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国際特許分類[B05D7/22]の内容

国際特許分類[B05D7/22]に分類される特許

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【目的】 樹脂ライニング工法と内張りライニング工法とを複合させることによって保全効果を高くし、且つ施工性を容易にした更生修理工法を提供することを目的とするものである。
【構成】 第1工程の樹脂ライニング工法は、管路1の一端開口部1aより樹脂A及びライニングピグ2を管路1内に導入し、管路1内においてピグ2を移動させることで管路1内面に樹脂ライニング膜Mを形成する。第2工程の内張りライニング工法は、第1工程で形成した樹脂ライニング膜Mに内張りチューブ10を添接する。 (もっと読む)


【目的】ジメチルエーテルを含むエアゾール組成物に対する耐食性に優れたエアゾール用金属缶体及びその製造方法を提供する。
【構成】缶胴部4の内面側全面にエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシエステル樹脂の1種以上を主成分とし、フェノール樹脂またはアミノ樹脂の硬化剤を含む熱硬化型樹脂のベースコート層6を設ける。その上にイソシアネート熱硬化型ポリエステル樹脂またはエステル変成熱硬化型エポキシ樹脂のトップコート層7を設ける。トップコート層7は30〜80μmの厚さである。トップコート層7は前記樹脂の粉体塗料で形成される。ベースコート層6は3〜10μmの厚さである。エアゾール用金属缶体1は、缶胴部4の内面側全面にベースコート層6を形成し、その上に前記粉体塗料により前記厚さのトップコート層7を形成することにより製造する。前記粉体塗料の粒子径は25〜50μmである。 (もっと読む)


【目的】 熱風炉を用いた管内面塗料の焼き付けに際して、焼き脹れを起こさずに、焼き付け硬化時間を短縮する。
【構成】 塗料粘度がそれ程増大せず且つ揮発物の揮発速度が急増大する前に、電磁誘導加熱による予備処理によって短時間で60℃以上90℃以下の温度まで加熱し、その後熱風加熱により緩やかに温度上昇させて塗料を硬化させる。
【効果】 管内面塗装工程では塗料焼き付けが生産性を律していたが、焼き付け時間が約四分の三に短縮され、生産性が向上した。 (もっと読む)


【目的】 塗料のゲル化時間による制約を受けずに施工可能で、全配管の内面に平滑でピンホールを生じない塗膜を形成するライニング方法を提供する。
【構成】 任意に選択した始端部の管2に塗料を注入してエアにより最初の分岐管3内面まで塗付し、次いで塗料未塗付の管14側から管の内径よりやや小径のボール6を前記管内に移動させ、以下各管路について順次にこれを反覆し、最終段階の管路は、塗料の塗付後にその開口端から前記ボールを移動させる。管路の内径が異なる配管は、上記方法で塗膜を形成し、その硬化後、上記と同様にして各管路について順次に塗料を塗付し、且つ直管の内径より大きく継ぎ手の内径よりもやや小径の伸縮ボール15を前記管内に移動させ、最終段階の管路は、塗料の塗付後にその開口端から前記ボールを移動させる。 (もっと読む)



【目的】 液体塗料を使用した場合における有機溶剤が塗装時に大気中に揮散し大気汚染の原因となることがなく、2コート2ベークの煩雑な塗装方式を排除した新しい粉体塗装方式を提供する。
缶体の少なくとも底部が粉体塗料の溶融温度以上に加熱されている状態で、該缶体の中心軸を回転軸として毎分20〜1000回転で回転させ、該缶体の底部を被覆するに足る量の粉体塗料を該缶体内に供給して底部を被覆する工程(A)、および、該缶体を毎分2000〜30000回転で回転させた状態で、該缶体の胴部を被覆するに足る量の粉体塗料を缶体内部に供給して該缶体の胴部に該粉体塗料を付着もしくは被覆し、要すれば加熱処理して胴部に付着した該粉体塗料を溶融被覆する工程(B)、を含む缶体内面の粉体塗装方法。 (もっと読む)


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