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国際特許分類[B21D39/03]の内容

国際特許分類[B21D39/03]に分類される特許

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【課題】板金のような剛性を有する平板状の板材を所定の角度で折り曲げてなる板材折曲げ部品を、溶接や締結等の固定作業を必要とせずに、折曲げ状態を維持できるようにする。
【解決手段】板材折曲げ部品は、第1の板材部分1および第2の板材部分2が所定の角度をなすように平板状の板材を折曲げ加工したものである。第2の板材部分2には、第1の板材部分1および第2の板材部分のいずれに対しても直交する第2の曲げ片4と、この第2の曲げ片と基部で連結し、第2の曲げ片と面接触するように基部で折り曲げられ、折曲げ状態では一部分が第1の曲げ片1と面接触する突片5とが設けられている。第1の曲げ片1における突片と面接触する箇所に、突起7または穴が設けられ、突片における第1の曲げ片と面接触する箇所に、第1の曲げ片に設けられた突起または穴と係合する穴6または突起が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接合させる部材がハイテンション材であっても工具寿命を向上させることが可能なクリンチ加工方法及びクリンチ工具を提供する。
【解決手段】ポンチ12によって重合部を加圧しながらポンチ12を回転させて接触部を昇温させ、該接触部の温度が所定温度に到達した時点で、ポンチ12の回転を停止させた後、ポンチ12による加圧力を増大させる。したがって、接触部を昇温させて軟化させる温間加工(温間クリンチ加工)であるため、ポンチ12の本加圧力を、従来の冷間加工の場合の加圧力と比較して大幅に低く設定することが可能になり、接合させる部材がハイテンション材(高張力鋼板)であっても、工具寿命を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】正確に位置合わせができて積層不良の発生がなくなり、装置の機構や制御が複雑になることもない積層体の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】帯状材料10に1からn番目の板材13〜16の形成部を割り当て、予め形成部にかしめ部18、19を形成し、加工ステーションに帯状材料10を送り込む第1工程と、1番目の板材13を外形抜きして分離押込み加工または非分離押込み加工し元に押し戻すとともに、2からn番目の板材14〜16を外形抜きし、上下対となる一方の外形抜き刃物23、27、31の内側に収容する第2工程と、帯状材料10を順次送って、1番目の板材13に2番目の板材14をかしめ積層し、以後順次n番目までの板材15、16をその一つ前の板材にかしめ積層する第3工程と、2からn番目の板材14〜16がかしめ積層された1番目の板材13を帯状材料10から切り離す第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接や締結等によらずに2枚の金属板等の板材が互いに接合された板材接合部品を提供する。
【解決手段】 第1板材1は、この第1板材1の平面部1aと平行な爪部11A,11Bが形成されている。第2板材2は、この第2板材2の平面部2aに対して片面側にブリッジ状に突出して第2板材2の平面部2aと平行な方向に貫通する貫通孔23を形成する成形部22が形成されている。前記爪部11A,11Bを前記貫通孔23に挿入して両板材1,2を互いに接合する。第1板材1の爪部11Aに貫通孔23の側に突出する凸部15を設けるとともに、第2板材2の成形部22を爪部挿入方向Xに複数並べて形成し、2つの成形部22の間に前記凸部15が挟まれて位置する。 (もっと読む)


【課題】受け治具を使用することなく第1の部材と第2の部材の組合せの誤りによる不具合を解消することができる部品取付装置及び部品取付装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の識別用突起を有する第1の部材2と、複数の識別用突起に対応した少なくとも1つの係合受部を有する第2の部材3と、第1の部材2と第2の部材3を締結する締結部材5と、を備え、複数の識別用突起を仕様に応じて選択的に除去して、第1の部材2と第2の部材3を組み合わせ、締結部材5で第1の部材2と第2の部材3を締結した。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板表面に絶縁被膜が形成されている鋼板を打抜き、積層し、カシメで鋼板を結束する際に、絶縁被膜が破断せずに積層鋼板のカシメを実施する。
【解決手段】ポンチにより電磁鋼板の一部をダイス内に押し込んで鋼板の一部にカシメ用の凹凸部を形成する際、前記ポンチと前記ダイスとのクリアランスを鋼板板厚の3%以上7%未満として、絶縁被膜が鋼板剪断表面に密着して破断しないようにする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用による疲労等が軽減され、長寿命化が図られるかしめパンチを提供する。
【解決手段】かしめパンチ1は、突出部を設けた板材と、同突出部と略同じ大きさで同突出部が挿入される貫通孔を設けた板材とを前記突出部を前記貫通孔に挿入して重ね合わせて、前記突出部を前記貫通孔の内径より大きくなるように塑性変形させることにより両板材を接合すべく、先端面10が前記突出部に当接しながら押圧力を加える。先端面10には、先端面10の中心から外周縁に亘って延びる稜線を有する複数の山部11が放射状に形成され、これら山部11の間には、先端面10の中心から外周縁に亘って延びる谷部12が放射状に形成されてなる。山部11の稜線は、かしめパンチ1の中心軸に直交し、且つ先端面10の中心を含む仮想面上に位置してなる。谷部12の底部は、外周縁に近づくほど前記仮想面からかしめパンチ1の本体側へ離間してなる。 (もっと読む)


打抜きリベット接合を形成するための打抜きリベット及びダイが記載される。この打抜きリベットは、特別なリベット脚部形状及び頭部下形状を特徴とする。リベット脚部の領域では、軸部外面及び軸部内面は、半径方向において外側の小さな半径と、半径方向において内側のより大きい半径とを通じて接続しており、これらの半径は互いに接線方向で移行する。共通の接線が半径面に対して成す角度は10度±20度の範囲内にある。上記ダイは好ましくは、記載される打抜きリベットに適合しているが、従来の打抜きリベットと共に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】L字断面に折り曲げられる第1部材と、該第1部材の二辺に突き合わせ状に接続される第2部材とを、該突き合わせ部においてホゾ組構造で固定するプレス成形方法とそれにより成形された構造体を提供すること。
【解決手段】底板部21と、長孔状の被係合ホゾ231が形成されており、該底板部21からL字状に折り曲げられる縦壁部23とを備えた第1部材20と、底板部21に連続する基部31と、一辺に係合ホゾ332が形成されているフランジ部33とを備えた第2部材30とにより、フランジ部33を基部31に対して折り曲げる第1工程と、基部31を、底板部21に対してフランジ部33の一辺が底板部21に突き合わせられるように折り曲げる第2工程と、縦壁部23を、底板部21に対してフランジ部33の他の一辺に突き合わせられるように折り曲げて、係合ホゾ332に被係合ホゾ231を係合させる第3工程と、を備えるプレス成形方法により成形して構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】 鏡面部材および裏板部材の固定を楽に行い得る組付け方法およびその組付け構造の提供。
【解決手段】 道路反射鏡1における組付け方法であって、鏡面部材2と裏板部材3とを同一中心として鏡面部材の裏面側bと裏板部材8の表面側aとを重ねるようにすることで枠部6どうしを重ねる工程と、先端に凸部を有する押圧具と、軸線周りの浅溝と浅溝の外側の深溝とを有する凹部を形成した受け台とにおける凸部および凹部どうしを位置合わせして両枠部6を挟持する工程と、押圧具と受け台とを相対的に接近させて、枠部6どうしを加圧して両者を一体に塑性変形させる工程と、押圧具と受け台とで枠部6どうしをさらに加圧することで、何れか一方の枠部側における凸部周りの肉の張出し量に比べて他方の枠部側における凸部周りの張出し量を大きくするよう塑性変形させる工程とを有する。 (もっと読む)


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