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国際特許分類[B21D22/08]の内容

国際特許分類[B21D22/08]に分類される特許

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【課題】伝熱性が非常に優れた凹凸が表面に形成されると共に、プレス加工を経ることで熱交換用のプレートに成形される「熱交換用のプレートの元板材」、及び、係る「熱交換用のプレートの元板材」の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換用プレート4の元板材は、表面に微細な凹凸が形成されたチタン製の平板材1で構成され、後処理として当該平板材1に対してプレス加工が施された後に熱交換用プレート4となる元板材であって、凹凸に関し、凸部の高さ(μm)×[凹部の幅(μm)/隣り合う凸部のピッチ(μm)]で定義される形状パラメータが12μm以下となるように、元板材の表面の凹凸が設定されている。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べて低コストで金属製不等厚部材を製造でき、しかも、複雑に差厚化された金属製不等厚部材を効率よく製造できる、不等厚部材の製造方法およびその装置の提供。
【解決手段】互いに離されて対面させて配置された、凹凸面とされた一対のダイ型面26aと、一対のダイ型面26a間に出入される、一対のダイ型面26a間の幅方向と平行な方向に並べられた互いに直接または間接的に接触し合う一対のローラー28と、一対のローラー28を保持するホルダー27と、ホルダー27を一対のダイ型面26a間に出入りする方向に移動させる駆動装置25と、を有し、一対の平板状素材2を、一対のローラー28と凹凸面とされた一対のダイ型面26aとの間で板厚の縮小を伴って成形し、一対の平板状素材2の面にダイ型面26aの凹凸形状を転写して、一対の不等厚の平板状部材10とする、不等厚部材の製造方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】圧延法により鋼板表面にエンボス模様を付与するに当たり、上下ロール表面に形成した凹凸の位置合わせを容易にして、凹凸高低差の大きいエンボス模様の付与が可能な圧延エンボス加工方法を提供する。
【解決手段】被加工鋼板を、表面に凹凸模様を形成した一対のワークロールの内の少なくとも一方のロールを中空のリング形状とし、ロール軸外周に当該ロール軸とは同期しない構造で任意に回転可能に装着した状態で、前記一対のワークロール間を通す。 (もっと読む)


【課題】缶基体の胴部に、その外周面に対して径方向外方へ突出した凸状のエンボス加工が施された缶本体を提供する。
【解決手段】有底筒状とされた缶本体52であって、胴部には、金属板に絞り加工およびしごき加工を施して形成される缶基体50にエンボス加工を施すことによって、前記缶基体の外周面よりも径方向外方に突出した凸加工部が形成されており、前記凸加工部は、互いに平行な回転軸線を中心に回転可能に支持された第1回転体20および第2回転体21を備え、前記第1回転体20を有底筒状の缶基体50の内側に配置するとともに、前記第2回転体21を該缶基体の外側に配置した後に、前記第1、第2回転体20,21を互いに接近させ、これらの回転体の各外周面により前記缶基体の胴部を挟み込み、この状態で前記第1、第2回転体20,21をこれらの回転軸線回りに回転させることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】非成形区間と任意の数のエンボス加工領域を有するエンボス加工を行うことができ、品質や生産性を向上させることができるエンボス加工装置、エンボス加工方法、及び、エンボス缶の提供を目的とする。
【解決手段】エンボス缶10は、2面エンボス缶であり、缶胴101には、第一の模様104が印刷されており、第一の模様104とほぼ一致するように位置決めされた状態で、第一の凹部105が形成されており、さらに、非成形区間を介して周方向に離れた位置に、第二の模様106が印刷されており、第二の模様106とほぼ一致するように位置決めされた状態で、第二の凹部107が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 表面に傷が付きにくく、傷が付いても目立ちにくく、汚れを除去し易く、摩耗に対する耐久性の高い、ステンレス製キッチンカウンターのようなエンボス加工金属板を製造することのできる圧延エンボス加工方法。
【解決手段】 回転する一対のロール(1,2)の間に金属板(10)を挿入し、金属板に圧縮力を加えてエンボス加工を施す圧延エンボス加工方法である。凹凸状の表面部を有する第1ロール(1)と平坦な表面部を有する第2ロール(2)との間に、金属板(10)の一方の面に紙(11)を重ね合わせた状態で且つ紙が第2ロールの平坦な表面部に接するような姿勢で、金属板と紙とを挿入する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱遮断効果を有する、乗り物の断熱用の絶縁パックを製造するための費用のかからない方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】エンボス加工された複数のフォイルウェブ5e,5f,5g,5hからなるフォイル積層体9を製造するための方法および装置において、少なくとも二つの互いに上下に重なるフォイルウェブ5a,5b,5c,5dが一緒にエンボス加工され、異なる搬送径路W,W1,W2,W3に沿って搬送され、その後、一つの積層体9に一体化される。隣り合って配置されたエンボス加工されたフォイルウェブ5e,5f,5g,5hは、異なる搬送径路W,W1,W2,W3のゆえに、交互にずれた状態で積層される。エンボス加工用ローラ1a,1bの特に好ましい実施形態によって、複数の瘤状部に襞状の構造部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】例えば銅板やアルミ板等の金属製シート材Sにエンボス加工を施した後に、これをプレス機4により成形する場合に、その生産性や材料歩留まりを高める。
【解決手段】アンコイラ1から供給されるシート材Sを、レベラーフィーダ2を介してエンボスロール機3に供給し、エンボスロール30,31によって搬送しながらエンボス加工を施して、そのままプレス機4に送り出す。エンボスロール30,31はプレス機4の作動に同期して間欠的に作動させる。エンボスロール30,31の直前に配設したテンションロール51,52によりシート材Sの一部を挟持して、所要の張力を付与する。アンコイラ1のシャフト1bの下方にはシート材Sの一部をループ状に弛ませるバッファ空間Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】高温下で高速運転可能な良質の金属製保持器の構造、並びに、この様な金属製保持器を低コストで安定して得られる製造方法を実現する。
【解決手段】帯状金属板17を、第一〜第三の成形用ロール組18〜20を順次通して塑性変形させる。先ず、第一のロール組18部分で、幅方向両端寄り部分に多数の保油凹部21、21を形成して第一予備中間素材22とする。次いで、この第一予備中間素材22に第二のロール組19部分で塑性加工を施して、断面形状が屈曲した第二予備中間素材24とする。そして、この第二予備中間素材24の幅方向両端部を、第三ロール組20を構成する曲げ成形用ロール34a、34bにより折り曲げて、第三予備中間素材25とする。この予備中間素材25に、ポケット用透孔の打ち抜き加工、円筒状への曲げ加工、及び、両端同士の溶接を行なって、保持器とする。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに少量生産が可能な鉄道車両用台車枠及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】左右一対の側梁2が横梁3に連結されてなるものであって、側梁2が、1本の鋼管Wを高周波加熱或いはバーナー加熱などの加熱手段により局部的に加熱し、その加熱部分に断面変形や曲げ変形などの加工を加えることにより特定の形状に形成された鉄道車両用台車枠1。 (もっと読む)


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