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国際特許分類[B07C5/18]の内容

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国際特許分類[B07C5/18]に分類される特許

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【課題】搬送速度を落とすことなく所定範囲外の重量の計量飯を搬送路から排出する。
【解決手段】設定重量値を目標とした計量飯Rmを生成し、生成された計量飯Rmの重量を計量して搬送する処理部M1と、処理部M1の搬送方向下流側に配置されて処理部M1から受け取った計量飯Rmを次工程に搬送するとともに、搬送方向前方が下方に傾斜して計量飯Rmを搬送方向に沿って落下させて搬送路から排出可能となった選別搬送手段5と、処理部M1で計量された計量飯Rmの重量が設定重量値に対して所定範囲内のときには選別搬送手段5により次工程に搬送させ、所定範囲外のときには選別搬送手段5から落下させる制御を実行する制御部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は搬送計測部による計測処理の処理効率を低下させることなく容易に現状の計測精度について確認することができる重量選別システムを提供する。
【解決手段】
本発明の重量選別システムは、搬送しながら物品の重量を計測する計量コンベヤの荷重センサ6と、この計測結果から求められた重量に応じて、物品を良品と不良品とに選別するフリッパー7を有した振り分けコンベヤとを備える。さらに重量選別システムは、物品の中の標準的なものの動的計測特性と同じ動的計測特性を持つ物品性状を有したサンプル品と、物品とが順次、前記計量コンベヤに送り込まれており、計量コンベヤへのサンプル品の載り込みを判定し、この判定結果に基づき、計量コンベヤでの計測結果から求められた重量を、サンプル品の重量と物品の重量とにそれぞれ区別してメモリ94に記録させるCPU93を備える。 (もっと読む)


【課題】載置台上の適正位置に青果物が載置されていない場合には、上流側に戻すようにする選果システムを提供する。
【解決手段】主搬送手段2には上流側から青果物6を載置台5上に載せる載置工程11と、青果物6の品質を測定する品質計測工程12・13・14と、品質計測工程12・13・14の測定結果から等級や階級別に青果物6を選別してパック詰めするパック詰め工程15とが設けられる選果システム1において、パック詰め工程15には、青果物6のがく片6b側を吸着してパック48に整列して詰めるパック詰めロボット33を備え、品質計測工程12・13・14と主搬送手段2の最上流端とを主搬送手段2とは別途に繋ぐリターンライン16が備えられ、品質計測工程12・13・14で、載置台5に対するがく片6bの載置位置が適正であるかを検知し、適正でない場合はリターンライン16を経て載置台5を主搬送手段2の最上流に戻すものとする。 (もっと読む)


【課題】搬送面の低床化とフルフラット化とを実現した計量コンベア装置を提供する。
【解決手段】天板23の両側面を固定支持するとともに、ローラ21、22の回転軸を回転可能に支持するフレーム部材25と、フレーム部材25を、荷重検出部26を介して支持する枠状ベース部材27と、フレーム部材25に固定されたモータケース28と、を備え、枠状ベース部材27の下面からモータケース28の下端までの距離が、枠状ベース部材27の厚さよりも短く設定され、モータケース28の取り出しを可能にするため、枠状ベース部材27の枠体の一部が取り外せるように構成されている。モータケース28がフレーム部材25の剛性を強め、固有振動数を高く保った状態で搬送面の低床化及びフルフラット化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】滑走式の重量選別機において、被計量物の計量台上での滞在時間の大きさに応じて重量測定値を補正して計量精度を高める。
【解決手段】計量台上を滑走させることによって被計量物の重量値を測定する重量選別機において、
被計量物の一部又は全部が計量台上に負荷されている間の時間を測定し、この測定された時間の長さに応じて被計量物の重量測定値を補正演算する補正演算処理手段21を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って安定的に高精度の重量測定を行うことができる重量選別機を提供する。
【解決手段】被計量物Mの搬送経路に沿って上流側から下流側に向けて順に配される搬入側搬送チェーン2,2、計量台3および搬出側搬送チェーン4,4をそれぞれ備えて構成される重量選別機1において、計量台3は計量台本体7上に被計量物Mを滑走させる滑走面を有する2本のレール8,8が設置されてなり、各レール8の滑走面における少なくとも被計量物Mとの滑り接触面部8aに硬質皮膜を形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】物品の排出時間を短縮することにより物品の間隔を短縮可能とし、選別能力が向上する選別装置を提供すること。
【解決手段】物品Wを検査する検査装置7の後段に設けられ、物品Wを搬送方向Yに搬送する搬送路3を形成する搬送コンベア2と、基端部4aに設けられた回動軸5を中心に先端部4bが搬送路3を横切るように動作し、物品Wを選別面6に沿わせて移動させながら搬送方向Yと異なる方向に排出する選別アーム4とを備え、物品Wを、良品として搬送方向Yに搬送するか又は不良品として搬送方向Yと異なる方向に排出することにより選別する選別装置1において、搬送路3のうち、選別アーム4の可動範囲の前段を第一領域搬送路3aとするとともに選別アーム4の可動範囲を第二領域搬送路3bとし、物品Wが良品、不良品の順に送られてきたときに良品WOKの搬送速度を第二領域搬送路3bにて加速する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査物の生産管理および検査に必要なデータを、データ量の増大を招くことなく容易に管理することができる物品検査装置および物品検査システムを提供すること。
【解決手段】被検査物Wを所定の検査条件で検査する計量部72と、計量部72で用いる検査条件および生産管理情報を含む複数の設定情報の設定と、生産管理情報と検査条件との対応関係を定める対応情報の生成と、生産管理情報、対応情報、および計量部72により検査された被検査物Wの検査結果の統計情報の記憶と、を行う操作部11と、検査条件および対応情報を複数記憶し、記憶された対応情報と操作部11に記憶された対応情報とに基づいて、操作部11で設定された生産管理情報に対応する検査条件を選択する設定管理部73と、設定管理部73が選択した検査条件を用いて計量部72に被検査物Wを検査させる制御部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各重量ランクに選別される被計量物の個数の比率を予測し、その予測した比率を表示することが可能になる重量選別機を提供する。
【解決手段】 被計量物の重量を計量し、それぞれ設定される境界値によって区分される重量範囲ごとに定めた複数の重量ランクのうち被計量物の重量が該当する重量ランクに被計量物を選別する重量選別機であって、重量選別の本稼働の前段階において複数の被計量物の各々の重量が順次計量されたときに複数の被計量物の重量の標準偏差と平均値とを算出し、この標準偏差と平均値とを持つ正規分布に従う複数の模擬重量値を生成し、各々の模擬重量値の該当する重量ランクを判定し、模擬重量値の全個数に対する各重量ランクに該当する模擬重量値の個数の比率を算出する制御装置16と、制御装置16により算出される各重量ランクに該当する模擬重量値の個数の比率を表示する操作表示器15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送される物品の重量検査を行い、その検査結果に基づいてその物品の所定の振り分けを行う重量選別機であって、輸送時などに占有スペースを低減できるように嵩低く状態変化するものを提供する。
【解決手段】重量選別機100を重量検査装置99と振分装置98とで構成し、検査対象となる物品を所定間隔で下流側へ搬送する送込コンベア3aと、送込コンベア3aから搬送されてくる物品を下流側へ搬送しつつ物品の重量を計量して物品の重量検査を行う検査コンベア4aと、これらのコンベア3a,4aを支持する基台10と、電装品が収容された電装品格納ボックス2とを、重量検査装置99に備えた。電装品格納ボックス2を、基台10に固定された下部筐体22と、下部筐体22の上部に上下方向に回動可能に接続された下部筐体22とで構成した。振分装置98は、解体して重量検査装置99の基台10の下部に配置できるようにした。 (もっと読む)


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