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国際特許分類[B21D28/24]の内容

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【課題】本発明の解決すべき課題は、加熱した金属板材を、金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする、熱間プレス成形工程を経ない熱間剪断加工方法、ならびに、加熱した金属板材を、前記金型内でプレス成形し、当該プレス成形と同時または直後に前記金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする、熱間プレス成形工程を経る熱間剪断加工方法について、剪断加工面の硬度を均一にするとともに、剪断加工面の引張残留応力を低減できる熱間剪断加工方法を提供すること。
【解決手段】加熱した金属板材を、金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする熱間剪断加工方法において、軸方向に径が一定の基軸部20とこれに連続するパンチ先端に向かって先太りとなる逆テーパー部21を備えるパンチ10を用いて、前記金属板材1を剪断加工することを特徴とする熱間剪断加工方法。 (もっと読む)


【課題】カバー材と当該カバー材の裏側に接合された心材とから構成される建築用部材として、接合時にカバー材表面の模様に悪影響を及ぼすことなく、長期にわたって接合形状、接合強度、耐久性を維持することが可能な建築用部材を製造する。
【解決手段】被接合カバー材を基盤上に、当該基盤に前記カバー材の樹脂塗装面が接するように載置した後、基盤上に載置した前記カバー材の裏面上に前記鋼板製心材の先方部に形成した突起部を接触させた形態で載せ、その後に、一対の抵抗溶接電極を、片方を前記カバー材の裏面に、他方を前記鋼板製心材の先方部に、前記基盤方向に圧が付与されるように押圧させた状態で、前記一対の抵抗溶接電極間に通電してカバー材裏側と鋼板製心材先方部とをプロジェクション溶接する。 (もっと読む)


【課題】皿ねじ用孔を生産性良く、品質を低下せずに形成できる皿ねじ用孔の形成方法とする。
【解決手段】2つの溝6を有した部材(縦框20)を作製し、その2つの溝6間に下穴70を、2つの溝6の傾斜面となった外側面60を残存し、皿ねじ5が挿通すると共に、頭部5aが入り込むように形成し、その残存した外側面60が皿ねじ5の頭部テーパー面5bが接する皿ねじ支持面75となる皿ねじ用孔7を形成する方法で、下穴70を打ち抜き加工すれば良いから、皿ねじ用孔を生産性良く、品質を低下せずに形成できる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼に対するホットプレス後の後加工を容易にするとともに、遅れ破壊の発生を防止することができるホットプレス加工方法およびホットプレス加工装置を提供する。
【解決手段】ホットプレス工程(STEP−1)と抜き加工工程(STEP−2)を有するものであって、ホットプレス工程(STEP−1)は、後加工により除去すべき部位である抜き部分6cを、ダイ11およびポンチ12によって仮抜きする仮抜き工程(STEP−1−3,4)を備え、抜き加工工程(STEP−2)は、前記仮抜き工程にて仮抜きされた抜き部分6cをパンチ21によって本抜きする本抜き工程(STEP−2−2)を備える。 (もっと読む)


【課題】金属シート材を圧縮することなく引っ張り状態でせん断して打ち抜くことができて、打ち抜き部分に残留歪が生じるのを抑制することができる金属シート材の打ち抜き方法及び打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】刃先13,16を有するダイ11及びパンチ15を用いて、金属シート材Mを打ち抜く。ダイ11及びパンチ15のうちで、少なくともダイ11の刃先角R1が90度以下のものを用いる。パンチ15に設けられた応力付与部17により、金属シート材Mに降伏点を越えないように引張応力を作用させた状態で、金属シート材Mの打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】金属薄板の平坦な形状を維持するために、打抜きの際の金属薄板の変形を修正することができるような打抜き機のための方法及び打抜き工具を提供する。
【解決手段】打抜き機の第1の工具ホルダ7にダイス17を収容し、打抜き機の第2の工具ホルダ30に、ポンチ19を有した工具上側部分16を収容し、ポンチは、前記工具上側部分の収容された端部の反対側の端部に、縁部28を有した端面21を有しており、かつ、該端面に隣接して縁部に沿って環状に、所定の斜面高さHを有した斜面22を有していて、前記斜面高さHは、金属薄板の平坦度を維持するために規定されており、金属薄板をポンチとダイスとの間に配置し、打抜き過程の第1段階では前記端面を金属薄板の上面に押し込み、これによりだれ半径が生じ、第2段階では前記端面の縁部が金属薄板を切断し、同時に斜面が金属薄板に半径方向の力を加える。 (もっと読む)


【課題】板状のワークの端縁付近に突出方向の異なる複数のブリッジを形成すると同時に雌ねじ部を形成する方法及び金型を提供する。
【解決手段】板状のワークの端縁付近にブリッジ及び雌ねじ部を形成する方法であって、パンチ3、ダイ5によって前記ワークWの端縁付近に突出方向の異なる複数のブリッジ27U,27Lを交互に形成するとき、前記パンチ3、ダイ5に備えたブリッジ形成部29,45の先端面29L,45Uの転写雌ねじ部を前記ブリッジに転写する。金型1はパンチ金型3とダイ金型5を備えており、前記パンチ金型3とダイ金型5との協働によって前記ワークWの端縁付近に突出方向の異なる複数のブリッジ27U,27Lを形成するために前記パンチ金型3及びダイ金型5にそれぞれに備えたブリッジ形成部29,45の先端面29L,45Uに、前記ブリッジ27U,27Lへ転写するための転写雌ねじ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素割れ特性ばらつきの低減を実現する打ち抜き加工方法を提言する。
【解決手段】鋼板のせん断加工断面において、鋼板の打ち抜き加工断面において、ポンチの中心軸とダイスの中心軸の相対位置を制御し、ポンチの中心軸とダイスの中心軸の相対位置のずれをX[mm]、ダイスの半径をR[mm]、ポンチの半径をr[mm]、板厚をt[mm]として、(R−r+X)/tに100を掛けた値(%)を8.75%以内とすることにより、打ち抜き穴の位置によるポンチとダイスの隙間のばらつきを小さくし、鋼板の水素割れ特性のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、安定したクリンチ力が得られるハイストレスタイプの四角ピアスナットを量産することができる製造装置を提供する。
【解決手段】外形が四角のナット本体のねじ下穴12を含む中央部分に設けた、端面が金属板を打ち抜くパンチとして働く筒状のパイロット部13の周側壁面と側壁14を軸線に対して傾斜させ環状溝15を奥拡がりの蟻溝に形成したハイストレスタイプのピアスナットのナットブランク11をナットホーマーを用いて圧造成形するピアスナットの製造装置である。ねじ下穴12の穴抜き及びパイロット部13の端面部分を半径方向へ押し拡げて、環状溝15を画定するパイロット部13の周側壁面を傾斜させ拡大する圧造工程が終了したナットブランク11bの対角方向の四隅の端面を4本のノックアウトピン77で押し出して、ダイスの端面近傍に位置するトランスファー機構の一対のフィンガー58,58の間に押し込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板のせん断加工面の端面の表層の組織に着目して、その組織を、水素割れが生じにくい組織とすることによって、せん断加工面の端面の水素割れ性を改善したせん断加工部品およびその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】鋼板にせん断加工を施してなるせん断加工部品であって、せん断加工の端面の表面から深さ方向に少なくとも30μmの範囲内の領域が、平均粒径5.0μm以下、平均アスペクト比1〜3のポリゴナルフェライトを50%以上含む組織からなるせん断加工部を、少なくとも一つ有することを特徴とするせん断加工部品。 (もっと読む)


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