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国際特許分類[B21C47/18]の内容

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【課題】設備コストを低く抑えながら、高い位置精度を以って長尺状板体を送出することが可能な長尺状板体の送出装置と電子部品搭載用長尺基材の製造方法を提供する。
【解決手段】巻芯51に対し巻回された長尺状のCu箔50板体をエアチャック11に装填する際には、クランピング12のフランジ13と対向する側の面からはストッパボルト122の先端が突出しており、これによりクランピング12とフランジ13との間には、隙間d1が存在する。そして、Cu箔50のロール体は、その一方の端面50aがフランジ13におけるクランピング12とは反対側の面13cに対し当接する状態に装填される。Cu箔50は、エアチャック11で幅方向への動きが規制されて後、この状態でストッパボルト122を緩め、クランピング12とフランジ13との隙間がなくして、端面50aとフランジ13との間に隙間d2を設ける。 (もっと読む)


【課題】送出手段を連続運転させることにより、コイル材の巻き出しを良好に行わせることができるアンコイラ装置を提供する。
【解決手段】コイル材から巻き出された帯状材Wを送り出すアンコイラモータ3を具備し、当該帯状材Wを矯正しつつプレス装置6に対して一定周期にて間欠的に定尺送りするとともに、帯状材ループRが形成されたアンコイラ装置において、プレス装置6に対する平均送出速度を求める送出速度演算手段19と、帯状材ループRの位置Hを連続的に検出する検出手段8と、位置Hに基づき、定尺送り毎に、アンコイラモータ3による送出速度を補正する補正手段12と、補正手段12による補正後の送出速度に基づいてアンコイラモータ3による帯状材Wの送り出しを行わせる送出速度指示手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】帯板の供給速度を高めても帯板の波打ち現象を抑制できる帯板供給装置を提供する。
【解決手段】帯板供給装置は、渦巻き状に巻かれた帯板を、この帯板の巻き方向とは反対方向に回転させることで繰り出すアンコイラと、アンコイラが有するモータの駆動制御を行うコントローラとを有する。アンコイラは、渦巻き状に巻かれた帯板が装着され、装着された帯板を回転可能に支持する帯板装着部、帯板装着部を回転させるためのモータ、及び、帯板の繰り出しに応じて信号レベルが変化する繰り出し信号を出力する繰り出し信号出力部を有する。コントローラは、アンコイラから繰り出された帯板をプレス装置へ間欠的に供給する際の帯板の供給速度と、繰り出し信号に基づく帯板の繰り出し速度とにより、モータの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼帯コイルからピンチロールへ鋼帯を導くマグネット式ベルトコンベアを備えた鋼帯案内装置のベルト損傷鋼帯の先端部及び尾端部がベルトに衝突・打撃して発生を防止し鋼帯案内機能を安定に維持し得る鋼帯巻出し案内装置の提供。
【解決手段】ベルトコンベア3は支軸91を支点に回動可能である。コンベア3は、傾斜面後端はベルト面の上に突出のエプロン5を前部に有し、左右両側にサイドガイド部材7,7を備えている。コンベア3が待機位置P2に回動された状態におけるサイドガイド部材7,7はベルト面より高い位置に上昇し、鋼帯先端案内位置P1に回動された状態ではベルト面より低くなる昇降構造を備えている。コイルSCから捲き出される鋼帯先端部のベルト31に対する衝突はエプロン5により回避され、鋼帯尾端部は、サイドガイド部材7,7ベルト面より上に位置しているに担持されるので、尾端部のベルト31に対する打撃も防止される。 (もっと読む)


【課題】伸線機において、伸線加工中の金属極細線の断線を防止して装置の稼動率の向上を図ること。
【解決手段】伸線されるべき金属極細線1を供給する巻き出しスプール2と、巻き出しスプール2から金属極細線1を巻き出す巻き出し手段7,8とを備えた伸線機において、巻き出しスプール2の回転軸に連結された出力軸を有する誘導電動機4を設け、巻き出しスプール2の回転により誘導電動機4に発生する発電制動力により、巻き出しスプール2から引き出される前記極細線1に張力をかけるようにする。 (もっと読む)


【課題】線材を安定的に引き出させることができる線材ガイド治具を提供する。
【解決手段】線材ガイド治具1aは、コイル収納ドラム5に収納されコイル状に巻回積層された溶接ワイヤ2からなる溶接ワイヤコイル3から引き出される溶接ワイヤ2を案内する線材ガイド治具であって、第1案内部11と第2案内部12と連結部13とを備える。第1案内部11は、溶接ワイヤ2と接触して溶接ワイヤ2を案内する第1案内孔14を有しており、溶接ワイヤコイル3上に載置される。第2案内部12は、第1案内孔14の上方に配置されており、第1案内孔14よりも小径であり溶接ワイヤ2と接触して溶接ワイヤ2を案内する第2案内孔15を有する。連結部13は、第1案内部11と第2案内部12とを連結する。 (もっと読む)


【課題】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部を溶接後、ペイオフリールを卜ルク制御により逆転させる際に、鋼帯のたるみ量およびたるみが無くなる時点を正確に把握でき、張力衝撃の発生を抑制できるようにすること。
【解決手段】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部とをペイオフリー1ルとブライドルロール5との間で溶接後、ペイオフリール1をトルク制御により逆転させて鋼帯に張力を付与する際に、鋼帯のたるみ量を検出するためにペイオフリール1とブライドルロール5との間に設けられた変位ロール7の変位量を検出し、この変位量が小さくなるに連れてペイオフリール逆転時の速度リミット値を小さくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 シート材の送り速度等の影響を受けることなく、負荷の慣性力に起因したモーターのトルク変動を自動的に補償することができるモーター制御装置を提供する。
【解決手段】 目標トルクに対応する電流をモーターに流して負荷を駆動するモーター制御装置であって、モーター(2)の回転角加速度(β)を検出する回転角速度検出手段(25)と、負荷である送出しロール(7)の慣性モーメントと回転角加速度(β)とに基づいて、送出しロール(7)の慣性力によるモーター(2)の出力トルクの変動分を演算する変動トルク演算手段(22)と、モーター(2)の出力トルクの変動分に基づいて、この変動分が補償されるようにモーター(2)の目標トルクを補正する目標トルク補正手段(23)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に超薄帯板の帯板初端を帯板加工設備または帯板処理設備から継続加工設備へと移送しまたは巻取ドラム内に引き入れるための装置であって、移送テーブル(1)を備え、移送テーブルの幅が被搬送帯板の幅に少なくとも一致し、そのテーブル面が帯板の搬送方向で縦条溝(8)を有し、この縦条溝が被搬送帯板の最小幅よりも狭く、この縦条溝を通して、帯板の搬送方向で循環するコンベヤベルト(7)の張り側が移送テーブルの表面を越えて前方に揺動可能で、かつ被搬送帯板と摩擦式に結合可能となっている。
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【課題】鋼板をその終端近くにまで巻き戻したときのリールと鋼板の間に不揃速による摩擦が生じ、鋼板に擦り傷が発生するのを防止する。また、モータの逆転による暴走を防止する。
【解決手段】コントローラ14が設定する張力設定値を電流指令とする電流制御アンプ12によってモータ1Aの電流を制御し、速度変化検出器18が速度変化の検出でリールと鋼板Aとの間の不揃速の発生を検出し、この検出で切替スイッチ17Aから17Bに切り替え、コントローラ4が出力する速度設定する速度設定値と、速度検出器15によるフィードバック制御を行い、速度制御アンプ16の出力を電流制御アンプの電流指令としてモータの速度を制御し、リールの周速と鋼板の速度を揃速させる。最終的には速度指令を零にしてモータを停止させる。
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