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国際特許分類[B05C1/14]の内容

国際特許分類[B05C1/14]に分類される特許

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【課題】被吸入流動体の選択的な吸引排出により吸入排出量の超微小量化、描画の超精密化、装置の超小型化を図ることができるとともに、描画速度に優れ、生産性の高い液体描画装置を提供する。
【解決手段】被吸入流動体10を吸入排出する吸入排出手段11と、吸入排出手段11に被吸入流動体10を吸入させる吸入駆動部30と、被吸入流動体10を貯留する被吸入部20と、吸入排出手段11から被吸入流動体10を排出させる排出駆動部50と、排出された被吸入流動体10を被描画媒体61へ転写する描画部60と、吸入排出手段11に当接し回転する複数のローラ40と、を備え、吸入排出手段11は、開口部と該開口部に通じる空間を有する吸入排出セル12が複数配列された無端状のベルト部材であり、複数のローラ40に掛け渡されて回転し、吸入排出セル12ごとに、被吸入流動体10を被吸入部20において吸入して描画部60において排出する連続処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】精密な膜厚制御を必要とする成膜工程において、効率的な乾燥能力を保ちつつ、乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性支持体に塗布液を連続的に塗布手段により塗布し、塗布された塗布膜を乾燥させる塗布膜の乾燥装置において、塗布膜面側の支持体に近接した位置に、支持体幅方向に開いたスリットを有するスリット板が支持体流れ方向に連続して配置され、そのスリットの角度が支持体垂直方向に対して、隣接のスリット角度が、交互に鋭角と鈍角となっていることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】塗料を自動供給する塗装ユニットを実現する。
【解決手段】表面にスポンジ1を貼り付けたベルト2をループ状にした塗装クローラ3を、回転自由に塗装バケツ7にピン8を介して取り付けられた上部の回転ローラ4と、下部の回転ローラ6で上下に張るように配置し、塗装クローラ3の上部の回転ローラ4を壁5に押し付けるようにし、下部の回転ローラ6を塗装バケツ7に浸かるようにすることにより、上下に動かすとベルト2が回転し塗料を自動で供給する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる毛管力を有する複数の領域からなる被印字物全体を目標とする色で容易に染色することができる印字方法、印字装置および毛管力シートを提供することにある。
【解決手段】被印字物Pの少なくとも低い毛管力を有する領域に対し、高い毛管力によってインクを保持して留める毛管力層を前処理部1が付与し、印字ヘッド6がインクジェット法でインクを被印字物Pの各領域に向けて打滴し、被印字物Pの全体にインクが定着した後に、還元洗浄装置8が被印字物Pから毛管力層を除去する。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタに対して網目を塞ぐことなく塗布できる塗布装置の提供。
【解決手段】網状の薄膜部材に直接的に接触する表層部に可撓性がある多孔質材料を採用することで、薄膜部材の網目が閉塞されることが防止できることを発見し、その知見に基づき発明を完成した。すなわち、厚み方向に貫通する多数の孔が形成されている薄膜部材Wの表面に塗膜を形成する塗布装置であり、薄膜部材Wを挟持し且つ薄膜部材Wに接する側の表面に付着させたインクを転写する第1転写部材11及び第2転写部材11を有し、第1転写部材11及び第2転写部材12の少なくとも一方の表層部は、可撓性がある多孔質材料から構成される多孔質層をもつ。インクの膜が網目に付着する際に薄膜部材の網目が閉塞される場合があるが、可撓性がある多孔質材料からなる表層部である多孔質層は薄膜部材の網目に接するときに形成されたインクの膜を破ることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置自体を小型化にし、さらに安定した離型剤の供給を行なうことができることを課題とする。
【解決手段】 記録媒体Pを挟持搬送しながら、該記録媒体P表面に担持された未定着トナーを定着させる一対の回転体100と、これら回転体100のうち少なくとも一方の周面に、離型剤を塗布する離型剤供給手段200とを有し、離型剤供給手段200は、予め、離型剤が含浸され、回転体100の周面に接触させるウェブ210と、ウェブ210を回転体100に沿って送り出す送り出しローラ220と、送り出し手段により送り出されたウェブ210を巻き取る巻き取りローラ230と、回転体100の周面にウェブ210を押圧する押し当て手段300と備え、押し当て手段300は、ウェブ210に含浸した離型剤と異なる特性を持つ離型剤を含浸させて、当該離型剤をウェブ210に供給することにより、離型材を回転体100の周面に塗布することを特徴とする。
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本発明は、流体の塗布剤、特にでんぷんを塗布する装置(12、13、16)を用いて、125g/m未満、特に100g/m未満、さらに特定して80g/mの単位面積当たり質量を有する紙、板紙、薄葉紙または他の繊維ウェブ(3)を製造する方法に関する。本方法は、固形分濃度、特にでんぷん固形分の濃度が15%より多い、特に25%より多い、さらに特定して30%より多い液体の塗布剤を塗布するという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】
ペーストを直接塗工することで、膨潤してしまう被対象物に、ダミーとなるシートに塗布することなく、直接膜を両面に塗工することが出来るようにする。
【解決手段】
液状又は、ペースト状の塗布媒体を1対のヒートローラ面上に塗布して、所定形状で所定厚さの膜をそれぞれ形成し、前記ヒートローラ面に形成された膜を、ヒートローラのヒータを動作させて乾燥した後に、巻き出し部から送り出された、長尺形状の被処理物の両面上に転写するように構成したことを特徴としたペースト塗工装置。
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【課題】 帯状石油アスファルト屋根材を垂直に搬送し、小片材料を付着させることなく、粘着止め層をその上に設ける。
【解決手段】 帯状担体材料に高温の液状石油アスファルトを塗布することにより製造する帯状石油アスファルト屋根材に粘着止め層を設ける方法と装置において、なお高温の帯状石油アスファルト屋根材を、少なくとも1つの冷却回転シリンダに供給し、該冷却シリンダは、その周囲に開放構造のマットが配置され、そして該マットは粘着止め材と冷却液とを備えることを特徴とする方法と装置。 (もっと読む)


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