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国際特許分類[B21B33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 他に分類されない安全装置;安全臼;かみ込んだロールを自由にする装置 (22)

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【課題】チャタリングの発生を効果的に抑制できる圧延機を提供する。
【解決手段】ロールチョックとハウジング間にロールチョッククランプ装置Aを介在させ、このロールチョッククランプ装置Aは、その基体部aに対して進退可能なクランプ体1と、このクランプ体1を付勢するバネ剛性手段2と、クランプ体1の振動を減衰する制振手段3とを備え、バネ剛性手段2と制振手段3は並列した関係で、クランプ体1と各々連係する。ロールチョッククランプ装置Aは、その基体部aがハウジングに固定され、ロールチョックに対して、クランプ体1がバネ剛性手段2のバネ剛性で押し付けられる。クランプ体1がロールチョックの振動に追随して常に押し当てられ、制振手段3は、このクランプ体1を介してロールチョックの振動を減衰するので、その振動減衰機能を常に発揮できる。 (もっと読む)


右側スタンドハウジング2と、左側スタンドハウジング3と、この両スタンドハウジングを連結する上側ハウジング横材4と、少なくとも1対のワークロールと、少なくとも1対のバックアップロールと、これらのロールに付属するチョックと、バランス装置とを具備し、このバランス装置が保持アーム5、6と、ハウジング横材4を通って上方に突出するピストンロッド7とを備え、このピストンロッドがハウジング横材4の上面8を越えて突出し、ピストンロッド7がその外側端部9にヨーク10を備え、このヨークが圧延方向に向き、かつバランス装置の保持アーム5、6に係合し、さらにピストンロッド7を取り囲む回転スリーブ11が設けられ、この回転スリーブがバランスシリンダ22の上側エッジ12とヨーク10の下側エッジ13との間に配置され、回転スリーブがハウジング横材4に支持され、回転スリーブが少なくとも1つの貫通するスリット14を備え、ヨーク10がこのスリットに挿入可能である、圧延スタンド1、特に厚板圧延スタンド。 (もっと読む)


【課題】重錘とばねとダンパで構成すると共に、ダンパ部の寸法を大きくすることなく、より効果的に減衰機能を発揮し、圧延機等の機械に容易に付設することを可能ならしめる振動低減装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置1を、振動する機械に固定される固定治具2と、この固定治具2に立設されると共に貫通するねじロッド4により支持されてなる重錘5と、前記ねじロッド4に嵌着され、前記重錘5の上部および下部を弾性支持するばね4aと、前記固定治具2に設けられ、前記重錘5を囲むと共に、位置調整手段10により前記重錘5との間の空間の間隔が調整される壁部材3と、前記空間に介装され、温度依存性が小さく、かつ非流動性の粘弾性体または粘性体からなるダンパ部材6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部の寸法を大きくすることなく、より効果的に減衰機能を発揮し、圧延機等の機械に容易に付設することを可能ならしめる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】振動抑制装置1を、振動を発生する機械に付設される固定治具2と、この固定治具2に立設された複数のねじロッド4と、これらねじロッド4で貫通支持される重錘6と、これらねじロッド4に嵌着され、前記重錘6の上部および下部を弾性支持する弾性体5,5と、前記重錘6の全体の四方を囲む壁部材3と、前記固定治具2と前記壁部材3とで形成される空間8に充填される粘弾性体または粘性体9とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼片分塊圧延機の圧下指針電磁ツースクラッチの電磁コイル焼損時の固定方法を提供する。
【解決手段】 鋼片分塊圧下指針電磁ツースクラッチにおいて、電磁コイルが焼損した場合に、ハブ4にリング状部品15を固定し、その固定したハブ4のリング状部品15に寸切ボルト17を固定し、その寸切ボルト17とナット18で位置の調整が可能な筒状部品16にて、電磁吸引体2を電磁コイルユニット1側へ押しつけ、フェイスギヤ9およびフェイスギヤ10を噛み合わせて固定する。このリング状部品15および筒状部品16、寸切ボルト17、ナット18からなる治具が、それぞれ単品で一人が手で持ち運びできる重量で、かつ全ての取付部はボルト締めで簡単に取付可能な構造で、入力軸19のトルクを出力軸20へ伝達可能な鋼片分塊圧下指針の電磁ツースクラッチの固定方法。 (もっと読む)


【課題】 バッテリー電源の長寿命化を図ることができる監視精度に優れた鉄鋼設備用監視システムを提供する。
【解決手段】 PIC(処理手段)32のクロック周波数を、第1又は第2のクロック周波数に切り替えるアナログスイッチ(切替手段)51を設ける。PIC32が親機からの指示信号に変位センサ(監視手段)151のセンサ結果の送信要求が含まれているときに、アナログスイッチ51は第1のクロック周波数に切り替え、このクロック周波数にてセンサ結果に対する処理動作を行わせ、かつ送受信モジュール(送信手段)34が親機にそのセンサ結果を送信した後は、PIC32のクロック周波数を第2のクロック周波数に切り替える。 (もっと読む)


本発明は、歯切り部をもって形成されたスピンドル部分1と締まりばめ部をもって形成されたスピンドル部分6とを架橋する、特にロールスタンドの主駆動系用の過負荷に対する安全カップリングに関する。軸方向の過負荷に対する安全カップリングを捩れによる過負荷に対する回転防止装置と組み合せるため、この安全カップリングは、一端で内歯によって軸方向に移動可能にスピンドル部分1を収容し、他端で締まりばめ部内の内部スリーブ4によってスピンドル部分6を包囲する回転移動スリーブ3によって形成され、スリーブ状のその後方の突起13で、加圧スリーブ5と、圧力媒体によって緊張される加圧間隙14とによって過負荷の場合に撓む回転を固定した摩擦係合式結合部を形成する。軸方向の過負荷に対する安全カップリングを捩れによる過負荷に対する回転防止装置と組み合せるため、この安全カップリングは、スピンドル部分1が固定軸受箇所2によって形成され、スピンドル部分6が浮動軸受箇所8によって形成されている。
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【課題】冷間圧延でのロール溶損の発生を未然に予測することを課題とする。
【解決手段】中間ロール2の少なくともロール溶損の発生しやすい部位の温度を温度センサ4で測定して、その温度センサ4による測定温度が所定温度以上となったときに警報手段6を通じてオペレータに警報を発して、溶損発生を未然に防止する。 (もっと読む)


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