粘性流体材料の繊維に対してガスを噴射して粘性流体材料の繊維を概ね楕円状螺旋パターン(E)にするために、オリフィス(24)の周りに設けられた複数のガス孔(31a〜31f)とを設け、複数のガス孔の一つ(31a、31d)とオリフィス(24)とを結ぶ仮想線に関して対称な位置に複数のガス孔(31a〜31f)が配置されないような仮想線を少なくとも一つ含むように、オリフィス(24)の周りに複数のガス孔(31a〜31f)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 加圧水流の外周部より導入する空気量及び水流速を増すことなく、ノズル部材内を高速流通する加圧水流エネルギーを用いて導入気泡のより微細化を図って酸素溶存効率を高め、かつランニングコストの低減を図るようにした混気用ノズルを提供すること。
【解決手段】
内部に流水通路を形成した吸込ノズル部材1、中間ノズル部材2,3及び噴射ノズル部材4を、空気導入室51を形成した外筺5内にて同一軸心上に配列接合し、このノズル部材に複数段に形成した空気導入ノズルより空気を流水通路内に吸引するようにした混気用ノズルにおいて、対設するノズル部材接続端面部に、ノズル部材の一方端及び/又は双方端に複数個の空気導入ノズル81を、ノズル部材内の流水通路に対して接線方向で、かつ流水との接触面積を大きくなるよう浅く刻設して空気吸込用の溝8を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】液体と気体を外部混合させる二流体ノズルを改良する。
【解決手段】中心軸線を同一とする外筒と内筒とからなる二重筒を備え、前記内筒の中空部を液体流路とすると共に内筒と外筒の間を環状の気体流路とし、前記気体流路は、前記外筒の噴射側内面に前記中心軸線に向けて傾斜させて設けた第1テーパ面と、前記内筒の噴射側外面に前記中心軸線に向けて傾斜させて設けた第2テーパ面により挟まれ、噴口に向けて断面積を増大させた噴射側気体流路と、前記噴射側気体流路に達する直前に設けられ、前記中心軸線と平行とした前記外筒の内面と内筒の外面とで挟まれ、前記噴射側気体流路の断面積よりも小とされたオリフィス流路と、前記オリフィス流路の上流側の気体流路に設けられた旋回手段で旋回流とされる旋回流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスプレーガンによる被塗装壁の塗装作業においてスプレーノズルから噴出する1色又は複数色のペイントを圧搾空気噴出小孔から噴出する空気膜による強力な外層膜内において塗料を霧化することなく粒太の粒状で効率よく被塗装壁に塗装することを目的とする。
【解決手段】 複数の塗料噴出口1,1’を有するノズル2の基部に圧搾空気口3を開口し、上記基部の外周に形成した雄ネジ4に袋ナット5を螺着し、上記袋ナット5の前面5’に複数の圧搾空気噴出小孔6を上記ノズル2の中心線cの回りに開口し、かつ上記ノズル2を上記前面5’から前方に突出させてなり、上記噴出小孔6の噴出角αが前方に向って上記中心線cとの外周に拡大する方向に傾斜し、かつ中心線cの螺旋方向aにいくらか傾斜βさせてなる塗装装置。 (もっと読む)


【課題】気水混合流F中の気泡の微小化を促進する。
【解決手段】加圧水流入孔4を介して旋回筒3の外部から内部に接線方向に加圧水Fを流入させることにより旋回水流Fを形成し、その中心部に流体力学的に発生する低圧部Pと旋回筒3の外部とを空気管6によって連通し、空気管6を介して吸引された外部空気Aを旋回水流Fに巻き込んで気水混合流Fを発生させ、旋回筒3の上部の上側ほど断面積が小さくなるように出口開口7を絞り、出口開口7から低圧部Pへの逆流を阻止し、低圧部Pの圧力上昇を防止する気水分散円筒9を出口開口7の上側に配置した気水混合流発生装置において、気水分散円筒9の下端の開口と旋回筒3の出口開口7とを対向させ、気水分散円筒9の天井部に衝突した後に下向きに流れる気水混合流Fと、旋回筒3から上向きに流れる後続の気水混合流Fとを連続的に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体通路の内部で発生する固形物の堆積、磨耗、汚れ、微粒化する液体中への金属イオンの溶出、液体通路の腐蝕等の諸問題に対し、容易かつ安価に対応できる液体送給菅嵌入型渦流式微粒化ノズルの技術を提供する。
【解決手段】ノズル基端部の液体供給口40から液体通路31に供給され、液体通路31の先端の液体噴出口32から噴出した液体Rと、環状の気体噴出口22から噴出した高速旋回渦流気体T’とをノズル前方で外部混合させ、液体の微粒化を図る渦流式微粒化ノズル10において、ノズルの外部で一端を液体供給源に接合した液体送給菅12の他端12aを液体供給口40から挿入し、液体通路31に対して少なくとも後端部31aの近傍まで嵌入することで、着脱可能に固定したことを特徴とする液体供給路嵌入型渦流式微粒化ノズル。 (もっと読む)


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