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国際特許分類[B05C5/04]の内容

国際特許分類[B05C5/04]に分類される特許

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【課題】バルブの開閉動作のタイミングの調整作業の手間を大幅に軽減する。
【解決手段】吸収性物品に係る連続シート部材の幅方向に並んで配置された複数の吐出口から、搬送方向に連続して搬送される前記連続シート部材に向けて流体を吐出する流体吐出装置である。前記吐出口に対応して設けられ、開閉動作によって前記吐出口から前記流体を間欠的に吐出する複数のバルブと、前記連続シート部材の搬送量に連動させて、前記バルブ毎に前記開閉動作を制御するコントローラと、を有する。前記コントローラは、前記搬送量を示す値で規定された共通の調整値を有する。前記コントローラは、前記複数のバルブのうちの少なくとも幾つかのバルブの開閉動作のタイミングを、前記幾つかのバルブが行うべき規定の開閉動作のタイミングから、前記共通の調整値に基づいてずらす。 (もっと読む)


【課題】補正値に係るコントローラの演算負荷を軽減し、また、補正値の演算に供する補正用データの作成の手間を大幅に軽減する。
【解決手段】吸収性物品に係る連続シート部材の幅方向に並んで配置された複数の吐出口から、搬送方向に連続して搬送される前記連続シート部材に向けて流体を吐出する流体吐出装置である。前記吐出口に対応して設けられ、開閉動作によって前記吐出口から前記流体を間欠的に吐出する複数のバルブと、前記連続シート部材の搬送量に連動させて、前記バルブ毎に前記開閉動作を制御するコントローラと、を有する。前記コントローラは、前記搬送量を示す値で規定された共通の補正値を、前記連続シート部材の搬送速度に基づいて演算する。前記コントローラは、前記複数のバルブのうちの少なくとも幾つかのバルブの開閉動作を、前記幾つかのバルブが行うべき規定の開閉動作のタイミングから、前記共通の補正値に基づいてずらす。 (もっと読む)


基体と、基体に塗布された2種の材料とを有する物品を製造する方法は、それぞれ第1流体及び第2流体を供給するための第1及び第2供給源と、少なくとも1つの分配ノズル部材を有する吐出装置(110)と、少なくとも2つのポンプ(104,106)とを有する計量流体分配システム(100)を用意することを含む。計量流体分配システムは、第1及び第2流体の通流を選択的に制御するように構成されている。基体(154)は、機械方向で流体分配システムの傍らを通過するように搬送され、第1流体、又は第2流体、又は第1流体と第2流体とが、複数のセグメントを成すように基体に塗布され、各セグメントは、単位長さ当たり所定の体積を有し、パターンを画定するために機械方向の長さに沿って塗布される。パターンは、第1流体又は第2流体が他方の流体なしで存在する少なくともいくつかの区域を含む。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材に接着材を低秤量で均一に塗布する。
【解決手段】 射出機構111は、ポンプ131と、ポンプ制御部132と、分配管133と、絞り部134と、接着材ノズル135a〜135cとを有し、ポンプ制御部132は、ポンプ131による取込量を増減させる制御を行い、分配管133は、供給部によって供給された接着材のうち所定量の接着材を接着材ノズル135a〜135cに送るとともに、供給された接着材のうち所定量を除く残りの接着材を送出パイプ114bに送る。絞り部134は、分配管133と送出パイプ114bとの間に配置され、パイプ113に戻る接着材の量を規制する。 (もっと読む)


【課題】被塗布基材の一定長さ(例えば製品1枚分の長さ)あたりの液体の間欠塗布回数を増加させた場合に発生し易い液体塗布不良を確実に検知することができる液体塗布装置を提供すること。
【解決手段】搬送中の被塗布基材2の一定の送り長さ間隔で周期信号を発生する信号発生手段3と、圧縮流体の流路を開閉する電磁弁4と、電磁弁4からの圧縮流体により弁体を移動させて被塗布基材2に塗布される液体を放出又は不放出状態に切り換える液体塗布部5と、圧縮流体が電磁弁4から液体塗布部5へ向かう途中の流路の内圧を測定し、予め定めた閾値以上の圧力が検知された場合にオン信号を出力する圧力センサ6と、該信号を受信し分析するシーケンサ7とを備える液体間欠塗布装置1であり、周期信号間の圧力センサからのオン信号の送信時間の和に基づいて電磁弁4の動作チェックが行われる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性のある環境に配慮した二液反応型ホットメルト樹脂組成物を提供し、塗布装置内および噴出停止時のノズルユニット先端付近において接触または混合によるゲル化がなく、均一な安定塗工と作業性、メンテナンス性の良い塗布装置とその塗布方法を提供することである。
【解決手段】
[第一液]および[第二液]を接触させ、[第二液]中の硬化剤又は及び硬化促進剤が[第一液]側に浸透し反応が進行する二液反応型ホットメルト樹脂組成物である。また、二液反応型ホットメルト樹脂組成物が装置内で混合されることなく、近接した異なる噴出口から噴射され、空中で接触または混合して反応が進行し、装置のノズルユニットの構成が、中間シム、その両端に櫛状溝を有する櫛状シム、櫛状シムへ供給する流路を持った独立したホットメルト供給台、エアースリットシム、エアーユニットである装置および塗工方法による。 (もっと読む)


【課題】連続的な繊維質の接着剤層を生成する、接着剤吐出装置を間欠的な動作に対して適するようにする。繊維質の接着剤吐出技術におけるかかる領域に改良をおこなう。
【解決手段】液体接着剤フィラメントをランダムパターンにて吐出するノズル10であって、第1空気シム板50および第2空気シム板80の間に配置された、接着剤シム板54を備えている。第1空気シム板50は、接着剤シム板54に対して第1の角度に沿って加圧プロセス空気を導くように構成された空気スロットを具備し、第2空気シム板80は、接着剤シム板54に対して第2の角度に沿って加圧プロセス空気を導くように構成された空気スロットを具備している。第1の角度は、第2の角度とは異なり、第1および第2空気シム板は、加圧プロセス空気を非対称に導き、接着剤シム板における液体スロットから放出された接着剤フィラメントに向ける。 (もっと読む)


【課題】糸引き現象を抑制し、接着剤の塗布状態を安定させることができる接着剤塗布装置および接着剤塗布方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤塗布装置は、接着剤Hを供給する接着剤供給手段30と、前記接着剤供給手段30から外周面5に接着剤Hが供給され、回転しつつ当該外周面5の接着剤HをワークWに転写する接着剤塗布ローラ4と、前記接着剤塗布ローラ4に設けられ、接着剤塗布ローラ4の外周面6を冷却する冷却手段と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、グリップ、及び、バレル部を有する銃型本体;前記バレル部のアウトプット端に配されたマウスピース;前記アウトプット端に設けられた、粘性物質で満たされたカートリッジを収容する、収容空間;前記カートリッジから前記マウスピースを通って前記粘性物質を放出させる、前記バレル部に移動可能に収容された、プランジャ;前記プランジャを移動させる、前記バレル部に移動可能に収容された、駆動装置;前記駆動装置におけるユーザーによって操作される動作機構;前記プランジャ、又は、前記駆動装置に連結され、かつ、前記グリップに配されるバッテリから電源供給を受けられる振動モータ;並びに、前記モータのオン・オフを切り替えるスイッチを含むことを特徴とする粘性物質の分配用ディスペンサを提供する。
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【課題】比較的小さい設置空間しか占めず、且つ/又は感温流体、特にホットメルト接着剤を処理するのに適しており、且つ/又は特に流体の粘度を変化させることに関して流体的に最適化される、流体を供給する装置及び方法、並びに流体供給装置の熱伝達手段の仕様を定めること。
【解決手段】流体、特にホットメルト接着剤を供給する方法及び装置であって、その装置は、流体源からの流体を受け取る入口開口、及び流体をノズル構造体7へ供給する出口開口を有する基礎部材5と、基礎部材に結合され、流体を吐出する排出開口を設けた排出通路を有するノズル構造体と、流体が流れることができる熱伝達通路を有し流体を加熱又は冷却するための熱伝達手段3とを備え、熱伝達通路は流れの方向に変化する流れ断面を有する。 (もっと読む)


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