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国際特許分類[B21B27/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | ロール;使用中におけるロールの潤滑,冷却または加熱 (525)

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開示した圧延ロール解析システムは、ユーザインターフェースモジュール(22)、構造解析エンジン及び解析制御スクリプトを含む。ユーザインターフェースモジュールは、コンピュータネットワーク(9)を介して、遠隔のユーザから圧延ロール設計データを受信する。解析制御スクリプトは、圧延ロール設計データ(4)に基づき、圧延ロール設計用の適切な解析モデルを画成しかつ評価するように、構造解析エンジンに自動的に命令する。圧延ロール解析システムは、圧延ロール設計データを取得するために、直観的なウェブに基づくインターフェースを提示し、ユーザの選択のために予め定義された圧延ロール用途及び圧延ロールタイプを提示する。その結果、遠隔のユーザは、本来非常に複雑となりうる基礎となる解析モデル化技術に精通しなくて済む。従って、ユーザは、製品の性能の向上を実現するために、システムを用いて圧延ロール設計を評価して改良できる。
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【課題】 例えば,耐摩耗性,耐ヒートクラック性,耐焼き付き性,耐肌荒れ性,強靱性などに優れたH型鋼圧延用鍛造スリーブロールを,低コストで容易に製造すること。
【解決手段】 まず,ハイス系成分からなる溶湯を用いて,遠心鋳造法により円筒状中空素材を鋳造する。次いで,上記円筒状中空素材に対し,スリーブロールの使用面となる径方向外周部分のみを,当該円筒状中空素材の軸方向に表層鍛造する。さらに,上記表層鍛造後の円筒状中空素材に対し,上記スリーブロールの使用面となる径方向外周部分のみを,当該円筒状中空素材の軸方向に型鍛造する。これにより,鍛造効果を当該スリーブロールの使用面に重点的に付与して,硬質の炭化物および樹枝状晶を十分に破壊して微細均一化することができる。このため,上記機械的性質に優れた圧延用スリーブロールを安価かつ容易に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 焼入れの際のオーステナイト化温度までの加熱において,外層の加熱時,内層の昇熱を最小限に抑え,内層の脆化,結晶粒の粗大化を防止するとともに,短時間で外層のみをオーステナイト化でき,外層の炭化物を基地中に十分固溶させ,ハイスの特性を引き出すことが可能な圧延用複合ロールの熱処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧延用複合ロールの熱処理方法においては,圧延用複合ロールに焼入れを施す際のオーステナイト化温度までの加熱は,圧延用複合ロールのうち内層の第2加熱炉に収容される部分と外層の両端面部とを断熱した後,第1加熱炉内にて圧延用複合ロールを常温から600〜700℃まで10〜30℃/Hrの昇温速度で加熱する第1工程と,第2加熱炉に圧延用複合ロールを移動させた後に外層を600〜700℃から1050〜1150℃まで300〜600℃/Hrの昇温速度で加熱する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】焼入れ処理時の外層、芯材の境界からの剥離トラブルを防止できる熱間圧延用複合ロールの製造方法及び複合ロールを提供する。
【解決手段】低合金鋼又は鋳鋼からなる芯材の周囲に、外層材としてハイス系成分からなる溶湯を連続鋳掛け肉盛り法にて溶着一体化してなる熱間圧延用複合ロールの製造方法において、前記連続鋳掛け法にて、外層と芯材との断面面積比率が1.0以上で外層長さが外径の1.5倍以上の複合ロール素材を形成後、熱処理において、オーステナイト化温度:950〜1150℃に3時間以上加熱した後、200〜300℃まで1〜3時間で冷却した後、その温度で保定又は引続いて焼戻しを数回行い、外層硬度80Hs以上にしたる熱間圧延用複合ロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内層の材質とロール製造過程での冷却速度の精緻なコントロールを不要とし、また外層と内層の断面積比率の制約を受けることなく、ロール寸法に関係なく各種ロールに適正な残留応力を安定して付与できる超硬合金製圧延用複合ロールを提供する。
【解決手段】鋼系材料からなる内層の外周に、WC系超硬合金からなる外層を金属接合した超硬合金製圧延用複合ロールであって、該内層が材種の異なる複数個の内層部分材を互いに略同心円状に金属接合して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および耐焼付き性がともに優れた熱間圧延用鋳造ロール材を提案する。
【解決手段】 質量%で、C:0.8〜2.5%、Si:0.2〜2%、Mn:0.2〜2%、Cr:0.8〜4%、Mo:0.5〜3%を含み、さらに、P:0.3〜0.7%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。さらに、V:3%未満、Nb:1%未満、あるいはNi:3%以下のうちから選択して単独または複合して含有してもよい。外層をこのような組成の鋳造ロール材とすることにより、耐摩耗性と耐焼付き性を兼備した、継目無鋼管圧延用や形鋼圧延用に好適な、熱間圧延用ロールとすることができる。 (もっと読む)


【課題】直径が1.0mm以上の斑点状偏析が外層に全く存在しない圧延用複合ロールを提供する。
【解決手段】遠心力鋳造により形成される外層にグレン鋳鉄材を、内層にダクタイル鋳鉄、高級鋳鉄及び黒鉛鋼のいずれか1つを有する圧延用複合ロールであって、外層は、質量%にて、C:2.8〜3.5%、Si:0.5〜3.5%、Mn:0.2〜2.0%、Ni:2.5〜7.0%、Cr:0.2〜3.0%、、Mo:0.2〜1.0%、残部が不可避不純分及び実質的にFeからなり、圧延に供される初径面から径方向に深さ50mmまでに存在する斑点状偏析の直径は1.0mmより小さい。遠心力鋳造は、初径部分における重力倍数を120〜140G、且つ、溶湯温度を液相線温度以上、該液相線温度+40℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 高次元の防汚性や防腐食性等、耐環境性能及び衛生維持、耐久性に対して実用性に耐え得る多機能材からなるロール装置を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けた多機能材を構造物に設けた圧延ロール装置200とする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性および耐焼付き性がともに優れた熱間圧延用鋳造ロール材を提案する。
【解決手段】 質量%で、C:0.8〜2.5%、Si:0.2〜2%、Mn:0.2〜2%、Cr:0.8〜4%、Mo:0.5〜3%を含み、さらに、P:0.1〜0.6%、B:0.05〜0.5%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とする。さらに、V:3%未満、Nb:1%未満あるいはNi:3%以下を選択して単独または複合して含有してもよい。外層をこのような組成の鋳造ロール材とすることにより、耐摩耗性と耐焼付き性を兼備した、継目無鋼管圧延用や形鋼圧延用に好適な、熱間圧延用ロールとすることができる。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延でのワークロールと被圧延材の焼き付きやワークロールに発生する亀裂等を抑制でき、ワークロールの割損も防止する。
【解決手段】厚鋼板の圧延に、鉄系材料を外層とし、内部に超硬合金層を有するロールを用いる。 (もっと読む)


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