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国際特許分類[B21D3/02]の内容

国際特許分類[B21D3/02]の下位に属する分類

被加工物の通路に対して斜めの軸線上に配置されるもの (16)
被加工物の通路に対して直角の軸線上に配置されるもの (24)
回転しているはずみ車の回転フレームに傾斜して配置されているもの
被加工物の周囲を回転することなく一つの軌道を動くもの

国際特許分類[B21D3/02]に分類される特許

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【課題】 ロール矯正機において、ロールメタルが磨耗し、ロールの軸芯である中心位置がずれ下がって、ロールの軸端部のスラスト部である軸部が損傷してしまうことを解消する方法を提供する。
【解決手段】 鋼材のロール矯正機において、ベアリングケース2に組み込んだスラスト自動調心ころ軸受1を左右の端部プレート4、4と接触して摺動させ、ロールメタル8の磨耗によりロール7の中心位置が下がった際にも、ロール7の軸端部7dのスラスト部の軸部7cにラジアル方向の力を加えなくすることによりスラスト荷重をスラスト自動調心ころ軸受1で保持しながらロール7を回転し、ロールメタル磨耗によるロール7の軸部7cの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】ローラによりパイプの周壁の増肉を行うことができるパイプの製造方法、増肉したパイプを用いたマニホルド製造方法および排気ガス浄化装置製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パイプ1の横断面で、パイプ1の中心線に対して互いに反対側の部位を第1部位16および第2部位17とする。矯正ローラ装置5の複数のローラ組2,3,4において、パイプ1の横断面で、上流側のローラ組2のローラの溝壁面21cよりも、下流側のローラ組4のローラの溝壁面41cを、矯正後のパイプ1の中心Px側に向けてパイプ1の径方向に接近させた接近量について、第2部位17側>第1部位16側の関係に設定されている。これによりパイプ1の第2部位17の周壁をパイプ1の径内方向に変位させつつ、パイプ1の第2部位17の周壁の厚みを増肉させる。 (もっと読む)


【課題】矯正機の本体の剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正装置を提供する。
【解決手段】矯正機10の本体11の材料給送方向の下流側に、パスラインPLとの交差方向に移動自在に搬送台車70が配設される。搬送台車70は、交差方向に離間する矯正位置と交換位置との間を移動装置71により移動される。搬送台車70には、矯正位置に位置決めしたときにパスラインPLに整列する複数のガイドローラ72が配設され、該ガイドローラ72によって被矯正材料をパスラインPLに沿って搬送し得るよう構成される。また搬送台車70には、交換位置に位置決めした状態で、本体11に対する矯正ロール12,13のパスラインPLに沿う方向の引き出しおよび送り込みを行ない得る搬出入シリンダ74が配設される。 (もっと読む)


【課題】本体の剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】本体11のパスラインPLとの交差方向の両側に、枠状部材16,16と保持部材とで画成される側部開口11aが形成される。側部開口11aには、被矯正材料を案内するガイドバーフェーシング60を備えるホルダ61が、パスラインPLと平行な支持軸62,62を介して回動自在に配設される。ホルダ61にボトム側が回動自在に枢支される開閉用シリンダ63のピストンロッドが、下側の保持部材に回動自在に枢支される。開閉用シリンダ63を正逆付勢することでホルダ61は、支持軸62,62を支点として案内位置と取替え位置との間を回動する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】矯正機10の本体11は、被矯正材料Wのパスラインに沿う材料給送方向に離間する一対の枠状部材16,16と、両枠状部材16,16を連結する複数の連結部材17と、両枠状部材16,16間に介挿される複数の保持部材18とから構成される。各枠状部材16は、断面角筒状に形成された一対の縦枠材19,19および一対の横枠材20,20を相互に連結することで矩形枠状に形成される。本体11の内部に画成した矯正空間Sに、被矯正材料Wのパスラインを挟んで上矯正ロール12および下矯正ロール13が配設される。そして、パスラインに沿って給送される被矯正材料Wを両矯正ロール12,13の間に通過させることによって、該材料Wが矯正される。 (もっと読む)


【課題】被矯正材料の径寸法が変化しても精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】本体11に、圧下装置27により上下動される昇降部材26が配設される。昇降部材26の下側に、上矯正ロール12が回転自在に支持される支持部材28が上下動可能に配設される。昇降部材26と支持部材28とは、昇降部材26に対する支持部材28の移動量に応じて油室の容積が可変する油圧シリンダ31で連結される。油圧シリンダ31には、矯正時における被矯正材料Wの径寸法の変化に追従して上矯正ロール12を備える支持部材28が昇降部材28に対して移動するのを許容するよう油室に充填される作動油の充填量を調整する調整装置34が接続される。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用ベルト用の薄板状無端金属リングの周長補正と円弧形状付与とを一挙動で行うときに、該金属リングに適正なリング周方向の残留応力を付与することができる金属リング周長補正装置を提供する。
【解決手段】
金属リング周長補正装置1は、第1の駆動ローラ21、第1の従動ローラ22、及び第1の矯正ローラ23を有する第1の周長補正手段2と、第2の駆動ローラ31、第2の従動ローラ32、及び第2の矯正ローラ33を有する第2の周長補正手段3とを備え、第2の矯正ローラ33は第1の矯正ローラ23よりも大きな直径Dを備える。第1の周長補正手段2は、第1の矯正ローラ23を変位させて、金属リングWを目標周長未満の長さLに補正すると同時に円弧形状Waを付与する。第2の周長補正手段3は、第2の矯正ローラ33を変位させて金属リングWを目標周長Lに補正することにより、リング周方向の残留応力を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガイドの交換による作業効率の低下が抑えられた矯正機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、第1ロール11と、前記第1ロール11に棒状又は管状の被矯正材Dを介して対向配置され、該対向方向視でその回転軸E2が前記第1ロール11の回転軸E2と所定角度で交差する第2ロール12と、前記第1ロール11と前記第2ロール12との間であって、前記対向方向視で前記第1ロール11の回転軸E1と前記第2ロール12の回転軸E2との交差点に対して前記対向方向に直交する方向の一方側の領域に配置されたガイド13とを備え、前記第1ロール11の外面と前記第2ロール12の外面との前記交差点Gにおける距離Lは、前記交差点Gと前記ガイド13との間の領域を通過する前記被矯正材Dの外径Dwよりも短く設定されたことを特徴とする矯正機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 平鋼をねじったねじり平鋼は、正確にピッチを測定すると、ピッチ毎に寸法が違っていた。この不均一なピッチのねじり平鋼を、正確なピッチに修正する。
【解決手段】 円筒形の外周に、断面がほぼ半円形をした突起物を、正確なピッチで螺旋状に巻き付けたローラーを作る。このローラーを二つ平行に並べて、間にねじり平鋼を挟んで強く締め付ける。この状態でローラーを回すと、ねじり平鋼の不揃いピッチは、ローラーの突起物の正確なピッチにより修正されて、出てくる。 (もっと読む)


【課題】400℃以上AC3変態点以下の温度域で絞り圧延した後、所定の長さに切断して得られる断面略丸形状の電縫鋼管を、その真直度を高めるために、クロス配置した上下一対の回転矯正ロールで回転させつつ前進させて回転矯正する際、溶接ビード部のねじれ角を所定範囲内とすることができる電縫鋼管の矯正方法を提供する。
【解決手段】上下一対の回転矯正ロールの軸芯のなすクロス角を90度以上105度以下とした。 (もっと読む)


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