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国際特許分類[B05D7/22]の内容

国際特許分類[B05D7/22]に分類される特許

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【課題】ライニングクロス管の先端開口部が配管網の所定部位に過不足なく到達するので、塗料に無駄が生じず、かつ塗装作業が能率的になるライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を行うにあたって、ライニングクロス管10の先端開口部10Aが配管網6の所定部位(損傷部6s、破損部6t、閉鎖部)に過不足なく到達するように、ライニングクロス管10の繰出し長さ寸法を配管網6の長さ寸法(L1+S1)に予め設定している。このため、塗装終了時にライニングクロス管10の先端開口部10Aが配管網6の所定部位を被覆補修するようになり、塗料に無駄が生じず、かつ塗装作業が能率的に行われて作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼管内の遮水板等の汚れの状態を十分に確認することのできる観察治具を提供する。
【解決手段】鋼管10と鋼管10とが遮水板14を介して接合され、遮水板14の上面の一端から他端に亘って排水溝15,16が形成された構造体において、排水溝15の一端開口15aから鋼管10内へ挿入してこの鋼管10内を観察するための観察手段25を保持する観察治具18であって、排水溝15の一端開口15bから銅管10内へ挿入されるベース部材19と、このベース部材19とともに一端開口15bから鋼管内へ入れられるとともに前記観察手段25を保持し且つ上下動可能な移動部材20と、この移動部材20を上下動させる操作部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】口径が異なる管材にて構成された排水管の内周面に塗膜を形成する。
【解決手段】排水管MPの下流端部PLに接続した吸引装置2により排水管MP内を負圧化し、該排水管MP内の上流端部PUより塗料3を投入した後に、可撓性を有するエア送出管6を介してエアコンプレッサー7に連結して成る拡縮径自在な球形のバルーン5を、前記上流端部PUの口径より所定値だけ小径と成す様にエアコンプレッサー7で内圧調整して投入し、バルーン5の排水管MP内の移動中に上流端部PUと口径の異なる部位では、該部位より所定値だけバルーン径を小径と成す様にバルーン5の内圧をエアコンプレッサー7で調整する。 (もっと読む)


【課題】鉄管内面に大きな凹凸・起伏がある場合でも、その起伏を研摩除去することなく、起伏のない塗装仕上り面を得る。
【解決手段】凹凸や段差・角を管内面に有する鉄管の内面へ、経時硬化する流動性材料を注入し、鉄管内面に密着する第一層を設け、その第一層が硬化した後、その内表面を研摩し、その研摩面に充填材と樹脂液を供給して、第一層に密着する第二層を作る。このようにすれば、管内面の凹凸等は第一層によって埋まり、第二層表面の仕上り状態に影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】物体が孔を備える場合、その孔に特殊な治具、機器等を挿入することなく、その孔の内面の塗装、洗浄、脱脂、乾燥その他の処理を簡便に又は容易に実現できる、また、ムラが少なくより均一な処理を実現できる、更には作業者の負荷の軽減、保守管理の容易化、作業環境の改善等も可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】物体が備える孔の少なくとも一方の開口部を流動性物質に晒し、他方の開口部との間で流動性物質を移動させ、孔の内面と接触させることにより、流動性物質により孔の内面に表面処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 有底筒状とされた缶本体の内面にその全域にわたって塗膜を均一に形成することができるとともに、底部の耐圧強度を確保できる缶本体の製造方法を提供する。
【解決手段】 底部11には、缶胴12の内部側へ凹むドーム部13と、ドーム部13の外周端に連設されて缶胴12の外部側へ突出する環状凸部14とが備えられ、環状凸部14は、先端のノーズ部14aと、ノーズ部14aの径方向内側に連設された内周壁14bと、ノーズ部14aの径方向外側に連設された外周壁14cとを備え、開口部から底部11の内表面と缶胴12の内表面とに向けて塗料を供給して、これら内表面に前記塗料を塗布し、この塗布された前記塗料を乾燥及び硬化させて塗膜を形成した後に、内周壁14bの少なくとも一部と缶軸とのなす角度が小さくなるように、底部11のリフォーム加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ネックイン加工時にしわが発生する等の不具合を生じさせることなくボトル缶を形成する。
【解決手段】 金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成されたDI缶10の外表面に外面塗料を塗布するとともに、DI缶10の内表面に内面塗料を吹き付けた後に、これらの塗料を乾燥させて外面塗膜38および内面塗膜37を形成し、その後このDI缶10の缶軸方向上部13にネックイン加工を施して肩部31と口金部34とを形成し、さらにこの口金部34の開口端部にカール部33を形成してボトル缶30を形成するボトル缶の製造方法であって、DI缶10の内表面のうち少なくとも缶軸方向上部13に内面塗料を吹き付ける際、この吹き付け位置の缶軸方向上端10dを、このDI缶10の開口端10a、若しくはこの開口端10aより下方、かつこのDI缶10の開口端部10bの下端より上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 管の塗装の際に発生した欠陥を容易に補修できるようにする。
【解決手段】 管の表面に第1回目の粉体塗装を施し、前記第1回目の塗装後に塗装欠陥が発見された管について、その管を第1回目の塗装により形成された塗膜と管の地肌との間の所要の密着力を維持可能な温度に加熱したうえで第2回目の粉体塗装を施す。そのとき、粉体塗装のための塗料としてエポキシ樹脂粉体塗料を用い、第2回目の塗装の際に管を管温度で180℃〜240℃に加熱する。またそのとき、粉体塗装のための塗料としてエポキシ樹脂粉体塗料を用い、第1回目と第2回目との合計の塗膜の厚さを300〜1600μmとする。 (もっと読む)


【課題】両端に十分大きな開口を作れない鋼管や大きく径の異なる異径鋼管の内面を全域に渡って緻密で均一な塗装をする装置及び方法を提供する。
【解決手段】伸縮性を有するゴム等の素材で作られた風船1と、その風船を覆う変形自由度が高い柔軟な素材で作られた袋2からなり、風船の気体出入孔3に接続したホース4を塗装対象鋼管5の外まで導き、外部に設置した気圧調整装置によりホース4を通じて風船内の気体を出し入れして、対象鋼管の径や形状の変化に応じて風船1の大きさや形状を変化させ、覆っている袋2を介して風船1が対象鋼管5の内面に適切な圧力を与えつつ移動することにより塗装を行うことを特徴とする鋼管内面の塗装装置及び同装置を吸引法又は押込法により作った気流に乗せて、あるいは、ロープによる牽引により移動させて行う鋼管内面の塗装方法。 (もっと読む)


ポリイソシアネート、ポリアミン、および連鎖延長剤としてのイミダゾリン含有ポリアミノアミドを含有する、飲料水パイプラインや飲料水貯蔵タンクの内部コーティングとして使用するのに適したポリウレアスプレーシステム。 (もっと読む)


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