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国際特許分類[B05D7/22]の内容

国際特許分類[B05D7/22]に分類される特許

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【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】内面被覆層が接水環境において優れた耐水密着性を有し、耐疵付き性にも優れた水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に、鋼管面側から順に、リン酸塩化成処理層、シラン系カップリング剤によるカップリング処理層、プライマー層、変性ポリエチレン系樹脂を主成分とする樹脂層を形成し、好ましくはプライマー層を分子量1600以上のエポキシ樹脂を硬化させた樹脂層とする。従来の内面ポリエチレン被覆鋼管に較べて内面被覆層の耐水密着性が高く、施工不良や長期使用などにより管端部が接水環境に曝された時でも、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】内面被覆層が接水環境において優れた耐水密着性を有し、耐疵付き性にも優れた水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内面に直鎖状ポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とする樹脂層を形成し、好ましくは該樹脂層の下層にイオウ原子を含む有機シラン系カップリング剤によるカップリング処理層を形成する。従来の内面ポリエチレン被覆鋼管に較べて内面被覆層の耐疵付き性に優れており、特にカップリング処理層を形成したものは、内面被覆層の耐水密着性が高く、施工不良や長期使用などにより管端部が接水環境に曝された時でも、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の配設位置の特殊性を考慮した時に、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全性に並びにホースの取り扱いが容易に行える排水縦管の更生方法の提供。
【解決手段】本発明に係る雑配水管の更生方法は、立て主管の上部開口部に取り付けられ円弧状に略直角に曲げられた筒状のホースガイド部及びホースを両側から挟持して引き上げる駆動用と従動用のプーリを備えた引き上げ装置を取り付け、前記駆動用プーリを略直角に曲げられたコーナの内側位置に配設し、従動用プーリをコーナの外側位置に配設し、該引き上げ装置により前記立て主管の上部開口部においてホースを直接引き上げて略水平に移送する構成にしたことにより、離れた位置からの牽引によるホースに無理な曲げ作用を付与しないので、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させないようになり、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】内面被覆層が接水環境において優れた耐水密着性を示す水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内面にシラン変性ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂層を形成し、好ましくは、その下層にリン酸塩化成処理層を形成する。環境上または衛生上好ましくない熱硬化性プライマーやクロム酸等を使用することなく、内面被覆層が優れた耐水密着性を示す。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜の端部がシリンダボア内壁から剥がれて浮き上がるのを防止し、膜剥がれの生じないシリンダブロックのボア下端部構造を提供する。
【解決手段】凹凸状をなす粗面とされたシリンダボア内壁2に、溶融した溶滴を吹き付けて溶射皮膜7を形成してなるシリンダブロック1のボア下端部構造であって、溶射皮膜7の端部7Aを、前記シリンダボア内壁2の下端部からクランクケース内面3に繋がる連結面4に設けた皮膜係止部5に係止させた。 (もっと読む)


【課題】主管の内壁の塗装時に主管から枝分かれした支管内への塗料の入り込み量を低減して、塗料の有効利用を図れるようにした配管内への塗料投入方法及び配管内壁の塗装方法を提供すること。
【解決手段】主管11と該主管に枝分れする複数の支管12〜17を有する配管10内に塗料Tを投入する方法において、支管の端部を蓋18により閉塞した状態で、主管の一方の端部からイジェクタ50によって強制排気を行うと共に、主管の他方の端部に塗料を投入した後、支管の端部を開放し、更に当該開放した支管の端部に空気圧を加えて支管内に入り込んだ塗料を主管内に押し戻す。これにより、支管内への塗料の入り込み量を低減して、塗料の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体血管に近似した弾性力学的特性を有した人工血管と、その製造方法を提供する。
【解決手段】人工血管は、延伸PTFE多孔質チューブの内面にセグメント化ポリウレタン樹脂層を形成したものである。セグメント化ポリウレタン樹脂溶液を低速回転しているチューブ内に供給してまず不均一厚さながらもチューブ内面にセグメント化ポリウレタン樹脂溶液の付着層を形成し、その後、チューブ回転数を高くし、チューブ内面の溶液の付着厚みを均一化させると共に、溶媒を蒸発させてセグメント化ポリウレタン樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細な中空構造をもつファイバ内部にアルミニウムを成膜する場合でも、成膜性が良好であり、かつ簡便、低コストであり、連続して成膜可能なアルミニウム膜の形成方法を提供する。
【解決手段】チューブ内面に、アミン化合物と水素化アルミニウムとの錯体及び有機溶媒を含有する組成物を塗布し、次いで加熱及び/又は光照射することにより、前記チューブ内面にアルミニウム膜を形成するアルミニウム膜の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 より簡便な設備を使用し、より簡易な作業により、熟練を要せずに、ピグを用いて配管の清掃または塗装ができる配管更生方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の配管更生方法にかわって、配管の他方の端部から内部の流体を負圧で吸引する負圧吸引工程と、配管の一方の端部を大気に開放する大気開放工程と、配管の一方の端部を大気に開放するのを止める大気閉止工程と、配管の一方の端部にピグを投入するピグ投入工程と、配管の一方の端部に加圧した気体を案内する加圧気体案内工程と、を備え、前記負圧吸引工程を実施中に、前記大気開放工程を実施した後で、前記ピグ投入工程を実施してから所定時間が経過するまでにピグが他方の端部に到達しないときに、前記大気閉止工程と前記加圧気体案内工程とを実施するものとした。 (もっと読む)


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