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国際特許分類[B21C3/16]の内容

国際特許分類[B21C3/16]に分類される特許

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【課題】 耐繰返し耐内圧疲労特性に優れ、噴射圧が180〜200MPaを超える内圧繰返し疲労限応力を確保することができるディーゼルエンジン用高圧燃料噴射管の提供。
【解決手段】 炭素鋼鋼管からなる外管に、AM鋼(焼鈍マルテンサイト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)、BF鋼(ベイニテックフェライト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)等のTRIP鋼(低合金変態誘起塑性型強度鋼)製の内管が圧嵌重合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗が生じ難く、寿命を長く保つことが可能なプラグを提供する。
【解決手段】本発明に係る引抜加工用プラグ1は、ストレート部11とテーパ部12とが曲面部13を介して連設されている。軸方向断面視において、曲面部13は、曲率中心がストレート部11及びテーパ部12の外方に位置する所定の曲率半径Rを有し、ストレート部11との接続点131近傍の傾きがストレート部11の傾きと略同一とされていると共に、テーパ部12との接続点132近傍の傾きがテーパ部12の傾きと略同一とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1パス当たりの加工度を高くできるマグネシウム合金管の引き抜き加工方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、ダイス孔にマグネシウム合金からなる管材を通し、その管材の内側にプラグを配置して、管材を引き抜くマグネシウム合金管の引抜加工方法である。この方法において、プラグ10は、円筒部12と、この円筒部12の先端側に形成されるテーパー部11とを有する。このプラグの縦断面において、前記円筒部12の輪郭線とテーパー部11の輪郭線とで形成される角部の半径Rを1mm以上の円弧で形成する。 (もっと読む)


【課題】製造時において、溝やフィンの割れ等を防止すること。
【解決手段】溝(2)の底部角部(2b)の円弧半径Rmmと、溝(2)の底部幅δmmとの比(R/δ)が0.10以上0.25以下で、フィン(3)の先端の円弧半径rmmと、溝(2)の底部幅δmmとの比(r/δ)が0.14以上0.20以下である。これにより、転造加工時において、管材料(銅材料)が溝付きプラグの溝に流れ込みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 溝付加工性等に優れる内面溝付管の製造装置を提供する。
【解決手段】 フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、前記フローティングプラグ4の先に素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設けた内面溝付管の製造装置。素管1aの引抜き時におけるフローティングダイス2に負荷される荷重Fの最大値と最小値の差が500N以下である内面溝付管の製造方法。フローティングダイス2に取り付けられたロードセル21により、フローティングダイス2に負荷される荷重Fを検出し、素管1aを引き抜きながら前記荷重Fの経時的変化を電気信号に変換して制御部へ入力し、前記制御部は前記荷重Fの経時的変化を抑制するように引抜き装置8に信号を送信し、前記引抜き装置8が前記信号により回転トルクを制御しつつプーリ81に動力を伝達する内面溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 引抜加工時の焼き付きの発生を防止し得ると共に、容易且つ安価に製造可能なライフルチューブ引抜加工用工具を提供する。
【解決手段】 本発明に係るライフルチューブ引抜加工用工具1は、その外周面に複数条の螺旋溝1aが形成されている。そして、側面視において工具の軸線と交差する一の溝山1bの工具の先端部を除いた頂部を通る第1の直線L1が工具の先端部側から後端部側に向けて内方に傾斜し、且つ、側面視において工具の軸線と交差する一の螺旋溝の工具の先端部を除いた底部を通る第2の直線L2が平面視において工具の軸線方向に対して成す角度θ2よりも、第1の直線が平面視において工具の軸線方向に対して成す角度θ1の方が大きく設定されると共に、一の溝山のエッジが外方に凸の曲線状に面取りされ、その曲率半径rが工具の先端部から後端部に向けて一定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 管の内面に挿入されるプラグの位置を安定化させることが可能な管の引抜加工用工具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る管の引抜加工用工具は、円錐面状のテーパ部11を具備するダイス1と、ダイスによって絞られながら引抜加工される管Pの内面に挿入され、円柱面状のストレート部22及び当該ストレート部に連設された円錐面状のテーパ部21を具備するプラグ2とを備えている。ダイスのダイス両角をα(°)、プラグのプラグ両角をβ(°)とした場合に、以下の式(1)及び式(2)を満足すると共に、プラグのストレート部及びテーパ部の長手方向の算術平均粗さRaが0.20μm以下とされている。
15≦α≦30 ・・・(1)
α−10≦β≦α−3 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 ろう付け性、ろう付け加熱前及びろう付け加熱後の耐力及び疲労強度が優れた熱交換器用銅合金管を提供すること、及びこの銅合金管を、酸化物等の巻き込み、割れ又は破断の発生が生じることなく、また結晶粒の粗大化が生じることなく、製造することができる熱交換器用銅合金管の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱交換器用銅合金管は、Sn:0.1乃至1.0質量%、P:0.005乃至0.1質量%、Fe:0.03乃至0.1質量%、O:0.005質量%以下及びH:0.0002質量%以下を含有し、必要におうじてZn:0.01乃至1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有し、平均結晶粒径が30μm以下であり、0.2%耐力が95乃至200N/mmである。 (もっと読む)


【課題】 表面品質が良好でかつ従来よりも格段に寸法精度の高い管が得られ、また該管を能率良く製造できる表面品質の良好な高寸法精度管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】 管4内にプラグ1を装入しフローティングさせながら、管を送ってダイス2で管の押し抜きを行う高寸法精度管の製造方法において、前記プラグおよび/または前記ダイスとして次の(1)〜(3)のいずれかを用いる。(1)超硬合金製、セラミック製、硬質樹脂製のいずれかのもの、(2)表面硬化処理されてなるもの、(3)金属製芯材を超硬合金、セラミック、硬質樹脂製のいずれかで覆って一体化してなるもの (もっと読む)


【課題】焼き付きを発生させることなく冷間引抜1回当たりのしわ減少量を従来よりも大きくすることができるプラグを提供する。
【解決手段】冷間引抜時に金属管内に挿入されるプラグであって、中央が第1の円筒部、両端のうちの一端が第2の円筒部、前記第1及び第2の円筒部の間がテーパ部で連続的に形成される。第1の円筒部の外径はD1(mm)であり、第2の円筒部の外径はD1よりも大きいD2(mm)であり、テーパ部のテーパ角はθ(deg)である。本発明のプラグは式(1)〜式(3)を満足する。
0.08≦Δh≦0.20 (1)
5≦θ≦25 (2)
Δh≦−0.005θ+0.275 (3)
ここで、Δh=(D2−D1)/2である。 (もっと読む)


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